八重洲・日本橋・京橋の魅力発信カルチャーメディア“YNKs”公開
マドモアゼル・ユリア、絶対に終電を逃さない女、高橋芳朗等異例の顔ぶれが掘り下げる“まち”の魅力!?
東京建物が1896年の創業以来、125年超にわたり本社を構える八重洲・日本橋・京橋エリアは、Yaesu、Nihonbashi、Kyobashiの頭文字をとってYNK(インク)と称されています。交通の要衝、東京駅八重洲口前に広がるYNKは、大企業が集積する日本有数のビジネス拠点でありながら、老舗や“路地”、江戸三大祭りの一つである山王祭など、江戸時代から続く歴史的資産が豊富なエリアです。今後、複数の大規模再開発が予定されており、まちのさらなる発展と歴史的なカルチャーが混在するユニークなまちとして、注目を集めています。
この度公開した「YNKs」で、まちの魅力を掘り下げるメンバーは“ナビゲーター”と称され、ファッショニスタ、エッセイスト、音楽ジャーナリスト、写真家、イラストレーター、雑誌編集者ユニットなど、現在注目のクリエイター・アーティスト達がその役割を担います。
多彩なナビゲーターの手によって、ワークシーンでもプライベートでも活用できるランチ、ディナー、イベント情報のほか、企業が手掛けるイノベーションの裏側、YNKに根付く粋な文化や人間模様まで、新たな様相でキュレーションされます。
各コーナーとナビゲーターのご紹介
・マドモアゼル・ユリアとよりみちアート
現代アートに工芸、古美術…、八重洲・日本橋・京橋エリアは知る人ぞ知るアートの宝庫。マドモアゼル・ユリアと一緒に、今日はどんなアートによりみちする?
【マドモアゼル・ユリア / DJ・きものスタイリスト】
10代からDJ兼シンガーとして活動を開始。DJのほか、きもののスタイリングや着物教室の主催、コラム執筆など、東京を拠点に世界各地で幅広く活動中。
・YNKsみんぞく採集
日本の玄関口・東京駅を有する八重洲・日本橋・京橋エリアは、多くの人を受け入れるまちであるとともに、地縁的な結びつきも強いまち。注目の若手エッセイスト・絶対に終電を逃さない女がこのまちや人々を観察していく連載。
【絶対に終電を逃さない女 / 文筆家】
1995年生まれ。早稲田大学文学部卒業。大学時代よりライターとして活動し、現在はエッセイを中心にWebメディア、雑誌、映画パンフレットなどに寄稿。雑誌『GINZA』(マガジンハウス)のウェブマガジンに掲載した連載エッセイ「シティガール未満」が話題となり、2023年に書籍化。
・YNKs PLAYLIST
映画作家の波田野州平が切り取った八重洲・日本橋・京橋エリアのワンシーンを、音楽ジャーナリスト・高橋芳朗が至極の選曲でお届けする、YNKsインスタアカウント企画。
【高橋芳朗(Yoshiaki Takahashi) / 音楽ジャーナリスト・ラジオパーソナリティー・選曲家】
東京都出身。音楽雑誌の編集者を経てフリーの音楽ジャーナリスト、ラジオパーソナリティー、選曲家として活動。主な著書は『マーベル・シネマティック・ユニバース音楽考~映画から聴こえるポップミュージックの意味』『新しい出会いなんて期待できないんだから、誰かの恋観てリハビリするしかない~愛と教養のラブコメ映画講座』『ディス・イズ・アメリカ~「トランプ時代」のポップミュージック』『KING OF STAGE~ライムスターのライブ哲学』など。ラジオの出演/選曲は『ジェーン・スー 生活は踊る』『金曜ボイスログ』『アフター6ジャンクション』(すべてTBSラジオ)など。『星野源のおんがくこうろん』(NHK Eテレ)のパペット「ヨシかいせついん」としてもおなじみ。
・on the YNKs
まちを行き交う多様な人々をフォトグラファー・松尾修が切り取ります。
【松尾修(Osamu Matsuo) / 写真家】
