「建て替えできない家は売れない」は誤解だった──10,000件の相談で見えた、再建築不可の出口戦略
「売れない」はもう古い──再建築不可が、いま売れている理由とは?
株式会社SA(本社:東京都千代田区、代表取締役:酒井康博/不動産鑑定士)は、2025年6月18日(水)、都市部を中心に増え続ける「再建築不可」物件の実態と対応策を解説する無料セミナーを開催します。テーマは「再建築不可物件の落とし穴とその解決法」。都市部で急増する再建築不可の実態と、現場で起きている変化を、専門家が実例とともに解説します。
再建築不可の不動産が「動かせないまま残る」社会
「接道が足りない」「旗竿地」「建ぺい率オーバー」など、建築基準法により再建築が認められない土地=再建築不可です。空き家となった後も建て替えができず、「更地にしても何も建てられない」不動産が全国に増えつつあります。特に相続や高齢者の住み替えを契機に、使えない・売れない・放置されるといった「負動産化」が進行しています。。テレビや新聞でも特集が組まれるなか、本セミナーでは、次のような疑問に答えながら、制度と現場の両視点から「再建築不可の今」を語ります。
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なぜ再建築不可になるのか? どこで判定するのか?
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一見売れない物件が「再生」された事例とは?
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相続で「使えない土地」を受け取ったら、何ができる?
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再建築不可でも買い手がつく条件とは?
【開催概要】
日時:2025年6月18日(水)18:00〜
主催:株式会社SA
場所:本社(東京都千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町本社ビル6F)
講師:酒井康博(不動産鑑定士・SAグループ代表)
田中秀和(不動産鑑定士・アデックスリサーチアンドコンサルティング株式会社 代表取締役)
お問い合わせ:https://sakk.jp/contact/
【登壇者プロフィール】
酒井康博(さかい・やすひろ)
SAグループ代表。不動産鑑定士。雇用クリーンプランナー
訳あり不動産に特化した買取事業を展開し、共有持分・底地・再建築不可など複雑な不動産に対する年間1万件以上を対応。国土交通省認定の宅建士オンライン講習事業も運営。
▷公式サイト:https://sakk.jp/
田中秀和(たなか・ひでかず)
アデックスリサーチアンドコンサルティング株式会社 代表。不動産鑑定士
600件超の鑑定実績を持ち、相続・売買・賃料評価を中心に「制度では読み解けない不動産の本質」を伝える鑑定のプロフェッショナル。
▷公式サイト(SAグループ):https://sakk.jp/adex/
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【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社SA 広報部(大田)
TEL:03-6265-6838
MAIL:ota@sakk.jp
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