文京区・ソフトバンク・文京学院大学が産官学連携で高齢者のDX推進 人間学部の学生12名が、高齢者向けウォーキングイベントに協力 -多世代交流を図り高齢者のフレイル対策を支援-
日時:2023年6月30日(金) / 場所:文京区役所(文京シビックセンター)4Fシルバーホール
文京学院大学(学長:福井勉)は、人間学部で主に福祉を学ぶ学生有志12名が、文京区高齢福祉課とソフトバンク株式会社と連携した高齢者向けウォーキングイベントに6月30日(金)、参加することをお知らせします。
本イベントは、ソフトバンク株式会社が開発したスマートフォン用のシニア向けウォーキングアプリ「うごくま」を活用し、高齢者のウォーキング習慣化をサポートし、フレイル対策と健康寿命の延伸につなげるとともに、スマートフォンが身近なツールとなるよう高齢者のDX推進を図ることを目的としています。当日学生は、文京区役所から傳通院の往復にあたって、参加する高齢者の方々の安全面をサポートしながら同行いたします。
本イベントは、ソフトバンク株式会社が開発したスマートフォン用のシニア向けウォーキングアプリ「うごくま」を活用し、高齢者のウォーキング習慣化をサポートし、フレイル対策と健康寿命の延伸につなげるとともに、スマートフォンが身近なツールとなるよう高齢者のDX推進を図ることを目的としています。当日学生は、文京区役所から傳通院の往復にあたって、参加する高齢者の方々の安全面をサポートしながら同行いたします。
- 開催概要
本イベントは、文京区高齢福祉課、ソフトバンク株式会社、文京学院大学の3者連携で開催します。当日は、事前に「うごくま」の利用方法を学び、約3か月間、普段の生活にウォーキングを取り入れていただいた約50名の高齢者の方々が参加し、文京区役所から傳通院までのウォーキングコースを往復いたします。
本学の学生は、高齢者のウォーキングに同行して、楽しくコミュニケーションを取りながら、安全確保を図ります。また、アプリを使った、ウォーキングの健康への効果測定のサポートをすることも目的の一つです。この活動を通して、多世代交流を体感、福祉とビジネスをつなげる場としての実感を得てもらうことを期待しています。また、社会貢献学習(サービスラーニング)やカリキュラムの中で行っている事業企画(マーケティング)の策定への寄与という側面でも学生にとって貴重な場となることを目指しています。
本学では、 社会人基礎力を育む一環として、積極的に地域と連携した教育内容を展開しています。今後も座学の授業だけでは体験することのできない、多世代・多文化の交流の機会を学生に提供していきます。
【参加する学生コメント 人間学部人間福祉学科4年高崎大生】
今日も地域の連携が重要視されている。そして、これから社会に進出するであろう我々が、実際に地域との連携を経験することにより、個人レベルから組織レベルの体験を得ることができるだろう。そこから、今後の地域のあり方や価値観の変化を感じとることを目的としている。
- ウォーキングイベント 実施概要
集合会場:文京区役所(文京シビックセンター)4Fシルバーホール
主催 :ソフトバンク株式会社
共催 :文京区高齢福祉課
参加者 :文京区にお住まいの高齢者
ルート :文京区役所~傳通院(往復)
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