4割がデマ情報に惑わされた経験あり 半数以上の人が匿名コメントは「偏っていると感じる」
-フェイクニュースと情報に対する意識調査(2021年)-
◆自主調査リリースの続きはこちらへ ⇒ https://www.cross-m.co.jp/report/life/20211020medialiteracy/
■調査結果
40.5%が「信じていた情報やニュースが、あとでフェイクニュース/デマだとわかった」経験があった。また、22.2%はそられの情報を「デマだと知らずに他の人に伝えたことがある」と回答している。
年代別にみると、20代の30.0%が「デマだと知らずに他の人に伝えたことがある」としており、他の年代より高くなっている。 <図1>
記事やニュースなどにある匿名のコメントについて、全体の3分の1は「読んでいる」。また、「書き込んだことがある」は14.5%となっている。<図2>
年代別にみると、年代が若いほど「読んでいる」割合が高い。ただし、全体の5割は「匿名のコメントには、偏った意見が多いと感じることがある」と回答している。<図3>
「タイトルと本文の内容が一致していない記事やニュースを見た」が62.8%、「一目見て、これはフェイクニュースでは?と思うような記事やニュースを見た」は59.1%が経験している。<図4>
信頼できる情報源としては、「NHK」と「大手新聞社」の記事・ニュースがTOP2となっている<図5>
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■調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□フェイクニュースやデマについての経験
□記事やニュースなどから情報を得る際の行動や考え方
□記事やニュースなどに寄せられる匿名の人物からのコメントについての意見
□信用・信頼できると感じる記事・ニュース
■調査概要
調査手法 : インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域 : 全国47都道府県
調査対象 : 20~69歳の男女
調査期間 :2021年10月15日(金)~10月17日(日)
有効回答数 : 本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
■会社概要
会社名 : 株式会社クロス・マーケティング http://www.cross-m.co.jp/
所在地 : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
設立 : 2003年4月1日
代表者 : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容 : マーケティングリサーチ事業
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広報担当 : マーケティング部 TEL : 03-6859-1192 FAX : 03-6859-2275
E-mail : pr-cm@cross-m.co.jp
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