「Wedding Park 2100 ミライケッコンシキ構想」プロジェクト「100色の結婚式−2100年までにカタチにしたい100のこと−」展 又吉直樹さん、桂由美さんをゲスト迎えた記者発表会を開催

https://2100.weddingpark.net/

株式会社ウエディングパーク(本社:東京都港区、代表取締役社長:日紫喜 誠吾)は、2021年1月より実施している「Wedding Park 2100 ミライケッコンシキ構想(以下、Wedding Park 2100)」プロジェクトの一環として、2022年3月4日(金)~6日(日)の3日間結婚・結婚式のミュージアム「100色の結婚式−2100年までにカタチにしたい100のこと−」展を、表参道にある複合文化施設「スパイラル」にて開催いたしました。
3月3日(木)にはイベントスタートを記念し、お笑い芸人で作家の又吉直樹さん、ブライダルファッションデザイナーの桂由美さん、埼玉女子短期大学の学生の皆さんをお招きした記者発表会を実施いたしましたので、その内容をご報告いたします。

(向かって左より、株式会社ウエディングパーク 代表取締役社長 日紫喜誠吾、又吉直樹さん、桂由美さん、埼玉女子短期大学生)
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『100色の結婚式−2100年までにカタチにしたい100のこと−』展
記者発表会 概要
  • ウエディングパーク会社説明/「Wedding Park 2100」の説明(株式会社ウエディングパーク 代表取締役社長 日紫喜誠吾)
  • 初公開・新作ショートストーリー「もう一通の手紙」の発表(又吉直樹さん)
  • Z世代の学生による未来の結婚式プレゼンテーション(埼玉女子短期大学生、又吉直樹さん、桂由美さん、ウエディングパーク日紫喜)
  • 未来の結婚式トークセッション(埼玉女子短期大学生、又吉直樹さん、桂由美さん、ウエディングパーク日紫喜)
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■ウエディングパーク会社説明/「Wedding Park 2100」の説明

まず株式会社ウエディングパーク 代表取締役社長 日紫喜誠吾より、会社と「Wedding Park 2100」プロジェクトのご説明を、ウエディング業界の皆様へのメッセージとともにご紹介いたしました。

日紫喜:弊社は、経営理念「結婚を、もっと幸せにしよう。」に基づいて、時代とともに変わる「結婚」や「結婚式」に対する価値観をまっすぐに見つめ、常に「幸せな結婚とは」を考え実現するために、事業以外にも、様々な取り組みを行っております。
「Wedding Park 2100 ミライケッコンシキ構想」プロジェクトも、その一環として、
これからの「結婚」や「結婚式」の在り方を考え、「幸せな結婚」を追求するための取組みとして昨年スタートし、約1年にわたりスペシャルサイトでの情報発信や、イベント、表参道駅でのメッセージ広告、複数の学校での産学連携プロジェクトなどを行ってきました。
今回の「100色の結婚式」は、プロジェクトとしては、2回目のイベントとなります。
ウエディング業界内外の企業さまや学生の皆様、クリエイターの皆様、そして来場者の皆様まで巻き込んで、結婚・結婚式の未来への提案をしてまいります。
また、このプロジェクトは208社の企業・団体の皆様にご賛同をいただきました。この場をお借りして心より御礼申し上げます。ウエディングパークが業界のイノベーションをけん引できる存在として、社員一丸となり、尽力してまいります。

■初公開・新作ショートストーリー「もう一通の手紙」の発表(又吉直樹さん)
続いて、お笑い芸人で作家の又吉直樹さん(以下、又吉さん)が、桂由美さんデザインのグルーム(花婿)ファッションで登場。昨年のWedding Park 2100イベントの際に公開された又吉直樹さんの作品「2100年の結婚式」の続編となる新作ショートストーリー「もう一通の手紙」を初公開していただきました。

又吉さん:ピース又吉です。よろしくお願い致します。

司会:今回はYumi Katsuraデザインの新郎衣装で登場していただきました、美しくて厳かな装いですね。

又吉さん:こんな素敵な衣装を着られて…実家に写真を送りたいです。宣材写真もこれにしたいですね。衣装を見た時も素敵でしたが、実際に着てみるとスッと背筋が伸びる気がします。

司会:又吉さんには、昨年もこのWedding Park 2100プロジェクトにご協力いただき、「2100年の結婚式」というテーマでオリジナルのショートストーリーを執筆いただきましたが、いかがでしたか?

