子どもを持つ親世代に聞いた「自由研究・探究活動と家庭の関わり方に関する意識調査」
~自由研究のテーマ選びにおいて、9割以上の親が「子どもの興味関心」を最も重視していることが判明~
e-ラーニングに関するサービスの様々なコンテンツを提供する株式会社イー・ラーニング研究所(代表取締役:𠮷田智雄、本社:大阪府吹田市 以下、イー・ラーニング研究所)は、小学生の子どもがいる親世代を対象に「自由研究・探究活動と家庭の関わり方に関する意識調査」を実施いたしました。
その結果、多くの親が子どもの自由研究・探究学習について肯定的に捉えているということが判明しました。また、9割以上が自由研究・探究学習のテーマを選ぶ際に“子どもの興味関心”を重視していると回答しており、自走力を育てることを期待する親が多数となりました。家庭での自由研究のサポートについては、7割以上が進め方のアドバイスに留めるべきだと考えていることがわかりました。
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【「自由研究・探究活動と家庭の関わり方に関する意識調査」概要】
調査方法 : 紙回答
調査期間 : 2025年6月4日(水)~2025年6月23日(月)
調査対象 : 子どもを持つ親、親族に子どもがいる方 計450人
※本リリースに関する内容をご掲載の際は、必ず「イー・ラーニング研究所調べ」と明記してください =========================================================

1.子どもの自由研究・探究学習について肯定的に捉えている親が多数!
一方で家庭でのサポートが必要になるため、負担に感じるという声も。
子どもがいる親世代に「子供の自由研究・探究学習について、どのように感じていますか?<MA>」と尋ねたところ、約6割が「子どもの自習学習の良い機会になっている」(262)、半数以上が「学ぶ楽しさを体験できる」(232)と回答しました。この結果から、子供の自由研究・探究学習を肯定的にとらえている親が多いことが分かりました。また、「子どもの自由研究・探究学習をどのように進めるべきだと思いますか?<SA>」と尋ねると、7割以上が「自分でテーマを決めて進めるべき」(332)と考えていることが判明しました。子供の自由研究・探究学習について、子どもたちが自主的に自身の興味に合わせ学ぶ良い機会であると捉えている親が多いことが分かりました。

2.9割以上の親が自由研究・探究学習のテーマ選びの際に“子どもの興味関心”を重視していることが判明!研究を通して、”自ら考える力”や”やり切る力”、”探究心”といった自走力を育てることを期待する親が多数!
「子どもが自由研究・探究学習のテーマを選ぶ際に、重視してほしいポイントは何ですか?<MA>」の問いでは「子どもの興味関心」(417)との回答が最も多く9割以上、次いで「取り組みやすさ」(229)との回答が半数以上となりました。また、「自由研究・探究学習を通じて、子どもに身につけてほしい力は何ですか<MA>」と問いかけると約9割以上が「自ら考える力」(410)と回答し、約7割が「最後までやり切る力」(317)、「探究心」(314)と回答する結果になりました。このような結果から多くの親が子ども自身の興味関心がある分野での自由研究を通して、自走力を身に着けてほしいと考えることが伺えます。

3. 家庭での自由研究のサポートについては、7割以上の親が進め方のアドバイスに留めるべきだと考えていることが判明!子どもたちの主体性に任せたいと考えている親が多数!
「子どもの自由研究・探究学習において、家庭ではどのようなサポートをすべきだと思いますか?<MA>」との問いに対して、7割以上が「調べ方・進め方のアドバイスをする」(309)と回答し、最も多くなりました。基本的には、子どもたち自身で考えさせて進めたいと考えている親が多いことが伺えます。

また、「自由研究・探究学習をより良いものにするために学校・地域に期待するサポートは何ですか?<MA>」との問いでは、「地域施設や企業との連携」(305)の回答が最も多く、次いで「自由研究の発表会の開催」(204)となりました。
そして、「自由研究・探究学習の学びにおける「学校」と「家庭」、それぞれのサポートはどのようにあるべきだと思いますか<SA>」という問いに対しては、7割以上が「子どもたちの主体性に任せたい」(317)と回答し、次いで約1割「学校が主導し、家庭は補助的なサポート」(45)をすべきと回答しました。この結果から、大多数の親は、基本的には子どもの自走力を育てるためにも子ども主体で進めていくべきと考えていることが分かりました。

【『子ども未来キャリア』 概要】

『子ども未来キャリア』は、子どものときから夢や目標を持ち、グローバル社会で必要となる知識と能力を育む、キャリア教育用ボードゲーム教材です。ボードゲームを通じた疑似体験と、スライド教材を活用した学習を組み合わせた「遊び×学び」を融合した内容で、主体的に楽しく学ぶことができます。
■URL :https://mirai-career.jp/
■販売対象:全国の学童施設や学習塾、学校など、教育関係の企業・組織
子ども向けの体験型イベントを開催される企業等とのコラボレーション
■教材対象年齢:小学生・中学生・高校生 ※その他要相談
■学習テーマ
・「教育用!資産形成ゲーム」
・「教育用!コミュニケーションゲーム」
・「教育用!事業投資ゲーム」
・「教育用!ディスカッションゲーム」
・「教育用!おつかいゲーム」
・「教育用!情報推理ゲーム」
・「教育用!キャリアデザインゲーム」
・「教育用!多様性ゲーム」
・「教育用!SDGsゲーム」
・「教育用!防災ゲーム」
・「教育用!チームワークゲーム」

【『スクールTV』概要】

『スクールTV』は、「学習習慣の定着」を目的とし、全国の教科書内容に対応した小・中学生向けの動画教育サービスです。約1,000本のオリジナル授業動画を配信し、自ら能動的に学習する「アクティブ・ラーニング」のメソッドを日本で初めて動画内に導入しています。
また、学習習慣が身についた子どもが、もう1つ上の目標を目指すために開始された学習コンテンツとして、現在、教科書や教材出版社など他社のドリルも提供しています。
■利用料金:無料
有料プラン(「成績向上目的の学習コンテンツ」を有料で提供)
・スクールTVプラス:月額300円(税込)
・スクールTVドリル: 250円(税込)~ ※学習教材により異なる
■対象:小学生(1年生~6年生)、中学生(1年生~3年生)
■学習内容 :
小学校1~2年生:算数
小学校3~6年生:算数・社会・理科
中学校1~3年生:数学・社会・理科・英語・国語
■サービス特徴:
1.「授業動画が見放題」
・小・中学校の教科書に対応した授業動画が見放題
・単元の中で「重要ポイント」に絞り込み、テレビを見るような感覚で楽しく学習できる
・映像総数:約1,000本
2.「やる気を育てる講師陣」
・有名大学の現役学生を講師として採用
・お兄さん・お姉さんのような親しみやすさを演出
3.「アクティブ・ラーニングメソッド採用」
・文科省が推進する主体的・対話的で深い学び「アクティブ・ラーニング」の視点を導入
・授業開始前の約5分間に「アクティブ・ラーニング動画」を採用し、子どもの興味を惹きつける
・定期的に質問を投げかけるなど適度に自分で考える機会を与えることで、「能動的」な学習が可能
【株式会社イー・ラーニング研究所】
名称 :株式会社イー・ラーニング研究所
本社 :大阪府吹田市江坂町1丁目23-38 F&Mビル6F
東京支社:東京都港区港南1丁目8-40 A-PLACE品川1F
代表者 :代表取締役 𠮷田智雄
URL :https://e-ll.co.jp/
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