新宿Flags発 カルチャーフリーマガジン『POLE』第二弾 11月27日(木)発行 ショーン・ウォザースプーン、内山拓也×xiangyu(シャンユー)、又吉直樹×せきしろ などが登場
表紙はイラストレーター佐藤薫氏の描き下ろし。手に取って感じる、文芸誌のような一冊をお届け。「ゲットオールド」というテーマのもと、年齢を重ねることの豊かさや、時間がもたらす価値と深みを探ります。

特設サイト:https://www.odakyu-sc.com/flags/eventcampaign/detail/24
株式会社小田急SCディベロップメント(本社:東京都新宿区 取締役社長:細谷和一郎)が運営する、新宿駅東南口直結の商業施設「Flags(新宿フラッグス)」(以下、Flags)は、新宿カルチャーフリーマガジン『POLE(ポール)』の第二弾を発行します。
■ Flags発 新宿カルチャーフリーマガジン『POLE』 創刊の背景と想い
数々の歴史や魅力があふれるカオスな街『新宿』。この街に1998年に誕生したFlagsは、「MUSIC」、「FASHION」、「SPORTS」を軸に、先進的な“フラッグシップショップ”を集積し、様々な角度から常に新しいスタイルを提案する 唯一無二のファッションビルを目指しています。SNSでの情報発信が主流となる現代、限られた誌面でしか出会えない希少性や紙媒体の面白さに立ち返りたい。数年にわたる構想を経て昨年『POLE』vol.1を創刊しました。
※タイトル『POLE』に込めた想いについて
施設名のFlagsに因み、「Flag=旗」を支える「FlagPOLE=旗ざお」のように、旗を支える「支柱」として、新宿カルチャーの「軸」となりたい という想いを込めました
■ vol.2 テーマは「ゲットオールド」
性別、年代を問わず、幅広いライフスタイルを提案し続ける新宿フラッグスで、誰でも時を重ねることで、姿形も内面も変わっていく流れを、再開発や流行と共に変わっていく新宿東南口に重ねてみてほしいという想いでvol. 2を刊行いたします。
あえて紙媒体で発行することで、いつもより少しだけゆったりとした時間のなかで、これまでを肯定し、これからを前向きになれるような提案を目指しています。あらゆるものがめまぐるしい速度で進化している現代において、「時を重ねる」とはどういうことか。様々な業界の第一線で活躍する方々に多角的な視点からお話を伺い、内容の濃い文芸誌のような一冊としました。
※表紙担当プロフィール
・佐藤 薫 大阪府出身、多摩美術大学工芸学科陶専攻卒業。現在は東京を拠点に活動中。自身の作家活動は主に音楽・ファッション・日々の出来事から得たインスピレーションを元に描いており意外なアイテムの組み合わせやどこか不思議だけど心地よい世界観を作品で表現することを得意とする。never young beachのアルバムジャケットやPOPEYE・音楽フェス、など幅広い広告物・出版関連アートワークを手掛けている。
■ 誌面掲載コンテンツ(抜粋)
(1)GAP VINTAGE!!
2025年4月に新宿フラッグスでも開催されたイベント「GAP Vintage Drop2」等、GAP Vintageコレクションのフロントマンとして活躍するショーン・ウォザースプーン氏のオールドギャップコレクションを紹介します。

※GAP VINTAGE!! 登場者プロフィール
・Sean Wotherspoon(ショーン・ウォザースプーン)
1990年生まれ。LAを拠点にデザイナー/アーティスト/キュレーター/コレクター/ヴィンテージ愛好家として活動。2013年にヴィンテージストア「RO UND TWO」を設立。2017年にNIKEによるデザインコンペティション"VOTE FORWARD"にて優勝し、NIKE AIR MAX 1/97 VF SWを発売。以来、adidas Originals、Gap、(C)SAINT M××××××、A BATHING APE、PORSCHEなど、世界中の名だたる企業やブランドとのコラボレーションを通じて、Z世代やミレニアル世代に影響を与えるクリエイターです。また、2024年にはGapのグローバル・ヴィンテージキュレーターに就任。「GapVintage」と題し、Gapのアーカイブアイテムを世界中から厳選し、年間を通して販売していくプロジェクトを先導している。

(2)how we get old
自身のライフスタイルを大切にする新宿フラッグスユーザーに向けて、“年を重ねること”について、友人同士の“二人組”での対談で語っていただきます。また、誌面で出演者が着用するアイテムは新宿フラッグス館内ショップのアイテムを使用しています。

※how we get old 登場者プロフィール
・内山拓也
1992年生まれ、新潟県出身。文化服装学院でファッションを学び、スタイリストを経て映画の道へ進む。初監督映画『ヴァニタス』でPFFアワード2016観客賞を受賞、香港国際映画祭などに出品される。東京国際映画祭に出品された『佐々木、イン、マイマイン』では、2020年度新藤兼人賞ほか、国内の主要な新人監督賞を総なめにした。商業長編デビュー作『若き見知らぬ者たち』(2024)は、フランス、韓国、香港、日本による4カ国共同製作。MV、短編、広告など様々な映像作品を手掛けている。最新作『しびれ』が第26回東京フィルメックス コンペティション部門に選出された。

