Z世代×プロクリエイター×企業による共創型課題解決パッケージ「Plan with Z」を提供開始
学生と企業をつなぐ「Global New Generations lab」と連携し、消費と情報発信の起点となるZ世代に響くマーケティングプラン・販促コンテンツ等を提供
株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所マザーズ:3917、以下「アイリッジ」)の連結子会社でマーケティングに関するコミュニケーションデザイン事業を展開する株式会社Qoil(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:小田 健太郎、以下「Qoil」)は、株式会社ドゥ・ハウス(本社:東京都港区、代表取締役社長:小笠原 亨、以下「ドゥ・ハウス」)と連携し、2021年9月よりZ世代※共創型の課題解決パッケージ「Plan with Z」(プラン・ウィズ・ズィー)を提供開始することを発表します。
※1990年代半ばから2000年代の初めに生まれた、現在10代~20代半ばの世代のこと
※1990年代半ばから2000年代の初めに生まれた、現在10代~20代半ばの世代のこと
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「Plan with Z」提供開始の背景
※2019年1月から2020年12月までの総務省家計調査を元に作成
総務省家計調査をもとに2020年の消費支出額増減率を年代別に見ると、新型コロナウイルス感染症の影響からほぼすべての世代で消費支出が前年を下回る中、Z世代が中心となる29歳以下世帯(※世帯主の年齢)が唯一、堅調な消費活動を行っていることがわかります。また、Z世代は幼少期からソーシャルメディアに慣れ親しんでいるソーシャルネイティブな世代であり、SNSを含むオンライン上の情報が消費行動に及ぼす影響が大きくなるなか、情報の拡散起点としても重要な立ち位置を担っています。このような状況を踏まえ、彼らがマーケット(消費)の中心となる10年後を待たずに、その消費行動や価値観を今から捕捉したいというニーズが高まっています。一方でZ世代は、「コスパ」(コストパフォーマンス)や「タイパ」(タイムパフォーマンス)、「リスク」への意識が高く、消費には慎重かつ保守的な世代とも言われ、企業のマーケティング担当者からは他の世代とは異なるそのインサイトに迫る難しさが課題として挙げられていました。
- 「Plan with Z」の特長
※クリエイティブ:制作物のデザインやコンテンツのこと
「Plan with Z」では、主に18歳から20代前半の現役大学生と一緒に、クライアント企業および商品のインプットやリサーチを行う事前ワークと、5人×5チーム(合計25名)のメンバーで行うワークショップを通じて、対象商品のベストなコミュニケーションプランを導き出します。ワークショップにはもちろんクライアント担当者も参加でき、最終アウトプットだけでなくそこに至るプロセスまで見ることで、購買行動において「共感できるもの」を重視するZ世代に響くプランの精度を高めることができます。
- 今後の展望
- Global New Generations labとは
https://www.dohouse.co.jp/gn-lab/
- 株式会社ドゥ・ハウス
https://www.dohouse.co.jp/
- 株式会社Qoil
https://www.qoil.co.jp/
- 株式会社アイリッジ
https://iridge.jp/
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