よーじや 嵯峨野嵐山店にて京都発のドリップコーヒー専門ブランド「KYOTO COFFEE」のコーヒーをテイクアウト限定販売開始 京都発の企業同士の提携で、一緒に京都を盛り上げる
販売開始日:2025年6月1日(日)
株式会社よーじや(京都府京都市下京区、代表取締役・國枝昂)が運営する「よーじや 嵯峨野嵐山店」では、2025年6月1日(日)より、京都発のこだわりが詰まった一杯をお届けするドリップコーヒー専門ブランド「KYOTO COFFEE」(CEO・内藤 悠貴)と提携し、ハンドドリップで丁寧に淹れたこだわりのコーヒーをテイクアウト限定で提供いたします。
【KYOTO COFFEEとは】

KYOTO COFFEEは、「コーヒーを通して、人とつながる、世界とつながる。」という想いのもと、京都発のこだわりが詰まった一杯をお届けするドリップコーヒー専門ブランドです。お湯の温度、注ぐスピードなど細部までこだわり、いつも変わらない安心の味を提供できるハンドドリップに着目。厳選した豆を丁寧にドリップし、豆本来の香り豊かな味わいを引き出します。ただコーヒーを提供するだけでなく、一杯ずつハンドドリップをおこなう間、たった5分でも言葉を超えたつながりを。現在、京都市下京区にコーヒースタンドを2店舗運営しています。
【よーじや×KYOTO COFFEE】
このたび、2025年6月1日(日)より「よーじや 嵯峨野嵐山店」の店前に、KYOTO COFFEEのコーヒースタンドがやってきます。こだわりのドリップコーヒーをテイクアウト限定で提供。ご用意するコーヒーは、コロンビア産・ブラジル産・ネパール産のコーヒー豆をオリジナルでブレンドし、飲みやすくマイルドに仕上げた「KYOTO COFFEEオリジナルブレンド」(ホット/アイス)。さらに、コーヒーの実の皮と果肉部分を乾燥させた「カスカラ」を煮だしたシロップを使った「カスカラソーダ」も提供します。コーヒーの魅力を余すことなく感じてください。


【提携に込めた想い:よーじやグループ 代表取締役 國枝 昂】

KYOTO COFFEEのCEO・内藤さんとの出会いは、よーじやグループが本社を構えるビルの入り口でコーヒースタンドを始められたことがきっかけでした。もともと私がコーヒーが好きだということもあり利用するようになったのですが、コーヒーを淹れてもらう間にいろいろなことをお話しするうちに、コーヒーへのこだわりだけでなく事業への考え方、内藤さん自身の人間性に魅力を感じ、今回一緒にお仕事をする運びとなりました。
私が取り組みを決めた理由は大きく2点あります。
1点目は、京都で頑張っておられる企業を応援したいという思いです。よーじやグループは、「みんなが喜ぶ京都にする」というスローガンを掲げ、より良い京都をつくっていくことに貢献したいという思いのもと運営しています。そのためによーじやができることのひとつが、京都で頑張っておられる方々や企業を応援することだと考えています。通常、店舗の場所をお貸しする場合は賃料をもらうことが多いですが、今回のKYOTO COFFEEさんとのお取り組みでは、賃料も売上マージンもいただきません。それは、心からKYOTO COFFEEさんのビジネスを応援したいと感じたと同時に、主従関係のような形でなく一緒に京都を盛り上げていきたいと感じたからです。こうした思いをもったのは、内藤さんがおこなっておられるビジネスに可能性を感じたことはもちろんですが、それ以上に内藤さん自身の考え方に共感したためです。内藤さんは1人で現在のコーヒースタンドをスタートされましたが、内藤さんの考えに共感し、みるみるうちに共に働くスタッフが増えていきました。現在は7名のスタッフを抱えておられますが、彼らが内藤さんのもとで働き続けることを前提とせず、ノウハウを学んで自身の店舗を持つことを目指して店舗運営を任せておられます。自己のメリットを第一に考えるのではなく、他者を尊重する考えは、私自身も普段から最も大切にしていることのひとつです。こうした考え方からも、応援したいという気持ちが強くなりました。
2点目は、嵯峨野嵐山店でコーヒーを販売していただくことで、お互いWin-Winな関係を築けると感じたからです。多くの通りすがりの方がKYOTO COFFEEさんに立ち寄られる様子を毎日見ていて、これは人を呼び込むことができるビジネスであり、よーじやの店舗の前で営業をしていただくことで、よーじやにとって普段とは違うお客さまが足を運んでくださるきっかけになるのではないかと感じました。また、KYOTO COFFEEさんにとっても新しい顧客の獲得につながるだけでなく、働くスタッフさんが経験を積む拠点を増やすことができる点もよい影響なのではないかと思います。
京都という土地で事業を営む者同士、一緒に京都を盛り上げていくことができればと心から思っています。
【提携に込めた想い:KYOTO COFFEE CEO 内藤 悠貴】

