売れなかった空き家が、なぜ売れているのか?【2025年版】
価値では動かない。「仕組み」が売却を決める時代へ
株式会社SA(本社:東京都千代田区、代表取締役:酒井康博/不動産鑑定士)は、2025年6月22日(日)、日本各地で社会問題化する「空き家が売れない」現状と、その打開策をテーマにした無料セミナーを開催します。テーマは「空き家売買の最前線──なぜ、いま“売れる空き家”と“売れない空き家”に差が生まれているのか」。10,000件を超える訳あり不動産の相談対応を通じて見えてきた「空き家流通のいま」を、専門家が実例とともに明かします。
なぜ「空き家」があっても売れないのか?
全国には約849万戸の空き家(2023年 総務省住宅・土地統計調査)が存在するとされていますが、その中には「売れたくても売れない家」が数多く含まれています。たとえば、建物が古すぎる、接道がない、境界が曖昧、所有者が亡くなっていて名義が放置されている、あるいは相続人が複数いて同意が取れない。こうした事情を抱える空き家は、不動産会社から「取り扱い不可」と判断され、空き家バンクに登録しても動かないまま放置されがちです。
株式会社SAでは、再建築不可・共有持分・底地といった訳あり不動産の専門家として、年間10,000件を超える相談に対応しながら、「売れなかった空き家」が売れるようになる仕組みを磨いてきました。
本セミナーでは、そうした現場の知見をもとに、空き家の売却に関する実務的な疑問にお答えします。
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空き家はなぜ「売れない」と判断されがちなのか?
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不動産会社が避ける「訳あり物件」の具体例
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「売れない」と言われた家が成約に至った実例と条件
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空き家を売るために「まずやるべきこと」とは?
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国や自治体の制度活用と、プロの交渉テクニック
【開催概要】
日時:2025年6月22日(日)18:00〜
主催:株式会社SA
場所:本社(東京都千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町本社ビル6F)
講師:酒井康博(不動産鑑定士・SAグループ代表)
田中秀和(不動産鑑定士・アデックスリサーチアンドコンサルティング株式会社 代表取締役)
お問い合わせ:https://sakk.jp/contact/
【登壇者プロフィール】
酒井康博(さかい・やすひろ)
SAグループ代表。不動産鑑定士。雇用クリーンプランナー
訳あり不動産に特化した買取事業を展開し、共有持分・底地・再建築不可など複雑な不動産に対する年間1万件以上を対応。国土交通省認定の宅建士オンライン講習事業も運営。
▷公式サイト:https://sakk.jp/
田中秀和(たなか・ひでかず)
アデックスリサーチアンドコンサルティング株式会社 代表。不動産鑑定士
600件超の鑑定実績を持ち、相続・売買・賃料評価を中心に「制度では読み解けない不動産の本質」を伝える鑑定のプロフェッショナル。
▷公式サイト(SAグループ):https://sakk.jp/adex/
報道関係者の皆さまへ
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【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社SA 広報部(大田)
TEL:03-6265-6838
MAIL:ota@sakk.jp
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