サステナブルな農業の実現を目指して、宮崎県の地域商社が農業の魅力を発信する子ども向け動画をスタッフ手作りで制作。4月25日よりYouTube配信をスタート
〜毎回1人の農家にスポットを当てるオムニバス形式、2021年6月末までに合計10本を順次公開〜
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)は、新富町の豊かな食と農の魅力を発信するプロジェクト「しんとみ農業GO! GO! GO!」を2021年4月よりスタートしました。
その第一弾として、町内の農業に携わる方々の想いや姿勢を子どもたちに楽しく伝えていく動画シリーズ「つづくさんのこゆーちゅーぶ。」を制作し、4月25日(日)よりこゆ財団のYouTube公式アカウント(アカウント名「地域商社こゆ財団」)で公開しました。
動画は、農業の魅力を普段の業務を通じて体感している地域商社こゆ財団のスタッフが企画から撮影、編集まで手がけています。また、面白さや楽しさを子ども向けに面白く、わかりやすく発信するために、宮崎県内のメディアを中心に活躍する木村つづくさんを起用しました。「つづくさんのこゆーちゅーぶ。」は2021年6月末までに、合計10本のコンテンツを順次公開していく予定です。
●第一弾公開分
「つづくさんのこゆーちゅーぶ。」比恵島学さん 前編
https://youtu.be/pcNXX9PwFt0
その第一弾として、町内の農業に携わる方々の想いや姿勢を子どもたちに楽しく伝えていく動画シリーズ「つづくさんのこゆーちゅーぶ。」を制作し、4月25日(日)よりこゆ財団のYouTube公式アカウント(アカウント名「地域商社こゆ財団」)で公開しました。
動画は、農業の魅力を普段の業務を通じて体感している地域商社こゆ財団のスタッフが企画から撮影、編集まで手がけています。また、面白さや楽しさを子ども向けに面白く、わかりやすく発信するために、宮崎県内のメディアを中心に活躍する木村つづくさんを起用しました。「つづくさんのこゆーちゅーぶ。」は2021年6月末までに、合計10本のコンテンツを順次公開していく予定です。
●第一弾公開分
「つづくさんのこゆーちゅーぶ。」比恵島学さん 前編
https://youtu.be/pcNXX9PwFt0
動画シリーズ「つづくさんのこゆーちゅーぶ。」のワンシーン
【特徴】農家の面白さ、カッコよさを楽しく、わかりやすく学べる子ども向け動画
動画シリーズ「つづくさんのこゆーちゅーぶ。」の特徴は下記の通りです。
・農家の面白さ、カッコよさを楽しく、わかりやすく学べる子ども向け動画
・宮崎県内で高い知名度を持つ木村つづくさんを起用
・知的好奇心をくすぐる「クイズ形式」を採用
・毎回1人の農家にスポットを当てるオムニバス形式
・1本10分以内、YouTubeで手軽に視聴できる仕様
<第一弾について>
4月25日に公開した第一弾動画では、新富町内で農業を営む比恵島学さんをピックアップ。木村つづくさんがスタッフといっしょに比恵島さんの農園を訪れ、生産を手がけているアスパラガスについて突撃インタビューを行います。動画では随所にクイズも交えながら、ハウスいっぱいに生い茂るアスパラガスの様子など、ふだんはなかなか見られない貴重なシーンを見て学ぶことができます。
動画では野菜ソムリエの資格を持つこゆ財団のスタッフが野菜についての解説も加えています
【背景】農家の平均年齢は67才。後継者の育成が喫緊の課題
農林水産省によると、国内の農業就業人口は、2010年の約260万人から、2019年の約168万人と大きく減少しており、その数は9年間でおよそ92万人にものぼります。農業就業人口についても、65歳以上が占める割合は2010年の約62%から2019年には約70%まで上昇していて、高齢化の進行が顕著です。
宮崎県新富町は農業が主幹産業であり、地域経済において重要な存在であり続けています。また、地域の伝統行事や自治会などの地域コミュニティの担い手としても、農家の存在は小さくありません。
こゆ財団では、そんな農家の担い手不足を解決する手段として、地域の子どもたちが農業に興味関心を寄せるきっかけをつくるために、新富町の豊かな食と農の魅力を発信するプロジェクト「しんとみ農業GO! GO! GO!」をスタートし、第一弾として動画シリーズの制作に着手しました。
こゆ財団では農業の現場での体験を教育や人材育成に活用する場づくりを行っています。(photo by Yuta Nakayama)
こゆ財団では2019年より、農業の地域教育への活用に注力しており、これまでに農業現場を学びの場として修学旅行や企業研修を実現してきました。
今回のプロジェクトで制作した動画シリーズ「つづくさんのこゆーちゅーぶ。」は、木村つづくさんの高い知名度もあってすでに町内の子どもたちやその保護者から大変好意的に受け入れられており、今後は町内を中心とする小中学校で教育研修コンテンツとして活用していきたい考えです。
また、「しんとみ農業GO! GO! GO!」プロジェクトでは、冊子の制作やイベント展開を予定しており、食と農の魅力を断続的に発信していきます。
<一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)>
2017年4月に、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、得られた利益で『人財育成』に投資しています。ふるさと納税運営業務では、2017年から2019年までの2年間で4億円から19億円まで伸ばすことに成功しました。
*メディア掲載事例
日経新聞/日経MJ/Forbes JAPAN/月刊事業構想/月刊ソトコト/TURNS/日本農業新聞/全国農業新聞 ほか
▶︎こゆ財団ウェブサイト https://koyu.miyazaki.jp
▶︎こゆ財団Facebookページ https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎新富町ふるさと納税ページ(ふるさとチョイス)https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402
▶︎新富町ふるさと納税ページ(楽天)https://www.rakuten.ne.jp/gold/f454028-shintomi/
▶︎新富町ふるさと納税ページ(ふるなび)https://furunavi.jp/Municipal/Product/Search?municipalid=1647&order=1&search=0&fbclid=IwAR085yk3XwJ0TuuhxFA_7bimT5vT2fErDvz5A3Mh0DmIlRHhcuAmlsTvVnI
▶︎新富町ふるさと納税ページ(さとふる)https://www.satofull.jp/town-shintomi-miyazaki/
▶︎新富町観光情報サイト https://koyu.media/
▶︎スマート農業推進協会 https://smart-agri.co/
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