日本eスポーツアワード2024の審査員にiU教授・江端浩人が選出。iUeスポーツ戦略も加速。

iU 情報経営イノベーション専門職大学

2024年10月8日 10時00分

一般社団法人日本eスポーツ連合（東京都中央区、会長　早川英樹、https://jesu.or.jp/）が開催する日本eスポーツアワード2024（2025年1月15日パシフィコ横浜）の審査員にiU（東京都墨田区、学長中村伊知哉、https://www.i-u.ac.jp/）の教授・江端浩人が選出されました。

日本eスポーツアワード2024とは

　2024年1月25日に初開催された「日本eスポーツアワード」は、日本国内のeスポーツ界における功績と貢献を称える年に一度の祭典です。選手やチームをはじめ、eスポーツ界を支える企業、団体、個人にも幅広く焦点を当て、地方創生や社会貢献など、多岐にわたるカテゴリーで卓越した功績を讃えます。

　第1回の昨年度は13部門を表彰、第2回目となる今年度は15部門を表彰いたします。

日本eスポーツアワード2024公式サイト：https://esportsawards.jp/　

審査員一覧 https://x.com/esportsawardsJP/status/1839615692754317512

Qiddiya Investment Company 日本代表荒木重則氏

eSports World　編集長　いのかわゆう氏

iU　教授　eスポーツプロジェクトリーダー江端浩人氏

eスポーツキャスター OooDa氏

株式会社CyberZ 執行役員　RAGE総合プロデューサー　大友真吾氏

Aetas株式会社代表取締役社長　4Gamer編集長岡田和久氏

ゲームキャスター　岸大河氏

GLOE株式会社代表取締役　谷田優也氏

株式会社CELLORB 取締役副代表　豊田風佑氏

配信技研　取締役中村鮎葉氏

eスポーツキャスターハメコ。氏　

株式会社KADOKAWA Game Linkage ファミ通グループ代表　林克彦氏

eスポーツキャスター株式会社ODYSSEY 代表平岩康祐氏

株式会社JCG 代表取締役CEO　日本eスポーツ連合国際委員長　松本順一氏

株式会社イード社長室森元行氏（50音順）

江端浩人

iU教授、江端浩人事務所代表、MAIDX LLC代表、AlMONDO事業顧問

米ニューヨーク・マンハッタン生まれ。米スタンフォード大学経営大学院修了、経営学修士（MBA）取得。伊藤忠商事の宇宙・情報部門、ITベンチャーの創業を経て、日本コカ・コーラでマーケティングバイスプレジデント、日本マイクロソフト業務執行役員セントラルマーケティング本部長、アイ・エム・ジェイ執行役員CMO、ディー・エヌ・エー（DeNA）執行役員メディア統括部長、MERY副社長などを歴任。現在はMAIDX LLC、iU教授、江端浩人事務所代表、AlMONDO事業顧問等として各種企業のデジタルトランスフォーメーションやAI活用の次世代デジタル人材の育成に尽力している。メンバー7,600名次世代マーケティングプラットフォーム研究会主宰。MGCマーケティングギルドコミュニティメンバー/代表理事。

iUでは起業論（アントレプレナーシップ）を担当し、2023年よりiUでeスポーツプロジェクトを牽引し、2024年にはeスポーツルームを設置、2025年度よりeスポーツ概論を単位授業として実施する予定。

～江端浩人　コメント～

「私は本格的には2021年の冬よりeスポーツに本格的に関わっておりますが、コロナを経てeスポーツの広がりと盛り上がりそしてマーケティング活用が成長するのを目撃してきました。今後のオリンピック採用や地球温暖化などでeスポーツは本格的な発展をするでしょう。教育的な側面からもeスポーツが真の市民権を得るために尽力したいと考えており、その一環として今回日本eスポーツアワードの審査員を賜われるのは色々な方々とも交流ができるので光栄なことと存じます」

<iUeスポーツ戦略とは：https://www.i-u.ac.jp/news/23342/>

今後iUはイノベーション教育や研究活動の一つの大きな柱としてeスポーツを位置付け、eスポーツ関連企業とのさまざまなプロジェクト活動を中心として、多くの教育的施策を実施する計画です。

具体的な計画項目は以下の6点です。

1.eスポーツを学ぶ実践的カリキュラム構築

2.eスポーツ活動への科目単位認定

3.eスポーツ活動への学内施設整備

4.eスポーツを軸とした学校コミュニティの発足

5.eスポーツによる地域貢献

6.eスポーツ関連各種イベントの実施

＜iUeスポーツルーム＞