又吉さん:「2100年の結婚式」というテーマがおもしろいと思いましたし、そんなことを考えたことがなかったのでいい機会になりました。

司会:私も読ませていただいたんですけど、素敵な作品でした。又吉さんには昨年に続いて新たなショートストーリーをご執筆いただきましたので、早速ですがお披露目したいと思います。
タイトルは「もう一通の手紙」。「2100年の結婚式」の続編であり、新たに届いた手紙をきっかけに、現在と未来のその後が描かれております。又吉さん、作品のご紹介をお願いできますでしょうか。

又吉さん:続編となると、なかなか考えるのが難しかったのですが、せっかくなのでチャレンジしてみました。前回の作品は、2200年を生きている自分の子孫から僕に手紙が来て、「40歳を越えたらすごく楽しいことがありますよ」と書いてあるのをきっかけに、2100年のことを考えていくという構成でした。40代また楽しいことがあるって期待して生きてきたけど、全然なかったぞ。というところから今回の物語は始まります。結婚しても大変なことがいっぱいあるし…とネガティブなことを思っているときに、昨年も手紙を送ってくれた子孫からまた手紙が届くという内容です。

司会:手紙の中では、2100年にはある世界的な大会の競技の一つに「独り言」という競技があると。そして、又吉さんの子孫であるひいおじいさんが「独り言」男子シニア・ポジティブの選手だと書かれていました。ひいおじいさんが結婚にまつわる言葉をたくさん残していたので、又吉さん、いくつかご紹介いただけますか?

又吉さん:たとえば、「自分の靴下が気に入らなくて早く家に帰りたいと思った10代。窓に映る妻との姿が嬉しくていつまでも歩いた60代」など、ポジティブな言葉が並べられています。

司会:私は、「嫌な思いをしても、家に帰ると私以上に怒ってくれる人がいるという絶対的な安心感」の言葉がぐっときました。

又吉さん:僕これ書いてたら不安になってきたんですよ。独身なので、誰が何を書いているんだと。なので、結婚している後輩とたまたますれ違ったとき、結婚生活について立ち話で「どういう時に結婚してよかったなと思う?」みたいなのを聞いて、ヒントにしました。

司会:前回も「未来の結婚式」をテーマに執筆されていますが、今回は結婚というテーマに対してどのような想いが込められているのでしょうか?

又吉さん:結婚はそのあとも続いていくものだと思ったので、「続いていく」とはどういうことかをイメージしました。

司会:ずばり、又吉さんの理想の結婚とはどのようなものでしょうか?

又吉さん:やっぱり大切な人と楽しいなあとか、良かったなあとか、何気ない瞬間に思えることですかね。なんか、多くの人に見られている中で、僕が想像でずっと話しているのが不思議なんですけど…ただ、独身だからこそ、結婚について考える時間は長いと思っています。

■Z世代の学生による未来の結婚式プレゼンテーション、トークセッション

次に、埼玉女子短期大学の学生の皆さんが登壇され、「2100年の結婚式」をテーマに、未来の結婚式はどうなっていくのか、Z世代ならではの視点でプレゼンテーションを行っていただきました。プレゼンテーションの評価には、又吉さん、ウエディングパーク日紫喜に加え、日本ブライダルファッション界の第一人者である桂由美さん(以下、桂さん)にも加わっていただき、未来の結婚式に対して、登壇者全員でトークセッションをいたしました。まず、桂由美さんよりご挨拶がございました。

桂さん:ウエディングパークさんが業界に新しい提案をしていることは聞いていましたが、タイトルを聞いた時はショッキングでした。私は57年前にこの業界で仕事を始めて、最初の催しは「7つの個性をデザインする」というテーマでのショーでした。その当時の婚礼衣装は非常にワンパターンでしたが、今は十分個性的になりました。まだまだ多様化する可能性はあるんですよね。私もぜひウエディングパークさんと一緒に「100色の結婚式」を突き詰めていきたいと思っています。

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◆学生たちによる未来の結婚式プレゼンテーション

学生たちによる未来の結婚式プレゼンテーションでは、2100年の社会がどのようになっているか、という背景から、結婚式の中で変わるであろうこと・変わらないことを発表。その後、又吉さん、桂さん、日紫喜からそれぞれコメントがありました。

埼玉女子短期大学生:皆様こんにちは。埼玉女子短期大学です。
これから、「私たちの考える2100年の社会と結婚」について発表させていただきます。

まず初めに私たちは2100年の社会がどうなっているのかを考えました。
大きく変化すると考えているのは次のようなことです。

技術は大きく進歩するでしょう。
陸海空走行可能な車、人の感情が読み取れるロボットの登場。
他にも、私たちの生活を手助けしてくれるような家電の登場や、スマートフォンのさらなる小型化がなされると考えます。

