「ありがとう」の”効き目”が明らかに。約9割がチーム強化・会社への愛着向上の効果を実感
~"感謝の文化が組織に与える影響調査レポート"を公開~
すべての企業をウェルビーイング企業にアップグレードすることを目指す、株式会社PHONE APPLI(本社:東京都港区、代表取締役社長:大林 春彦)は、電子上で送れるサンクスカードや社内で使えるサンクスポイント制度を導入している企業(従業員数500名以上)に勤める会社員104名を対象に実施した、「感謝の文化が組織に与える影響調査」の結果をお知らせします。
調査レポートのダウンロードはこちら:https://go.phoneappli.net/wp_thanks_report2025

■調査背景
近年の働き方の多様化やコミュニケーションの変化に伴い、組織内の一体感醸成や従業員のエンゲージメント向上は、多くの企業にとって重要な課題となっています。このような状況下で、ポジティブな感情の共有、特に「感謝」を伝え合う文化が、組織や従業員にどのような影響を与えるのかを明らかにすることを目的に、本調査を実施しました。
■調査結果サマリー
①約9割が実感、感謝の共有は組織を強くする
全体の88.5%が「感謝の共有を通じて、職場全体の一体感やチームワークが強化され、それが会社への愛着を高める要因となっている」と回答しました。

②感謝が個人の成長を促進、7割超が「より質の高い成果」を意識
別の設問では、感謝の言葉をかけられた後、全体の80.4%が「仕事へのモチベーションが向上した」と回答しました。さらに、モチベーションが向上した人のうち70.3%が、具体的な変化として「より質の高い成果を出そうと意識するようになった」と答えており、感謝の言葉が個人のパフォーマンス意識にも好影響を与えることが示されました。

③感謝を伝える手段、約7割が「対面での会話」を重視
普段の業務で感謝を伝える際に主に使用する手段(複数回答)としては、「対面での会話」が69.3%で最も多く、次いで「社内チャットツール」(49.5%)、「社内で使えるサンクスポイント」(42.6%)が続きました 。直接的なコミュニケーションが重視される一方、企業が導入しているサンクスポイントやサンクスカード、チャットツールなど、様々な手段が感謝を伝えるために活用されている実態も明らかになりました。

■まとめ
今回の調査から、職場で感謝を伝え合う文化は、従業員のモチベーション向上、質の高い成果への意識改革、チームワークの強化、そして会社へのエンゲージメント向上に大きく寄与することが明らかになりました。特に、感謝を伝えられた経験が個人の成長意欲を刺激し、組織全体の生産性向上にも繋がる可能性が示唆されます。
一方で、感謝のコミュニケーションがチームの同僚や直属の上司などの特定の範囲に留まっている傾向や、対面が主な伝達手段であることから 、感謝をより広範囲かつ多様な方法で伝えやすくする仕組みづくりが、感謝の文化をさらに活性化させる鍵となりそうです。
■調査レポートのダウンロードはこちら
全10問の設問と詳細な分析をまとめたレポートを、以下よりダウンロードいただけます。
※調査レポートのダウンロードはこちら:https://go.phoneappli.net/wp_thanks_report2025
■調査概要
調査名称:感謝の文化が組織に与える影響調査
調査期間:2025年3月4日~2025年3月5日
調査対象:以下の条件をすべて満たす者
・従業員数500名以上の企業に勤務している
・電子上で送れるサンクスカードや社内で使えるサンクスポイント制度を導入している
有効回答数:104
調査機関:自社調査(調査委託先:株式会社IDEATECH)
調査方法:オンラインアンケート
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「株式会社PHONE APPLI」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
※合計を100%とするため、一部の数値について端数の処理を行っております。そのため、実際の計算値とは若干の差異が生じる場合がございます。
《「PHONE APPLI PEOPLE」について》

PHONE APPLI PEOPLEは、コミュニケーションを変え、風通しの良い組織をつくるコミュニケーションポータルです。名刺・Web電話帳の連絡先管理、人材・スキルの可視化、居場所表示、サンクスカードなど社内に浸透させたい様々なツールと連携し、集約することで利用ユーザーの導線や煩雑化しやすい複数ツールの管理環境をシンプルにします。そして、キーワードやスキルなどで社内の専門家を、名刺データからお客様や取引先を、それぞれ簡単に見つけだし、最適なツール(チャット、メール、電話、Web会議等)でコミュニケーションをとることができ、人と人のコラボレーションを活性化させます。この「シンプルな導線」と「人と人をつなげる情報」の集約により、お互いの強みや個性を知るきっかけを提供します。多様な働き方を実現する企業を支援し、組織を強化するコミュニケーションポータルとして、多くの企業様への支援実績を有しています。
《株式会社PHONE APPLI会社概要》
代表取締役社長 :大林 春彦
所在地 :〒105-0001 東京都港区虎ノ門4丁目3番13号 ヒューリック神谷町ビル8階
設立 :2008年1月
資本金 :398,365,710円
業務内容 :PHONE APPLI PEOPLE(組織を強くするコミュニケーションポータル)等クラウドサービスの企画・開発・販売、アプリケーション開発・販売(Microsoft、Cisco、Salesforce等の連携アプリケーション)、ウェルビーイング経営のコンサルティング事業、各種IP-PBX対応アプリケーションの開発・運用
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