子どもが小学生のうちに、親のデジタルスキルを追い越す!? ベビカムが行った、子育てにおけるネットやデジタル機器との付き合い方のアンケート調査から、親の危機感や不安が浮き彫りに。

新しいテクノロジーが次々に生まれ、世の中の変化のスピードが速い現代の子育てにおいて、親はどのようにネットやデジタル機器と付き合えばいいのか?

ベビカム株式会社 

ベビカム株式会社(本社所在地:東京都千代田区、代表取締役:安西正育)は、妊娠・子育て中の家族に関わるさまざまなテーマでリサーチを継続して実施していますが、今回、子育て中の親から見た、これからの生活におけるデジタルとの付き合い方に関する意識調査を2022年2月に行いました。

新しいテクノロジーが次々に生まれ、世の中の変化のスピードが速い現代の子育てにおいて、親はどのようにネットやデジタル機器と付き合おうとしているのか?現状で現在の利用実態や、これからの不安や悩みなどを調査しました。ベビカムでは、これからのデジタルとの付き合い方に関してのソリューションを考える一つの材料とする計画です。

「インターネットやデジタル機器との付き合い方に関するアンケート」
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■ アンケート開催期間
2022年2月2日~2月14日
■ 調査方法
妊娠・育児サイト「ベビカム」にて募集し、Webフォームより回答
■ 回答数
313名
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以下に調査結果から抜粋して報告します。



【8割以上の子育て家族がインターネットやデジタル機器の付き合い方で不安や悩みがある】

Q.  子育て生活の中で、インターネットやデジタル機器との付き合い方で不安や悩みはありますか?


具体的な不安や悩みの内容として多かったのは、(選択肢複数回答)

<自分関係>
・長時間使い過ぎてしまう(67.1%)
・情報が多過ぎて正しい情報がわからない(53.8%)
・自分の個人情報の流出(51.1%)

<子ども関係>
・子どもの視覚や聴覚など健康に対して悪影響がないか?(69.8%)
・ゲームなどの依存症にならないか?(61.8%)
・子どもの情緒や精神的なことに対して悪影響はないか?(51.6%)
・自分が子どもに対して適切な指導ができるか?(45.3%)

 




【デジタル関係の新しい情報を意識して収集している親は2割程度】

Q.  インターネットやデジタル機器やデジタル系サービスなどの新しい情報を意識して収集しようと心がけていますか?


子育て中の親にとって、日々変化して新しくなっていくインターネットやデジタル機器の情報について、なかなか意識して収集することを心がけられない実態がわかります。



【子どもが小学生のうちに、親のデジタルスキルを追い越すと考える親が6割以上】

Q. ご自分のデジタルスキルを子どもが追い越すのは何歳だと思いますか?


10歳や12歳など、小学校高学年で親のデジタルスキルを追い越すと考える親が多く、このことは、子どもが中学生になると、デジタルに関しては自分が子どもに適切に指導できない状況を想定しているということも言えます。一方で、16歳以上と考える親も一定数存在し、この傾向は、新しい情報を意識して収集しようと心がけている親の方が高くなっています。

 

以上に抜粋した結果の他、デジタルに対しての不安を少なくするためにはどうしたらいいか?自分はネットやデジタルに詳しいと思うか?どんなデジタルツールを使っているか?等々、以下の参考資料で記載した項目での調査を行いました。



<参考資料>
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今回のアンケートの調査項目
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【フェイス項目】
性別・年齢・妊娠週数・子ども人数・末子年齢・居住地など

【Q】子育て生活の中で、インターネットやデジタル機器との付き合い方で不安や悩みはありますか?
◯大いにある
◯少しはある
◯ほとんどない

【Q】自分に関係したものでは、どんな不安や悩みがありますか? 以下に挙げた中から全てお選びください。
□情報が多すぎて正しい情報がわからない
□自分の投稿や発信に対しての誹謗中傷
□自分の個人情報の流出
□長時間使いすぎてしまう
□デジタル機器の操作がわからない
□インターネットやアプリの設定や使い方がわからない
□その他