そして性別や結婚です。
今よりももっとジェンダーレスな世の中になり、同性婚も認められるようになっているのではないでしょうか。
また同性婚でも、子供をもうけることができるようになると考えます。
夫婦別姓も当たり前になり、育児や子育ても男女の区別なく行うようになると思います。

果たして変化だけが良いことなのでしょうか。
私たちは、2100年の結婚式について変わるものと変わらないもの、変えてはならないものについて話し合いを重ね、考えてまいりました。
社会の変化に伴い、結婚式はどうなっていくのか、私たちの考えをこれから発表させていただきます。

未来の衣装はどのようなカタチで存在するのでしょうか。私たちは次のように考えます。
挙式に白いドレスを着用するということは2100年も変わりません。
白は神聖な色で「何にも染まっていない色」「気分を一新する」という意味が結婚において重要であるからです。

このことから、お二人だけが着られる特別な色として純粋無垢な白はそのまま2100年も引き継がれると考えます。

2100年はもっと自由に、手軽に自分好みの衣裳を作ることができるようになっていると考えました。

具体的なシステムについては、
まず、AIが体型や細かい寸法を計測します。
デザインがすべて決まったらミシンへ情報を送信します。するとミシンが手順を教えてくれます。
細かな刺繍もデザインしたものをそのままの形で縫うことができます。
繊細な薄い生地でも、縫うのに力が必要な厚い生地でもミシンが対応します。
2100年は縫いたい位置を絶対にはみ出さない技術が出来上がっていると思います。

私たちは今と変わらず2100年も二人が結婚を誓う挙式は残ると考えました。
挙式は二人が両親にこれからの幸せを約束するという「親に誓う式」です。
両親に今までの感謝とこれからの決意、そして私たちは2人でいる事が幸せなのだと誓うのです。私たちは、昔も今もそして2100年も変わらないのは親が子供を想う気持ちと、二人が幸せでありたいと願う気持ちだという結論に至りました。

挙式の中で2100年も残ると考えるのは誓約書にサインをすることです。
私たちは紙にサインをするというスタイルは残ると考えました。
例えば昔ながらの和紙。日本の和紙は美術品の修復にも使用されるほど丈夫で破れにくい特性があります。和紙には、二人が丈夫な強い絆で結ばれて欲しいという願いと、長く結婚式の記憶を記録してくれるという役割もあるのです。

私たちは、2100年の披露宴では、「形式にとらわれない」「ゲストとのコミュニケーション」「時間に縛られずゆっくり楽しい」これら3つのキーワードが重視されると考えました。
今の披露宴はゲスト一人ひとりの席や進行が細かく決まっています。2100年にはそれらがもっと自由になると考えました。

披露宴のスタイルは大きく変わるでしょう。しかし、食事を共にすることは2100年も変わらないと考えます。
日本の宴会の起源は「直会(なおらい)」と言われています。直会とは、神様にお供えしたお酒や食べ物を、祭典が終了した後に参列者で共にいただくことを言います。日本では昔から冠婚葬祭の他、神事や祭事などの儀礼的な場面で、特別な料理を提供し共に食事をすることを大切にしてきました。2100年もそうした文化は残り続け、形は変わっても披露宴で料理は提供されると考えます。

現在の結婚式は「おもてなし」や「感謝の気持ち」を伝えるゲストの満足や喜びを中心にしたスタイルが主流です。2100年もその気持ちは大切にされ続けると思います。
また、私たちは2100年には同性婚も当たり前の時代になっていると予想しました。様々な心身の特性や考え方を持つすべての人々が理解しあって生活ができる「心のバリアフリー」が体現された世の中に変わっているのではないでしょうか。「これまでの伝統」と、「より良くするための変化」、2100年の結婚式が「良い結婚式」であるためにはどちらも必要であると私たちは考えます。

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司会:埼玉女子短期大学の皆様、ありがとうございました。皆様、いかがでしたでしょうか?

