ジャパンハート事務局長佐藤抄が緊急人道支援組織、ジャパン・プラットフォームの理事に就任
【佐藤 抄 (さとう しょう)】
特定非営利活動法人ジャパンハート事務局長/海外事業本部長 1981 年生。
2011年、東日本大震災を期にジャパンハートの活動へスタッフとして本格参画。「医療の届かないところに医療を届ける」団体の東京事務局担当として、NGO 事務局運営のすべての業務を担当。発展途上国支援、災害支援、日本国内離島僻地支援に携わる。現在までに団体としてのべ32万件以上の医療支援活動を行い、活動を支える様々なステークホルダーのマネジメントに関わる。
■ジャパン・プラットフォーム(JPF)について
コソボ紛争の経験を教訓に、NGO、経済界、政府の対等なパートナーシップのもと、2000 年に発足した日本の緊急人道支援のしくみ。平時より、3 者および多様な人々が、強みや資源を生かして連携できるプラットフォームとして機能し、国内外の自然災害による被災者、紛争による難民・国内避難民に、迅速かつ効果的に支援を届けています。これまでに66の国・地域において、総額840億円以上、2,100事業以上(2023年3月時点)の人道支援活動を展開。各得意分野を持つ 40 以上の加盟 NGO を様々な形でサポートしながら、緊急人道支援のプロフェッショナルとして、支援を必要とする人々のニーズに根ざしたプログラムを実施しています。
【特定非営利活動法人ジャパンハート(国際医療 NGO)】https://www.japanheart.org/
「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に、国内外で無償の医療活動を行う認定 NPO。
1995 年に小児外科医・𠮷岡秀人が単身ミャンマーで活動を開始して以来、現在はカンボジアやラオスなど東南アジア諸国で、小児がん手術などの高度医療を含む治療を年間約 25,000 件実施しています。HIV 孤児など恵まれない子どもたちに、教育機会を提供する児童養育施設も運営。国内では、小児がん患者家族の外出に医療者が同行するプロジェクトや、離島・僻地への医療者派遣、災害被災地への緊急救援事業を行っています。新型コロナウイルス感染症対策として、2022 年 10 月時点で全国 200 カ所以上のクラスター現場に医療チームのべ約 480 名を派遣したほか、全国 700 以上の医療・福祉機関へ 200 万枚のマスク等物資寄付、全国 600 以上の福祉施設への感染予防指導等を継続しています。国際連合UNIATF Award 2020を日本から唯一受賞。第 5 回ジャパン SDGs アワードで SDGs 推進副本部長(外務大臣)賞受賞。𠮷岡秀人は第 69 回菊池寛賞受賞。
■寄付金の控除について
認定 NPO 法人であるジャパンハートへのご寄付は、寄付金控除などの税制優遇の対象となり、確定申告を行うことで税金が還付されます。詳細につきましては、右記 URL をご確認ください。https://www.japanheart.org/donate/receipt/
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