100円ショップ「Seria(セリア)」を運営する株式会社セリアが、対話AIプラットフォーム「アイブリー」を本社に導入。一部店舗でのPoC実施も決定

〜代表電話の約75%を自動化。スタッフの心理的負荷を軽減し、少人数での安定運用体制を確立〜

IVRy

株式会社IVRy(本社:東京都港区、代表取締役/CEO:奥西 亮賀、以下「当社」)は、株式会社セリア(本社:岐阜県大垣市、代表取締役社長:河合 映治、以下「セリア」)の本社への導入、および100円ショップ「Seria(セリア)」一部店舗において、対話AIプラットフォーム「アイブリー」のPoC(実証実験)実施が決定したことをお知らせいたします。

導入背景と課題

セリアの本社には、代表電話・お客様窓口を含む4回線で月間約4,500件の電話が寄せられています。電話応答業務における心理的・運用的負荷を軽減し、スタッフが安心して長く働ける環境を整備することが課題となっており、近年のカスタマーハラスメント対策義務化への対応も含めた「心理的安全性」の確保が求められていました。また、問い合わせ内容の具体的な傾向や実態を正確に把握することが難しく、これも課題の一つとなっていました。これらの課題解決に向け、セリアでは2026年2月より本社4回線でアイブリーのPoC(概念実証)を実施。業務中断の解消、通話データによる顧客の声(VoC)の可視化、従業員負担の軽減が確認されたことを受け、2026年4月より本格導入を開始しました。
 一方、全国の「Seria(セリア)」各店舗では、お電話での在庫確認を原則お断りしていますが、その都度、従業員が電話口で対応せざるを得ない状況が心理的な負担となっていたほか、受電内容の実態が把握できないことが課題となっていました。

概要と目的

セリア本社の代表電話・お客様窓口・業務部(店舗運営の問い合わせ窓口)・人事部(社内人事関連問い合わせ窓口)の計4回線に「アイブリー」を導入しました。PoC(実証実験)では、代表電話では自動化率74.7%、お客様窓口では自動化率47.4%、人事部では17.1%、業務部では16.2%を達成しています(データ抽出期間:2026年3月16日~3月23日)。

本社での導入をうけ、2026年7月より100円ショップ「Seria(セリア)」5店舗にてアイブリーのPoCを実施しています。

本社PoCでの主な効果

  • 業務効率化による人手不足の解消、少人数での安定運用体制を構築:
     電話応答の一部自動化により業務効率が向上し、体制にゆとりが生まれました。導入前と比較し少ない人員体制であっても、業務に支障をきたすことなく安定した運用が可能となりました。

  • 従業員の心理的安全性確保(ガバナンス強化):
     電話の1次対応自動化により突発的な電話応答に伴う労働生産性低下や過度なクレーム等に対する従業員の心理的負担を解消し、全通話の自動録音によりカスタマーハラスメント等に対する客観的エビデンスを確保し、従業員の安全確保を両立します。

  • 通話データの可視化(VoC):
     全通話の自動録音・テキスト化により、これまで可視化されていなかった受電内訳(代表電話への人事問い合わせの偏りや、お客様窓口での在庫確認やクレームの割合)が定量データとして把握可能になりました。 

今後の展望

本社4回線での本導入により、電話応答の非同期化が実現し、組織的な時間資源の最適配分が可能となりました。対話データの解析も実現したセリアでは、この成果を踏まえ100円ショップ「Seria(セリア)」の店舗への段階的な導入検討を進めています。

株式会社セリア 業務部 部長 金井 俊洋氏 コメント

当社には毎月膨大な電話が寄せられており、スタッフの心理的・運用的負荷の軽減が課題でした。アイブリーの導入により、電話応答の自動化・効率化が実現し、少人数でも対応できる体制が実現しました。代表電話において74.7%が自動化され、他業務に集中することで生産性を高めることができました。お客様からのご意見の件数や、在庫確認の多さなど、「顧客の声」が具体的なデータとして可視化されたことも、今後の取り組みにおいて重要な資産になると考えております。今後はこの本社での成果をベースに、店舗への実証実験を行い、実態把握と課題解決に向けた取り組みを進めてまいります。

株式会社IVRy 代表取締役/CEO 奥西 亮賀 コメント

この度、株式会社セリア様の本社へ「アイブリー」を本格導入いただき、リソース不足の解消やスタッフの皆様の心理的負荷軽減という具体的な成果に貢献できたことを大変嬉しく思います。当社の対話AIプラットフォーム「アイブリー」は、電話応答の自動化を通じてコア業務への集中環境を確立するだけでなく、これまで活用が難しかった音声という非構造化データを解析し、企業の「経営資源」へと変換する役割を担っています。今後も「最高の技術を、すべての人と企業に届ける。」というミッションのもと、企業とその先のお客様に寄り添うパートナーとして伴走してまいります。

コーポレートページ掲載URL:https://ivry.jp/pr/l83slibnk9c/

対話AIプラットフォーム「アイブリー」:https://ivry.jp/enterprise/top/

アイブリーは、企業と顧客の対話をAIで自動化・最適化し、複数チャネルにまたがる対話データを一元的に蓄積して経営資産へと変換する対話AIプラットフォームです。24時間365日稼働する対話AIが、電話やチャットなどコミュニケーション業務の効率化と顧客体験の向上を実現すると同時に、解析された対話データから顧客の潜在的なニーズを導き出し、業務改善や経営判断の最適化に活かすことで、データドリブンな経営へ後押しします。現在47都道府県・98業界、累計60,000件以上のアカウントを発行しています。

※実績は2026年5月末時点(日本標準産業分類の中分類99業界をもとに計測)

株式会社IVRy 会社概要

企業名:株式会社IVRy(アイブリー)

代表者:代表取締役/CEO 奥西 亮賀

設立年月:2019年3月

所在地:〒108-0073 東京都港区三田三丁目5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー10F

電話番号:050-3204-4610

企業サイト:https://ivry.jp/company/

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株式会社IVRy

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業種
サービス業
本社所在地
東京都港区三田三丁目5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー10F
電話番号
050-3204-4610
代表者名
奥西亮賀
上場
未上場
資本金
15億5000万円
設立
2019年03月