さとふる、コロナ禍におけるふるさと納税の変化に関するアンケート調査を全国221自治体と677事業者へ実施
~自治体の約半数が、寄付額「昨年対比150%以上」と増加傾向、寄付者とのつながり創出のためのオンライン対応への課題が浮き彫りに~
株式会社さとふる(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤井 宏明)は、ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」(https://www.satofull.jp/)でお礼品を提供する全国の221自治体と677事業者を対象に、コロナ禍のふるさとの納税の変化に関するアンケート調査を2020年10月16日~10月27日に実施しました。
調査結果の概要は以下のとおりです。
・8割以上の自治体が寄付やお礼品の傾向について新型コロナウイルスの影響が「あると思う(38.5%)」「ややあると思う(43.9%)」と回答。影響を感じた理由としては「巣ごもりによる需要増加(45.1%)」や「体験型お礼品の需要減少(15.9%)」などが挙げられました。
・8割の事業者が、新型コロナウイルスの感染拡大によって「大きな影響が出ている(39.4%)」「どちらかといえば影響が出ている(40.6%)」と回答。そのうち66.9%が具体的な影響として「売上の減少」を挙げ、うち約6割の事業者が「3割程度」以上の売上減少と回答しました。
・4割以上の事業者が新たな取り組みを「すでに取り組んでいる(34.3%)」「予定している(11.4%)」と回答。具体的な取り組みでは「EC・通販を強化(30.4%)」「商品開発(10.7%)」などが挙げられ、移動が制限される中でも新たな消費者を獲得しようとする姿勢が見られました。
・自治体のシティプロモーションやふるさと納税業務、事業者の事業展開における「オンライン対応」については、3割以上の自治体、4割以上の事業者が「課題を感じる」と回答。具体的な課題としては、「ノウハウ・スキルの不足」「設備・環境が整っていない」などが挙げられ、コロナ禍で対面での交流が難しいなか、寄付者との継続的なつながりを持つために様々な課題や不安を抱えていることが伺えます。
※アンケート結果の詳細は、以下の「調査内容の詳細」をご覧ください。
株式会社さとふるは、今後も地域の生産者や自治体の声を聞き、地域に寄り添いながら、さまざまな取り組みを通じて地域の課題解決や地域活性化を推進します。
■調査内容の詳細
<自治体・事業者共に多かった具体例>
・ノウハウ・スキルの不足
・設備・環境が整っていない
・寄付者・消費者へのアプローチが難しい
・人手不足
・予算が確保できない
<自治体のその他の具体例>
・ワンストップ特例申請書の処理負担
・電子公印の管理が難しい
・事業者のオンライン対応不足
<事業者のその他の具体例>
・経営者・従業員・客層の高齢化
・キャッシュレス化に伴う各種手数料の負担
・SNSの活用が不十分
※ページ中の円グラフは小数点第二位を四捨五入しているため、構成比の合計が100%にならない場合があります。
■調査概要
<自治体アンケート>
実施期間:2020年10月16日~2020年10月27日
手法:インターネット調査
実施機関:株式会社さとふる
対象:ふるさと納税サイト「さとふる」で取り扱う221自治体
<事業者アンケート>
実施期間:2020年10月16日~2020年10月27日
手法:インターネット調査
実施機関:株式会社さとふる
対象:ふるさと納税サイト「さとふる」で取り扱う677事業者
■株式会社さとふるについて
株式会社さとふるは、ふるさと納税(自治体への寄付)を通して地域活性化を推進しています。「ふるさとの元気を“フル”にする、ふるさとの魅力が“フル”に集まる ふるさと応援、ふるさと納税ポータルサイト」をコンセプトに、寄付者向けに「さとふる」で寄付先の自治体やお礼品の選定、寄付の申し込み、寄付金の支払いなどができるサービスを提供しています。また、自治体向けには寄付の募集や申し込み受け付け、寄付金の収納、お礼品の在庫管理や配送など、ふるさと納税の運営に必要な業務を一括代行するサービスを提供しています。
■地域情報サイト「ふるさとこづち」について
「ふるさとこづち」(https://www.satofull.jp/koduchi/)は、「さとふる」がお届けする地域情報サイトです。ふるさと納税を活用した地域活性化の取り組みや、ふるさと納税に関する最新動向などを掲載しています。
以上