・xiangyu(シャンユー)
2018年9月からライブ活動開始。日本の女性ソロアーティスト。読み方はシャンユー。名前は本名が由来となっている。2023年11月1日Gimgigamをサウンドプロデュースに迎えAmapiano、Gqomなどを取り入れたEP「OTO-SHIMONO」をリリース。また、音楽のみならずxiangyuとファッションブランドPERMINUTEのデザイナー半澤慶樹で主宰する川のごみから衣装を創作するプロジェクト“RIVERSIDE STORY”を立ち上げ、渋谷川編と題し2022年9月に初の個展を恵比寿KATAにて開催。2022年7月に上映の映画『ほとぼりメルトサウンズ』では、xiangyu自身が主演・主題歌を担当した。また、同年11月には初の書籍「ときどき寿」を小学館から発売。2024年11月13日に公開した釧路市アイヌ文化を題材にした短編映画『urar suye』に主人公役にて出演、日本国際観光映像祭2025にて旅ムービー部門最優秀賞を受賞。2025年4月には七尾旅人、Kuro(TAMTAM)を迎えたアルバム「遠慮のかたまり」をリリース。

(3) Flags Letter
自由律俳句の共著や共演番組をもつ又吉さんとせきしろさんに、POLE vol.2のためだけに俳句を描きおろしていただきました。東南口から見える景色が思い起こされる4つの自由律俳句が連なります。

※Flags Letter 登場者プロフィール
・又吉直樹
1980年大阪府寝屋川市生まれ。吉本興業所属。2003年にお笑いコンビ「ピース」を結成。2015年に本格的な小説デビュー作『火花』で第153回芥川賞を受賞。同作は累計発行部数300万部以上のベストセラーとなる。2017年には初の恋愛小説となる『劇場』を発表。2022年4月には初めての新聞連載作『人間』に1万字を超える加筆を加え、文庫化。2023年3月、10年ぶりのエッセイ集となる『月と散文』を発売。他の著書に『東京百景』『第2図書係補佐』、共著に『蕎麦湯が来ない』(自由律俳句集)、『その本は』『本でした』など。

・せきしろ
1970年北海道生まれ。作家、俳人。
自由律俳句集『そんな言葉があるのを忘れていた』、『放哉の本を読まずに孤独』、『蕎麦湯が来ない』(又吉直樹氏共著)、ほか。BSよしもと『又吉・せきしろのなにもしない散歩』出演中

■ Flags発 新宿カルチャーフリーマガジン『POLE』 vol.2 概要
名称:Flags発新宿カルチャーフリーマガジン『POLE』 vol.2
発行日:2025年11月27日(木)
発行形態:不定期
コンテンツ一覧:全12ページ
・表紙・・・佐藤薫(イラストレーター)
・GAP VINTAGE!!・・・ショーン・ウォザースプーン(デザイナー/アーティスト/キュレーター/コレクター/ヴィンテージ愛好家)
・how we get old・・・内山拓也(映画監督)× xiangyu(シャンユー)(アーティスト)
・ FlagsTime
・Flags Letter・・・又吉直樹(芸人・作家)× せきしろ(作家)
・FOOD 新宿思い出メシ
・SHINJUKU ART SNAP
配布場所:Flags館内、経堂コルティ、成城コルティ、本厚木ミロード など
■参考
【参考1】 株式会社小田急SCディベロップメントについて
小田急グループにおける商業施設の運営・開発事業を一貫して担う会社として、2020年4月1日に設立されました。
URL:https://www.odakyu-scd.co.jp/

【参考2】 Flags(新宿フラッグス)について
「MUSIC」、「FASHION」、「SPORTS」など、様々な角度から常に新しいスタイルを提案するファッションビルです。
所在地:東京都新宿区新宿3-37-1
開業日: 1998年10月10日
アクセス:新宿駅 下車 小田急線 南口より徒歩2分JR線 東南口すぐ
営業時間:11:00~21:00 (一部店舗は22:00まで)
※最新の営業時間は施設ホームページをご確認ください
公式SNS:
・X(旧Twitter) @Flags6
・Instagram @shinjuku_flags
・Facebook @shinjukuflags
・YouTube 「FlagsChannel」 で検索

【参考3】 株式会社小田急SCディベロップメントの「地域共生ステートメント」について
当社では、より地域社会の発展に貢献していくことを目的に、2022年12月に地域共生ステートメント「エキチカは、マチチカ、ヒトチカへ。」を制定いたしました。
今後も、当社では小田急の商業施設がお客さまと地域をつなげる「接点」となることを目指し、様々な取り組みを展開してまいります。
URL:https://www.odakyu-scd.co.jp/csr/local_relationship/

【参考4】制作クレジット
企画・プロデュース:株式会社ワンオー
制作・編集 :株式会社ヘリテージ
表紙:KAORU SATO
編集長:高野周平(株式会社ヘリテージ)
編集スタッフ:生田目優、坂口丈治、南樹広、曽根加央里、中村こみち、阿部颯太(株式会社ヘリテージ)
写真:網野貴香(株式会社ヘリテージ)
アートディレクション&デザイン:加藤優(株式会社ヘリテージ)
プロデューサー:岩田和也(株式会社ヘリテージ)
総合プロデューサー:青木信夫(株式会社ワンオー)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
