iU、大学起業率2年連続日本一を支えた必修講義を書籍化 Appleでビジネスフレームワークを学ぶ書籍を出版
iU(東京都墨田区、学長 中村 伊知哉、https://www.i-u.ac.jp/)の専任教員 松村太郎と、特任教授 徳本昌大は2024年8月6日、共著で書籍『最強Appleフレームワーク:ジョブズを失っても、成長を続ける最高・堅実モデル!』を、時事通信社から出版いたします。また出版を記念した著者による特別講義を、2024年8月30日に開催いたします。
本書は、iUの大学2年生向け必修講義「ビジネスフィールドリサーチ」の授業で学ぶビジネスフレームワークを、Appleの事例とストーリーで解説した、世界でも異色の書籍です。
iPhoneやiPadなど、Apple製品に親しみながら学習している高校生・大学生だけでなく、ビジネスフレームワークを活かしてスキルアップしたいビジネスパーソンのリスキリングにもご活用いただけます。
○タイトル:『最強Appleフレームワーク:ジョブズを失っても、成長を続ける最高・堅実モデル!』
○著者:松村太郎・徳本昌大
○出版社:時事通信出版局
○発売日:2024年8月6日
○定価:1,980円(本体1,800円 + 税10%)
○Amazonリンク:https://amzn.to/4eZrvVi
大学起業率2年連続日本一の基礎となる授業から生まれた1冊
iUの必修授業である「ビジネスフィールドリサーチ」は、世界のビジネススクール(経営大学院)と同じ教材(ケース)を用いて、ビジネスの現場で必要となる情報や経営情報の分析、問題発見、問題解決、アイデア創発、経営判断などのスキルを、グループワークを通じて学ぶ授業です。
授業では、マトリクス分析、バリューチェン分析、ネットワーク効果、マルチサイドプラットフォーム、4P、4C、イノベーター理論とキャズム、5Forces分析といったフレームワークを、世界中の著名企業のケースで学んでいきます。iUの学生は、この授業を通じてビジネスフレームワークを学び、共通言語として議論を重ね、ビジネスプランを作り上げています。大学起業率2年連続で日本一を支えました。
現代のビジネスシーンで活躍する上で必須となる基礎ともいえるフレームワークの授業を、親しみやすいAppleをテーマに17個収録しました。
定点観測的なApple分析と、役員を含む取材によるストーリー
共著者は、ジャーナリストとして、また投資家・ビジネスプロデューサーとしてもAppleに精通しており、またビジネスフィールドリサーチの授業で教鞭を執っています。テクノロジー業界を定点観測的に分析する中で、Appleをフレームワークで分析することに加え、Appleの役員に対するインタビューを含む取材を通じて、ストーリーを構成しています。
直感型の経営者と思われていたスティーブ・ジョブズが、意外なほどにフレームワークのセオリー通りに戦略を立てていたという発見や、人気の製品がヒットした原因をフレームワークとインタビューから解き明かすなど、これまでのApple本にはない新しいアプローチによって、最強の時価総額を誇る老舗テクノロジー企業のビジネスを紐解いている、類を見ない書籍です。
8月30日に出版記念授業を実施、関連コンテンツも続々
出版を記念し、7月24日にiUで行われた「ビジネスフィールドリサーチI」の授業では、著者の松村・徳本による出版記念特別講義が行われ、60名を超える学生や社会人が聴講しました。
8月30日には、著者2名による出版記念授業を、以下の通り開催いたします。
<開催概要>
【日時】2024年8月30日(金)19時〜21時 ※10分前から会場に入室できます。
【定員】40名
【会場】ブックハウスカフェ / 東京都千代田区神田神保町2丁目5−3 北沢ビル 2F
【参加費(税込)】(事前にチケットを購入ください)
『最強Apple フレームワーク』購入済みの方(当日、本を持参ください) 3,000円
『最強Apple フレームワーク』未購入の方(当日お渡しする書籍代込み) 5,000円
※事前に有料チケットを購入の上、ご参加ください。
【お申し込み】PEATIX https://thirdplace92.peatix.com/view
また、松村太郎のYouTubeチャンネル「#マツムラボ」、Podcast番組「#マツムラボイス」でも、特別講義、出版記念授業などのアーカイブと、書籍に関するコンテンツが発信されていきます。
・YouTube #マツムラボ https://www.youtube.com/@matsumlab
・Podcast #マツムラボイス Apple https://ta6.site/3pqNARJ Spotify https://bit.ly/4bCQNpd
著者:松村 太郎 (iU専任教員)
慶應義塾大学政策・メディア研究科卒業後、ジャーナリストとして独立。テクノロジーとライフスタイルの関係を追いかける。2011年より8年間、米国カリフォルニア州バークレーに住み、テクノロジーの震源地であるサンフランシスコ・シリコンバレーを現地で取材した。
2007年、「教育とITで社会問題を解決する」キャスタリア株式会社に参画、取締役研究責任者を務める。
2014年、長野県上田市にプログラミング必修の通信制高校、学校法人信学会 コードアカデミー高等学校を設立、副校長を務めた。
近著に、「タブレット革命」(アスキー・メディアワークス刊)、「スマートフォン新時代」(日経BP)、「Anker 爆発的成長を続ける新時代メーカー」(マイナビ出版)、共著に「スマートラーニング入門」(日経BP)、「プログラミング教育が変える子どもの未来 AIの時代を生きるために親が知っておきたい4つのこと」(翔泳社)など。
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