売れない物件に光を──「訳あり不動産」再生85事例を一挙公開
再建築不可・事故物件・共有トラブルなど、社会課題に挑む解決の軌跡
◾️取材歓迎|1万件超の相談実績から厳選した具体事例を公開中
「その物件、売れるわけがない」と言われた不動産こそ、社会を変える鍵になる──。

株式会社SA(本社:東京都千代田区、代表取締役:酒井康博、不動産鑑定士)は、はこのたび、「訳あり不動産」の取扱・再生に関する85件の具体的な事例を公開しました。
対象となるのは、再建築不可、借地・底地、共有持分、連棟式住宅、違法建築、事故物件など、法的・心理的なハードルが高く、一般的な不動産取引では取り扱い困難とされる物件群です。
◾️背景:849万戸の空き家問題、その約3割は「低流動ストック」
総務省「住宅・土地統計調査」(2023年)によれば、全国の空き家は約849万戸。そのうち30%(当社推計)が再建築不可や複雑な権利関係を理由に流通しにくい「低流動ストック」に分類されます。
こうした物件は放置されると、行政コスト・近隣の資産価値下落・地域経済の停滞・治安悪化といった二次的な社会損失につながります。
株式会社SAは「限られた国土の最有効活用」を理念に、年間10,000件以上の相談を受け、専門家ネットワークと独自のノウハウをもって、所有者・地域・市場にとって最適な出口戦略を提示してきました。
■公開中の主な再生事例カテゴリ(抜粋)
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再建築不可物件の通行・掘削承諾を取得による資産価値の向上
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借地・底地の権利調整により契約再構築・資産化に成功
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共有持分の買い取りによる権利統一と長年のトラブル解消
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違法建築・増築に対する是正工事と行政折衝
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事故物件の心理的瑕疵に正面から向き合い、権利調整して再販を実現
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境界未確定地の測量・隣地交渉
▼全85件の事例詳細はこちら
※空き家問題・高齢化社会・相続トラブル・都市再生といった切り口からのご取材も歓迎いたします。取材をご希望の報道関係者様は、お気軽にお問い合わせください。
【会社概要】
社名:株式会社SA(エスエー)
設立:2018年
所在地:東京都千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町ビル6F
代表取締役:酒井康博(不動産鑑定士)
事業内容:訳あり不動産の買取・再生、鑑定評価、権利調整 等
相談実績:年間累計10,000件以上(2025年6月現在)
2023年度売上高:54億円
会社情報・沿革・代表メッセージ等の詳細は https://sakk.jp/company/をご覧ください。
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