【7/25大阪開催】エンゲージメントサーベイをやりっぱなしにするリスクとは(セミナーレポート)
株式会社イマジナは、2023年7月25日(火)新大阪にて、組織改善・企業成長について解説するブランディングセミナーを開催いたしました。次回の大阪での開催は8/21(月)を予定しております。
開催レポート
今回は約20名の経営者様、管理職様、採用や人事の御担当者様にお越しいただきました。
社員の共感を集めるためのブランディングである「インナーブランディング」の事例や手法、その中でも重要な役割を担う管理職に今どのような能力が求められるのかなど、徹底的に解説いたしました。
セミナー後のアンケートでは、
「自社で現在行っているインナーブランディングのための取り組みについて、今一度目的を確認する機会となった」
「インナーブランディングの必要性を理解できた。社員の方向性を一つにできるよう取り組んでいきたい。」
といった声をいただきました。インナーブランディングを実りある取り組みとするには、どういったことに気を付けるべきなのでしょうか?
貴社のエンゲージメントサーベイはやりっぱなしになっていませんか?
インナーブランディングの取り組みの一例として、エンゲージメントサーベイをはじめとした社内調査が挙げられます。一方でそういった社内調査を”やりっぱなし”になっている企業も多く存在しています。
PwCコンサルティングの実施した調査によると、エンゲージメントサーベイを社内で実施した企業のうち、その後の改善のための施策を実行している企業は約半数にすぎないという現状があります。また、改善策を講じている企業の中でも、約3分の1の企業しかその効果を実感できていないようです。(下図)
出典:PwCコンサルティング合同会社「エンプロイーエクスペリエンスサーベイ2021-2022」
エンゲージメントサーベイは従業員の組織への帰属意識を測定する調査ですが、その目的は組織の課題を特定し、改善策を講じることです。それをやりっぱなしにした場合、社員に不信感を抱かせ、結果としてエンゲージメントの低下、離職率の増加、生産性の低下といった悪影響を及ぼす可能性もあります。
だからこそエンゲージメントサーベイをうまく活用するためには、調査の目的を明確化することや、回答結果を分析すること、改善策を実行し効果を測定することなどが必要になります。
効果的なブランディング施策にするために
今回のセミナーでは本レポートにて取り上げたサーベイに関して以外にも、ブランディングを企業の成長に結びつけるための手法や、最新事例についてお伝えしました。
弊社では、今後も全国で企業価値を高めるためのブランディングセミナーを開催いたします。
次回の大阪開催は8/21(月)となっております。
東京、福岡、広島でも開催をいたしますので、ご興味のある方は下記urlより、ぜひご参加ください。
ブランディングセミナー案内
▼8/21(月)大阪セミナー
▼8/2(水)東京セミナー
▼9/4(月)福岡セミナー
▼9/4(月)広島セミナー
▼その他開催日程一覧
https://www.imajina.com/seminar
企業情報
株式会社イマジナ
URL:https://www.imajina.com
本社所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町3-5-2ビュレックス麹町
TEL:03-3511-5525
設立:2006年6月
代表者:代表取締役社長 関野 吉記
資本金:5000万円
事業内容:企業ブランディング事業
コンサルティング事業
企業研修事業
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