「富士山・アルプス アライアンスファンド」の設立について
山梨中央銀行(頭取 古屋 賀章)、静岡銀行(頭取 八木 稔)、八十二銀行(頭取 松下 正樹)は、富士山・アルプスアライアンスにおける地方創生の取り組みの一環として、お取引先の事業承継や事業再構築の支援を目的とした事業承継ファンドを設立しましたので、その概要をご案内します。
ファンドの概要
(1)設立日/9月1日(月)
(2)ファンド名/富士山・アルプス アライアンス投資事業有限責任組合
(3)ファンド総額/30億円
(4)出資者
・有限責任組合員(LP)/山梨中央銀行 静岡銀行 八十二銀行
・無限責任組合員(GP)/静岡キャピタル
(5)投資対象
・後継者不在など、事業承継ニーズを有する中小企業等
・新分野の開拓など、事業の再構築に取り組む中小企業等
・後継者が未定であっても、相続対策のために一時的に株式の保有を希望される先
・株式が分散している、あるいは株主から買取りの要請を受けているなど、一部の株主からの
買取りの必要性が生じている先 など
設立の背景、目的など
○2025年3月に、「富士山・アルプス アライアンス」を締結したことを機に、3行のお取引先企業を中
心に事業承継に関する経営課題の解決に取り組むべく、3行共同での事業承継ファンドを設立するこ
ととしました。
○本ファンドは、3行の充実した地域ネットワークを活用し、山梨、静岡、長野における中小企業の事
業承継をサポートするとともに、地域に根差した企業の存続と成長を支援することで、雇用の維持と
地域経済の活性化に寄与することを目指します。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。