又吉さん:素晴らしかったです。伝統を重んじるだけでなく、変化も受け入れていくという、ふたつ軸があるというのがすごく面白いなと思いました。夢のあるプレゼンでした。

桂さん:このくらいの年齢の方からこのような話が聞けるなんて思っていなかったので感心しましたし、各大学でこういった取り組みがあるといいと思いました。私はデザイナーですから「白は永遠に続く」という一言は嬉しかったですし、私もそう思います。ウエディングドレスに色がつくことも流行りましたが、かならず白に戻っています。白はすべての色の出発点で、何色にもなる。出発点を白で決意するというのは、多少ずれることはあってもまた白に戻るという、この歴史は繰り返していくと思います。

日紫喜:素晴らしいプレゼンテーションで感動しました。ウエディングパークも社員の行動規範のなかで「見極める力。守らなければいけないことと、変えなければいけないことを的確に判断できる力を持とう」という項目を設けています。ブライダル業界で働いていく上で、変えていいことと変えてはいけないことがあると思っていたので、みなさんのプレゼンと一緒だ!と嬉しくなりました。

◆未来の結婚式トークセッション

プレゼンテーション後のトークセッションでは、埼玉女子短期大学の学生さんから質問をうけ、登壇した3名にご回答いただきました。

学生:皆さんに質問です。2100年に生きているとして、私たちの考えた結婚式を挙げたいと思いますか?

又吉さん:もちろん。あ、僕がやるんですか?120歳くらいになってますけど、すごく素敵だと思います。両親に思いを伝える部分が共感しました。両親はその頃には150歳ですかね。披露宴は自由になっていくとおっしゃっていたんで、どういうことができるのか、試したいなと思いました。

桂さん:2100年に生きてはいないと思うけど、生まれ変わってどこかから飛んでいって、結婚式を見にいきたいです。今回のプレゼンは、私もほとんど同感しています。

日紫喜:僕もやりたいと思います。「直会」という言葉もありましたが、会社が永続できるように育てていきたいなと思っている中でも、節目節目で全員で食事をする機会を大事にしているので、改めてここは本質なんだろうと思いました。みんなで食事できる日を楽しみにしたいです。

司会:皆様、ありがとうございました。それでは最後に、これから結婚する未来のカップルに向けて、又吉さんからメッセージをお願いします。

又吉さん:いきなり2100年で変わるわけではなく、段階的に変化していくと思います。その都度その都度、また新しいものを取り入れたり、もともとご本人たちが好きなものを取り入れたりとか。今回のテーマである「100色の結婚式」という言葉の通り、自由にいろんな形が認められていくと思います。学生さんがプレゼンしてくれたように、その中に伝統が残っていくとすごく素敵だと思うので、みんな前向きに結婚式を楽しんでいただきたいと思います。

■「100色の結婚式−2100年までにカタチにしたい100のこと−」展

<概要>
https://2100.weddingpark.net/mirai/event/1189/

<360°バーチャルツアー>
本イベントは現在、360°バーチャルツアーでオンラインにてお楽しみいただけます。
https://2100.weddingpark.net/mirai/event/1266

株式会社ウエディングパークは、「結婚を、もっと幸せにしよう。」という経営理念のもと、今後もデジタル技術の力で、ウエディング業界を全面支援できるよう尽力してまいります。

【株式会社ウエディングパーク概要】
1999年創業。「結婚を、もっと幸せにしよう。」という経営理念のもと、2004年に日本で初めてウエディングのクチコミ情報サイトをスタート。現在も結婚準備クチコミ情報サイト『Wedding Park』をはじめ、複数のウエディング専門メディアを運営するほか、インターネット広告代理事業、DX支援事業、教育事業などウエディング×デジタル技術活用の領域で様々な事業を展開。

社名:株式会社ウエディングパーク https://www.weddingpark.co.jp
所在地:東京都港区南青山3丁目 11-13 新青山東急ビル6F
設立:1999年9月
資本金:2億3198万円
代表者:代表取締役社長 日紫喜 誠吾
事業内容:ウエディング情報サービス事業

【運営サービス一覧】
■結婚準備クチコミ情報サイト「Wedding Park(ウエディングパーク)」
https://www.weddingpark.net/
■海外・リゾートウエディングのクチコミ情報サイト「Wedding Park海外」
https://foreign.weddingpark.net/
■結婚衣装選びのクチコミ情報サイト「Wedding Park DRESS」
https://dress.weddingpark.net/
■フォトウエディング・前撮りの検索サイト「Photorait(フォトレイト)」
https://www.photorait.net/
■婚約・結婚指輪のクチコミ情報サイト「Ringraph(リングラフ)」
https://ringraph.weddingpark.net/
■結婚の“今”と“未来”を考えるメディア「結婚あした研究所 by Wedding Park」
https://kekkon-ashita.weddingpark.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ウエディングパーク
経営本部 広報・宣伝 飛田/宮﨑/鈴木
E-Mail:pr_wp@weddingpark.co.jp

以上
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