LTS関連会社のビジー・ビーが提供する「生成AIツール for Excel」が主要3社16モデルに対応 ~日本語最強LLMは「文系思考」のClaude 3 Opus~
生成AIの業務適性をSPI型テストで評価
■主要3社16モデルに対応、世界唯一のExcelアドイン
当社が昨年11月に発表した『生成AIツール for Excel』は、AIによる多数決機能など先進的機能を盛り込んだ無償[1]アドインです。2024年5月版では、グーグルのGemini 1.5 Proが選択可能になり、生成AIの主要3社16モデル(GPT-4 Turbo、Gemini Pro 1.5、Claude 3 Opus等)に対応する世界で唯一[2]のExcelアドインになりました。
生成AIは巨額の投資が続く分野ですが、業務利用が可能な水準に達しているのか、日本企業のAI運用者には客観的な評価基準がありません。そこで当社では、表形式でデータを扱える当社製アドインの特性を活かし、各社の高性能モデルの業務適性を採用試験等で使われるSPI型テスト[3]で比較しました。その結果、特にClaude 3 Opusの性能が高く、現時点で一般に利用可能な高性能モデルであるGPT-4、Gemini 1.5 Pro、Claude 3 Opusの正答率は53%を超え、得点だけをみれば「就活生並みの能力」があることがわかりました。
比較結果の概要については、ビジー・ビーのリリースページ(https://busybee.co.jp/newsitem-20240510.html)でご覧ください。
[1] ご利用にはOpenAI及びグーグル、AnthropicのユーザーアカウントでAPIキー(秘密鍵)を取得する必要があります。APIの利用には別途費用が発生します。
[2] 2024年5月7日、マイクロソフトのOfficeストアで提供されているアドインの範囲で調査
[3] SPI(Synthetic Personality Inventory)は株式会社リクルートマネジメントソリューションズが開発した就活等の適性検査手法。今回の調査では図表の読み取り問題を含まない3分野295問を当社で用意し、各社のAPIに送信、回答を一部加工して集計しました。本調査とリクルートマネジメントソリューションズは関係ありません。
【株式会社エル・ティー・エスについて】
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【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社ビジー・ビー : https://busybee.co.jp/
TEL:03-3470-3171 Email:info@busybee.co.jp
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