長崎県佐世保市生まれ。日本大学芸術学部写真学科中退。広告ビジュアルを手掛ける傍ら、故郷・佐世保に通い、作品を発表し続けている。写真集に『HEAVY METAL』『17』『写真論』などがある。八丁堀にある写真スタジオ「STUH studio」代表。
・粋なおとなの嗜み塾
八重洲・日本橋・京橋エリアには、衣食住や趣味・仕事まで本物を知るおとながたくさん。イラストレーターの佐々木千絵が、このまちの“粋”を体験するイラストエッセイ。
【佐々木千絵(Chie Sasaki) / イラストレーター】
独特のゆるいタッチと鋭い視点で描くイラストエッセイが人気。雑誌や広告、ウェブメディアなどで幅広く活躍中。大の旅好きで台湾のオールイラストガイドブック『LOVE台南~台湾の京都で食べ遊び~』(祥伝社)を2017年に出版。『子連れソウル』『ジジ連れ冥土のみやげ旅inパリ』(ともに祥伝社)などの著書がある。
・YNKsワンダーツアーズ
雑誌編集者ユニット・お砂糖ひとさじの2人が、スマートフォン片手に八重洲・日本橋・京橋エリアへ。メジャーどころから意外な場所まで、まち歩きを楽しくする新たな視点が盛りだくさん。
【お砂糖ひとさじ / 雑誌編集者ユニット】
千田あすかと堂坂由香のエディター2人による雑誌編集者ユニット。「かつて女の子だったすべての女性にお砂糖ひとさじを」をテーマに、Instagram: @osatouhitosaji での発信、自分たちのいまの気分を詰め込んだ小さなマガジンの発行などの活動中。
・You Never Know/イノベーターズ
経済の中心地、八重洲・日本橋・京橋エリアの源流をつくったのは、江戸の発展を支えたクリエイティビティ溢れる町民たちでした。現代の町民たちが何を考え、どこへ向かっているのか、さまざまな領域で活躍するキーパーソンへのインタビュー。 “Y”ou “N”ever “K”now till you try
・YNKs交遊録
町人商人の時代から“ご縁”でつながり発展してきたこのまち。気になるあの人のインフォーマルなつながりとは?
・タイムトラベルガイド
江戸の昔から人と物が集まり、「時代の最先端を生むまち」として発展してきた八重洲・日本橋・京橋エリア。ダイナミックなこのまちの変遷を文献や史跡などの痕跡を頼りにたどる、ひとときの時間旅行。
【澁川裕子(Yuko Shibukawa) / 作家】
食と工芸を中心に編集、執筆。著書に『オムライスの秘密 メロンパンの謎−人気メニュー誕生ものがたり』(新潮文庫)、編集・構成した書籍に山本教行著『暮らしを手づくりするー鳥取・岩井窯のうつわと日々』(スタンド・ブックス)、山本彩香著『にちにいまし ちょっといい明日をつくる琉球料理と沖縄の言葉』(文藝春秋)など。
・YNKsごはんとおやつのネタ帳
国内外のおいしいものが集まり、目的や気分に合わせて店を選べるのも、八重洲・日本橋・京橋エリアの魅力。このまちで働く女性ワーカーコミュニティ・GOKINJYO(仮名)が、お気に入りのメニューを紹介するリレー連載。
カルチャーメディア「YNKs」(https://ynks.jp)について
サイト名 | カルチャーメディア「YNKs」 (読み:インクス) |
開設日 | 2023年12月26日 |
ナビゲーター | マドモアゼル・ユリア / 絶対に終電を逃さない女 / 高橋芳朗 / 松尾修 /お砂糖ひとさじ / 澁川祐子 / 佐々木千絵 / YNK女性ワーカーズコミュニティ・GOKINJYO(仮) and more |
企画・運営 | 東京建物株式会社 |
制作 | 株式会社POD |
Art Direction & Design | Seisakujo inc. |
Web Direction & Development | past inc. |
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