下仁田町の観光DXを推進。非接触型デジタルサイネージで、町内の観光関連情報などを配信
〜道路や特産品、災害情報などを発信することで、安全で快適な観光地の実現を目指す〜
AIとIoTを活用して「待ち」をなくすサービスを提供するスタートアップ、株式会社バカン(東京都千代田区、代表取締役:河野剛進)は、観光DXの一環として群馬県の下仁田町の取り組む、非接触型デジタルサイネージを活用した町内情報の発信をサポートします。本取り組みでは、道の駅「しもにた」に非接触型デジタルサイネージを設置し、デジタルサイネージを通じて観光客などへ町内の飲食店や観光地、道路の情報などを配信します。これによりスマートフォンなどを持っていなくとも、デジタルサイネージで人と接触することなく簡単に情報を知ることができます。また、非接触型デジタルサイネージを採用しているため、触れることなく操作可能であり、新型コロナウィルスへの感染リスクの抑制も期待できます。今回の取り組みを通して、安全・安心と快適性を両立した観光推進をサポートします。
■町内の観光関連情報などを「非接触型デジタルサイネージ」を通して配信
VACANは下仁田町と観光DXの一環として、市民や来訪者の利便性と安全性向上を目的として、町内の道の駅「しもにた」に設置された非接触型デジタルサイネージを通して、町内の飲食店や観光、道路の情報などを配信します。
今回の取り組みによりスマートフォンやPCをお持ちでない方や、それらのデバイスを使いにくい状況でも、デジタルサイネージを通し町内の情報を容易に確認できるようになるため、利用者の利便性向上が期待できます。また今回は非接触型デジタルサイネージを採用しており、筐体に設置された赤外線センサーにより指の動きを検知することで、画面に触れることなく感染リスクを抑制しつつ操作できるようになっています。表示される情報は多言語対応しており、日本の方のみならず海外の方も利用できるようになっています。
(表示情報一覧)
・町内の飲食店の検索、詳細情報
・町内の観光施設等の検索、詳細情報
・町内の幹線道路情報
・移住、定住情報
・特産品情報
・災害、防災情報
(非接触型デザタルサイネージの設置場所)
道の駅「しもにた」
■本取り組みの背景
新型コロナウイルスの感染拡大以降、感染拡大防止の観点から人が集まることによる「密のリスク」を回避しながらの経済活動が求められるようになりました。また水際対策の条件緩和が国内でも始まるなど、新型コロナウイルスと観光の両立を模索する動きがでてきています。
そういった背景を踏まえ、訪れた方の利便性向上を目的として観光や飲食などに関する情報をサイネージに表示したり、サイネージにおいても画面をタッチすることなく情報を確認できる環境を整備することで、感染症に対する安全性と観光客の利便性向上の両立をサポートします。
■下仁田町について
町長:原秀男
所在地:〒370-2601 群馬県甘楽郡下仁田町大字下仁田682
URL:https://www.town.shimonita.lg.jp/
■株式会社バカンについて
会社名:株式会社バカン
代表者:河野剛進
所在地:東京都千代田区永田町2−17−3 住友不動産永田町ビル2階
設立:2016年6月
URL:https://corp.vacan.com/
バカンは経済産業省が選定する官民による支援プログラムJ-Startup 2019選定企業です。IoT、AIを活用してレストラン街やカフェ、トイレ、観光地、避難所、投票所などあらゆる場所の空き状況を検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信しています。また空き状況可視化だけでなく、混雑の抑制・管理などもおこなっており、空き/混雑情報を起点とした「待ちをなくす」DXサービスを幅広く提供しています。
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