【Q】お子さまに関係したものでは、どんな不安や悩みがありますか? 以下に挙げた中から全てお選びください。※今後発生するかもしれない不安や悩みでも良いのでお選びください!
□機器を使うことで、子どもの視覚や聴覚などの健康に対して悪影響はないか?
□機器を使うことで、子どもの情緒や精神的なことに対して悪影響はないか?
□不適切なウェブサイトの情報にアクセスしてしまうのではないか?
□ゲームなどの依存症にならないか?
□親とのコミュニケーションの時間が減ってしまうのではないか?
□子どもの写真などをインターネットに掲載して発信し、後で問題が起こらないか?
□自分が子どもに対して適切な指導をしてコントロールできるか?
□いつから子どもにスマホやタブレットを使わせればいいかわからない。
□その他

【Q】どうしたら、インターネットやデジタル機器などに対しての不安が少なくなると思いますか?
(自由解答)

【Q】ご自身はインターネットやデジタル機器に詳しいと思いますか?
□とても詳しいと思う
□平均よりは詳しいと思う
□平均レベル
□平均より詳しくないと思う
□とても詳しくない

【Q】インターネットやデジタル機器やデジタル系サービスなどの新しい情報を意識して収集しようと心がけていますか?
※「はい」をお選びの方は、どうやって情報収集しているか、その方法についてもお答えください。
◯はい
(方法を自由解答)
◯いいえ

【Q】ご自分のデジタルスキルを子どもが追い越すのは何歳だと思いますか?

【Q】以下に挙げた中から、日常的にご自身が使っているものを全てお選びください。
□Twitter □Instagram □Facebook □TikTok □Youtube □LINE □メール □Voicy □Podcast □Webブラウザ/検索 □その他(    )

【Q】自分からインターネット上へ情報を継続的に発信していますか?
◯はい
◯いいえ

【Q】以下に挙げた中のどれを使って、情報を継続的に発信していますか? ご使用のものを全てお選びください。
□Twitter □Instagram □Facebook □TikTok □Youtube □LINE □ブログ □その他(    )

【Q】自分専用のスマホを持っていますか?
◯持っていない
◯1台持っている
◯2台持っている
◯3台以上持っている

【Q】自分専用のタブレットを持っていますか?
◯持っていない
◯1台持っている
◯2台持っている
◯3台以上持っている

【Q】ご家族で使われるタブレットを持っていますか?
◯持っていない
◯1台持っている
◯2台持っている
◯3台以上持っている
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【ベビカム株式会社について】

1996年創立。
1998年、 妊娠・出産・育児の不安を楽しみに変えるためのコミュニティサイト「ベビカム」を開設。 現 在会員数は約35万人で日本最大級。コミュニティやブログサービスのほか、 専門家にも協力を得て、相談室や大百科的コンテンツ、 膨大な体験談などを提供。さらに、ユーザーのニーズに合った生活情報、 商品情報の提供や、セミナー・イベント等も行うとともに、自治体とも提携して、子育て中の女性の就業支援(WorkSmart)に関わる事業も展開している。
ベビカムでのリサーチの活動は、 キッズデザイン賞 審査委員長特別賞・社会貢献メディア賞を受賞しており、各分野の大手企業との商品開発やマーケティング等のコラボ活動も手がけている。 

コロナ禍においては、いち早くオンラインでのベビカム両親学級を開催し、病院にもその仕組みを提供するとともに、ママたちがつながる毎日開催のオンラインライブお茶会「ベビカムMama Tea Break」などを継続展開中。

また、 本田技研工業のコミュニティ企画・運営をはじめ、 数多くの企業に向けて、 コミュニティの企画コンサルティング、 制作、 マーケティング、 運営サービス等も提供する。 

ベビカム Webサイト( https://www.babycome.ne.jp 
ベビカムMama Tea Break ( https://www.babycome.ne.jp/mama_teabreak/ 

会社名: ベビカム株式会社
設立:1996年2月20日
資本金:8000万円
代表者: 代表取締役社長 安西正育
所在地: 東京都千代田区麹町2-10-3 エキスパートオフィス麹町3階 
ホームページ: https://company.babycome.jp

 【本リリースに関するお問い合わせ先】
ベビカム株式会社 担当:山田妙子
TEL:03-4405-1938
E-Mail:bcpress@babycome.jp
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出産・育児ネットサービス
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会社概要

ベビカム株式会社 

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URL
https://www.company.babycome.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区麹町 2-10-3 エキスパートオフィス麹町
電話番号
03-4405-1938
代表者名
安西正育
上場
未上場
資本金
8000万円
設立
1996年02月