【独自調査】AIツール言及の首位が「Claude Code」に ─ 6月度定点観測で"実行型AI"シフトが鮮明

~ 前回「Claude 35%急伸」に続く定点観測第2弾。導入支援ニーズは27%→35%、基礎研修の検討は18%→32%へ拡大 ~

株式会社コミクス

株式会社コミクス(本社:東京都渋谷区円山町、代表取締役:鈴木章裕)は、生成AIの利用実態を追う月次定点観測シリーズの第2弾(2026年6月度)の結果を公表します。

前回(5月14日発表)は経営者100名の回答から「Claudeの利用率が35%に急伸し、ChatGPT一強が崩れた」ことを明らかにしました。

今回、直近30日間(6月9日〜7月8日)のビジネスパーソン34名の回答を集計したところ、自由記述で言及されたAIツールの首位が、対話型AIではなくAIコーディングエージェント「Claude Code」(言及率26.5%)となりました。"AIに話しかける"から"AIに作業を任せる"へのシフトが、この1か月でさらに鮮明になっています。

■ 調査サマリー

・ツール言及の首位が「Claude Code」(26.5%)。ChatGPT・Gemini(各14.7%)を上回り、実行型AIが対話型AIを逆転。

・Claude系(Claude+Claude Code)の言及は合計35.3%。前回の利用率35%と同水準。

・「導入支援に興味」35.3%(前回27%)、「基礎研修を検討」32.4%(前回18%)と"次の一手"ニーズが拡大。

■ 調査概要

・調査名:生成AI利用状況確認アンケート(無料相談受付)

・調査期間:2026年6月9日 〜 2026年7月8日(直近30日間の定点観測窓)

・回答者:当社への資料請求・無料相談申込者 34名

・役職構成:代表取締役・経営者・役員 44.1%/部長・マネージャー 11.8%/一般・その他 41.2%

・調査方法:Webフォームによる自記式アンケート(累計1,300件超)

・集計手法:選択式設問は単純集計、ツール名は自由記述から抽出

※前回調査(2026年4月13日〜5月13日)は経営者・代表取締役クラス100名が対象でした。今回は一般ビジネスパーソンを含むため、前回との比較はすべて参考値としてご覧ください。

■ 1)ツール言及の首位が「Claude Code」── 実行型AIが対話型AIを逆転

自由記述で名前が挙がったAIツールを集計したところ、首位は対話型AIのChatGPTでもGeminiでもなく、AIコーディングエージェント「Claude Code」(言及率26.5%)でした。

■ 2)Claude系の言及は合計35.3% ── 前回の「35%」と同水準で定着

Claude Code(26.5%)とClaude(8.8%)を合わせたClaude系の言及率は35.3%。前回調査で「半年で5倍に急伸した」と報じた利用率35%と、母集団が変わってもほぼ同じ水準を維持しました。

市場全体でも、ChatGPTのトラフィックシェアは1年で86.7%→64.5%へ低下し、Geminiが5.7%→21.5%へ急伸(2026年1月時点の海外調査)。「1強」から「使い分け」への移行は世界的な潮流であり、本観測はその最前線を国内ビジネス層で捉えたものと言えます。

■ 3)業務利用率は64.7% ── 母集団が広がっても3人に2人が「すでに使っている」

「すでに何らかのツールを試したり、業務で利用している」は64.7%。経営者限定だった前回の85%からは下がったものの、一般社員層を含んでも3人に2人がAI実務利用層でした。

■ 4)関心分野の首位は「データ分析・調査」64.7% ── 新設問「プログラミング・開発支援」に44.1%

■ 5)期待は「時間とコスト」94.1%で不変 ── 懸念の単独トップは「セキュリティ」55.9%

・期待トップ:作業時間やコストの削減 94.1%(前回95%とほぼ同一)

・懸念トップ:セキュリティや情報漏洩リスク 55.9%(前回は品質と同率、今回は単独トップ)

・第2の懸念:成果物の品質・正確性 50.0%/第3:社内ルールとの整合性 38.2%

・「プロンプトに自信がない」は29.4%へ低下(前回41%)

「期待は固まり、懸念は安全性へ集約されていく」という構図が、月次観測でも裏付けられました。

■ 6)「導入支援に興味」35.3%・「基礎研修を検討」32.4% ── "次の一手"ニーズが1か月で拡大

■ 総合考察:実行型AIシフトは、経営者から現場へ

前回、経営者層で観測した「実行型AIへのシフト」は一過性ではなく、1か月後には一般ビジネス層を含む回答でも最も言及されるツールがClaude Codeになりました。同時に支援・研修ニーズが拡大しており、生成AI市場はツール選びの時代から、業務への接続と定着を競う時代へ移行しています。当社は本シリーズの月次観測を継続し、変化を最短スパンで発信していきます。

■ 当社からのコメント

「前回の『Claude急伸』が一過性かどうか、正直私たちも注視していました。今回、母集団が経営者から現場のビジネスパーソンへ広がったにもかかわらず、言及の首位に立ったのはClaude Codeでした。"AIに話しかける"段階から"AIに作業を任せる"段階への移行は、もう後戻りしない流れだと確信しています。ツールを配るだけでは定着しません。私たちは『丸投げしない・スモールスタート・業務に接続する』を合言葉に、この移行を伴走支援していきます。」

(株式会社コミクス 代表取締役 鈴木章裕)

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ーーー株式会社コミクス 会社概要ーーーーーーー

本社住所:東京都渋⾕区円⼭町15-4 近藤ビル2階

代表:代表取締役 鈴⽊章裕

設⽴:2007年9⽉

事業内容:生成AI活用生産性向上支援、BtoB事業者向け営業支援、フリーランスプロ人材紹介等

Web:https://www.comix.co.jp/

コミクスアカデミー:https://www.comix.co.jp/academy/

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TEL:03-5459-5394 MAIL:n.adachi@comix.co.jp 担当:株式会社コミクス 安達成生

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経営・コンサルティング
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会社概要

株式会社コミクス

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URL
https://www.comix.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区円山町15-4  K2ビル 2階
電話番号
03-5459-5394
代表者名
鈴木 章裕
上場
未上場
資本金
7084万円
設立
2007年09月