【8/21大阪開催】社員が主体的に会社の未来を描くことの重要性とは(セミナーレポート)
開催レポート
今回は20名を超える経営者様、管理職様、採用や人事の御担当者様にお越しいただきました。
社員の共感を集めるためのブランディングである「インナーブランディング」の事例や手法をはじめ、企業の目指す未来にあたるビジョンの策定・浸透の重要性など、徹底的に解説いたしました。
セミナー後のアンケートでは、
「社員一人ひとりがいきいき働く環境づくりや、理念の浸透、会社の方向性を伝えきれていなかったということを実感しました。これから経営理念の浸透をどうやっていくかが弊社の課題です」(飲食サービス業/役員)
「BtoB、BtoCなど様々な業種・業界にまたがって事例が紹介されていて、大変参考になった」(運送業/代表取締役社長)
といった声をいただきました。
今の時代になぜ、ビジョンの浸透が求められるようになってきたのでしょうか。
社員のビジョンへの理解・共感は組織力を向上させる
2023年上半期の企業倒産件数が5年ぶりに4000件を超えました。
コロナ禍による収益悪化と、物価高や円安などによるコスト増加から、先行き不安を感じ「あきらめ倒産」する企業は、今後も増加していくと言われています。
このような時代において、企業で働く人々は常に不安を抱え続けることとなりモチベーションを高く保っていくことは困難になります。
社員が前向きに業務に取り組み、一体感をもって成長する企業となるためには、会社として目指す「ビジョン」を、社員が共感できる形で定めていくことが重要になってきます。
Jtb Communication Designによる調査によると、ビジョンの浸透によってモチベーションの向上や共通認識による一体感の向上などをメリットとして認識してる社員は多ることが分かっています。
引用元:https://www.jtbcom.co.jp/article/hr/1168.html
このような人々にとってビジョンが明確化されていない、あるいはビジョンに共感できないというのは、「この会社にいて大丈夫なのか」という不安要素になり得ます。
そのため、社員が共感できるビジョンを策定することで、自社が実現したい未来・将来ありたい姿を社員に想像させることは、企業の一体感を高める上で非常に重要であると私たちは考えます。
企業の一体感を高めるために必要なこと
今回のセミナーでは単なる売上や経常利益の目標値にとどまらず、社員が共感し自分事化していくためのビジョン浸透についてお伝えしました。
ビジョンの策定には事業大義・社会提供価値・将来の可能性といったことは必要になります。弊社では、今後も全国で企業価値を高めるためのブランディングセミナーを開催いたしますので、ビジョン浸透にご興味のある皆様はぜひ足をお運びくださりますと幸いでございます。
次回の大阪開催は9/14(木)となっております。
東京、福岡、広島でも開催をいたしますので、ご興味のある方は下記urlより、ぜひご参加ください。
ブランディングセミナー案内
▼9/14()大阪セミナー
▼9/4(月)福岡セミナー
▼9/4(月)広島セミナー
▼9/12(火)東京セミナー
▼その他開催日程一覧
https://www.imajina.com/seminar
企業情報
株式会社イマジナ
本社所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町3-5-2ビュレックス麹町
TEL:03-3511-5525
設立:2006年6月
代表者:代表取締役社長 関野 吉記
資本金:5000万円
事業内容:企業ブランディング事業
コンサルティング事業
企業研修事業
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