● この報道発表資料に記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
● この報道発表資料に記載されている内容、製品、仕様、問い合わせ先およびその他の情報は、発表日時点のものです。これらの情報は予告なしに変更される場合があります。
- 1. 約半数の自治体が寄付額の変化を「昨年対比150%以上」と回答、新型コロナウイルスによる巣ごもり需要も後押しに(Q1~Q6)
・8割以上の自治体が寄付やお礼品の傾向について新型コロナウイルスの影響が「あると思う(38.5%)」「ややあると思う(43.9%)」と回答。影響を感じた理由としては「巣ごもりによる需要増加(45.1%)」や「体験型お礼品の需要減少(15.9%)」などが挙げられました。
・8割の事業者が、新型コロナウイルスの感染拡大によって「大きな影響が出ている(39.4%)」「どちらかといえば影響が出ている(40.6%)」と回答。そのうち66.9%が具体的な影響として「売上の減少」を挙げ、うち約6割の事業者が「3割程度」以上の売上減少と回答しました。
- 2. 自治体・事業者の4割以上が新型コロナウイルスの影響を受け、新たな取り組みを実施または予定していると回答(Q7,Q8)
・4割以上の事業者が新たな取り組みを「すでに取り組んでいる(34.3%)」「予定している(11.4%)」と回答。具体的な取り組みでは「EC・通販を強化(30.4%)」「商品開発(10.7%)」などが挙げられ、移動が制限される中でも新たな消費者を獲得しようとする姿勢が見られました。
- 3. 寄付者と継続的なつながりを創出するためのオンライン対応に課題(Q9,Q10)
・自治体のシティプロモーションやふるさと納税業務、事業者の事業展開における「オンライン対応」については、3割以上の自治体、4割以上の事業者が「課題を感じる」と回答。具体的な課題としては、「ノウハウ・スキルの不足」「設備・環境が整っていない」などが挙げられ、コロナ禍で対面での交流が難しいなか、寄付者との継続的なつながりを持つために様々な課題や不安を抱えていることが伺えます。
※アンケート結果の詳細は、以下の「調査内容の詳細」をご覧ください。
株式会社さとふるは、今後も地域の生産者や自治体の声を聞き、地域に寄り添いながら、さまざまな取り組みを通じて地域の課題解決や地域活性化を推進します。
■調査内容の詳細
<自治体・事業者共に多かった具体例>
・ノウハウ・スキルの不足
・設備・環境が整っていない
・寄付者・消費者へのアプローチが難しい
・人手不足
・予算が確保できない
<自治体のその他の具体例>
・ワンストップ特例申請書の処理負担
・電子公印の管理が難しい
・事業者のオンライン対応不足
<事業者のその他の具体例>
・経営者・従業員・客層の高齢化
・キャッシュレス化に伴う各種手数料の負担
・SNSの活用が不十分
※ページ中の円グラフは小数点第二位を四捨五入しているため、構成比の合計が100%にならない場合があります。
■調査概要
<自治体アンケート>
実施期間:2020年10月16日~2020年10月27日
手法:インターネット調査
実施機関:株式会社さとふる
対象:ふるさと納税サイト「さとふる」で取り扱う221自治体
<事業者アンケート>
実施期間:2020年10月16日~2020年10月27日
手法:インターネット調査
実施機関:株式会社さとふる
対象:ふるさと納税サイト「さとふる」で取り扱う677事業者
■株式会社さとふるについて
株式会社さとふるは、ふるさと納税(自治体への寄付)を通して地域活性化を推進しています。「ふるさとの元気を“フル”にする、ふるさとの魅力が“フル”に集まる ふるさと応援、ふるさと納税ポータルサイト」をコンセプトに、寄付者向けに「さとふる」で寄付先の自治体やお礼品の選定、寄付の申し込み、寄付金の支払いなどができるサービスを提供しています。また、自治体向けには寄付の募集や申し込み受け付け、寄付金の収納、お礼品の在庫管理や配送など、ふるさと納税の運営に必要な業務を一括代行するサービスを提供しています。
■地域情報サイト「ふるさとこづち」について
「ふるさとこづち」(https://www.satofull.jp/koduchi/)は、「さとふる」がお届けする地域情報サイトです。ふるさと納税を活用した地域活性化の取り組みや、ふるさと納税に関する最新動向などを掲載しています。
以上
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