もともとコーヒーが好きで、特にドリップコーヒーが最もおいしい淹れ方だと感じ自宅で楽しんでいたのですが、ハンドドリップ専門で運営されているコーヒー店が少ないことに気づき、ハンドドリップ専門のコーヒースタンドを始めました。京都という土地を選んだのは、カフェも盛り上がっていて、コーヒー豆の消費量も全国1位という土地で、ここでうまくいかなければ他のどこでも成功はできないと感じたからです。
立ち寄りやすさを考えスタンド型の店舗を選んだのですが、実際スタートすると通りがかる方々が必ず見てくださり、このスタイルの可能性を確信しました。立ち寄ってくださる方も増え、今では売り上げはスタート時の4倍~5倍に伸びてきています。1人での営業に限界も感じ始めていたころに、お客さまから「ボランティアでもいいので働きたい」というお声をいただき、委託契約を結びました。以降働きたいと言ってくださる方が増え続け、現在では7名の方と委託契約を結び2店舗を運営しています。私が直雇用でなく委託契約をおこなっているのは、KYOTO COFFEEで働き続けることを目的にするのでなく、ここで得た経験を活かしてそれぞれで独立してコーヒーを広めていってほしいという思いがあるからです。自分の目標を持って働いたほうが成長スピードも早くなり、ご本人にとっても良いと思います。KYOTO COFFEEで働けばノウハウが身につき良いコーヒー店を開業できる、そんな存在になりたいと考えています。
そうしたことを目指す中で、スタッフの増加に販売拠点が追い付いていない課題感を感じていました。また、それと同時に、スタンド型の店舗運営がもたらすテナント側のメリットを感じるようになりました。スタンドに立ち続けていると、「後ろの建物は何の建物なのか?」と、テナントに興味を持ってくださるお客さまが多くなってきたのです。これはテナントの活性化にもつながるビジネスなのではないか、それを活かせば、双方にとって良い形で拠点を増やしていけるのではないか。そういったことを考えていたときに、國枝代表からお話をいただきました。
「よーじや 嵯峨野嵐山店」での運営は、委託しているスタッフに任せたいと考えています。そこでしっかりと店舗運営に関する経験を積んでもらい、成長の場にしてもらいたいです。そして今回の提携をきっかけに、テナントとKYOTO COFFEEどちらにとってもメリットが生まれるこの事業を、より広げていきたいと考えています。まずは京都市以外にも京都府全体へ拠点を広げ、京都発のコーヒーを全国へ広げていきたいと思っています。

【販売概要】
提供時間 10:00~17:00
≪取扱商品≫
○KYOTO COFFEEオリジナルブレンド(ホット/アイス)

販売価格:500円(税込)
日本の方に馴染みのあるコロンビア産・ブラジル産の王道ブレンドに酸味や甘味の質が年々向上しているネパール産のコーヒー豆を加えました。
コーヒーの苦味が苦手な方でも比較的に飲みやすいマイルドなブレンドに仕上げております。
○カスカラソーダ(アイス)

販売価格:700円(税込)
「カスカラ」とは、コーヒーの実の皮と果肉部分を乾燥させたものです。
煮詰めて作ったシロップは、いちじくのような果実の甘みが凝縮。
カスカラは本来、殆どが活用されることがなく捨てられてしまっています。このカスカラを商品化することでコーヒー農家さんにとって新たな収入源となり、サスティナブル活動の一環にもなります。
※写真上のレモンは提供時、付いておりません。
≪販売店舗≫

よーじや 嵯峨野嵐山店
【住所】京都市右京区嵯峨天龍寺立石町2
【電話番号】075-865-2213
【営業時間】10:00~18:00(L.O 17:30)
※KYOTO COFFEE営業時間は17:00まで
【定休日】無休
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