クラシルが「家事分担に関する意識調査」を実施 女性回答者の約6割がパートナーに比べ「自身の家事負担の割合が高い」と感じ、家事の中で占める割合が最も高い項目は「料理」
家庭での家事分担を再確認し、「ジェンダー平等を実現」へ
国内No.1のレシピ動画プラットフォーム(※1)「クラシル」は、「食」におけるSDGsの啓蒙活動の一環として、ユーザーを対象に「家庭における家事分担」に関する意識調査(※2)を実施しました。
その結果、回答者の約6割が、家事の中で占める割合が最も高い項目を「料理」と回答しました。また、家庭における家事分担について、女性回答者の約6割がパートナーに比べ「自身の家事負担の割合が高い」と感じていることが分かりました。調査結果を受け「クラシル」は、「料理」の負担を少しでも減らすために時短が叶うレシピや、平日の作業が楽になる作り置きレシピを公開します。
その結果、回答者の約6割が、家事の中で占める割合が最も高い項目を「料理」と回答しました。また、家庭における家事分担について、女性回答者の約6割がパートナーに比べ「自身の家事負担の割合が高い」と感じていることが分かりました。調査結果を受け「クラシル」は、「料理」の負担を少しでも減らすために時短が叶うレシピや、平日の作業が楽になる作り置きレシピを公開します。
■調査結果サマリ
- 回答者の約9割が「家事を休む日が欲しい」と回答
- 1日の家事に費やす時間は「1〜2時間」が半数近くを占める
- 家事の中で占める割合が最も高い項目は「料理」、次いで「掃除」「洗濯」
- できればパートナーに任せたい家事、第一位は「掃除」
- 女性回答者の約6割がパートナーに比べ「自身の家事負担の割合が高い」と感じる
- 現状の役割分担に「満足している」割合は、女性約3割、男性約半数
■回答者の約9割が「家事を休む日が欲しい」と回答
回答者の88%が「家事を休む日が欲しい」と回答しました。家事を手助けする家電製品やサービスが増えた現在でも、依然として家事を休むことは難しいということがわかります。
■1日の家事に費やす時間は「3〜5時間」が多い結果に
料理(献立作成や買い物を含む)や洗い物・洗濯・掃除などの、ほぼ毎日行わなければならないさまざまな家事をこなすには「1〜2時間」「3〜5時間」かかるという結果に。ゆとりある生活のためには、家事分担の見直しが必要です。
■家事の中で占める割合が最も高い項目は「料理」、次いで「掃除」「洗濯」
「レシピを考える」「調理する」と工程が多いかつ、毎日連続で発生する家事のため、占める割合が高いと考えられます。
「クラシル」は、「料理」に関する負担を少しでも減らすために時短や作り置きレシピを公開しています。
▼手抜きに見えない!パッと作れる時短レシピ
https://www.kurashiru.com/lists/f3258e52-656e-4320-b976-943894beede4
▼「週末はまとめて作り置き!」平日がグッと楽になる“おかず”レシピ5選
https://www.kurashiru.com/articles/c2d7db77-c41c-4702-b788-dc1f4f213851
▼やる気がない日に 簡単電子レンジ活用レシピ
https://www.kurashiru.com/lists/fd06a5aa-866d-4304-b95f-a4aed28516c0?page=5
■できればパートナーに任せたい家事、第一位は「掃除」
■女性回答者の約6割がパートナーに比べ「自身の家事負担の割合が高い」と感じる
男性に比べ女性の方が「家事負担」が大きく、男性の「10:0」に単身者が含まれると推測すると、更に男性の家事担当が少なることが分かります。
■現状の役割分担に「満足している」割合は、女性約3割、男性約半数
「家事負担の割合」をふまえて、満足度にも乖離があるため、男性の家事に対する意識向上が「ジェンダー平等を実現」に繋がると考えられます。
今後も「クラシル」は、ユーザーの皆様の「食」と「くらし」をサポートするとともに、「食」におけるSDGsの推進のために、正しい知識・情報とそれを基に考案された「かんたんにおいしく作れるレシピ」を発信してまいります。
■「食」におけるSDGsの推進について
国内で最も利用されているレシピ動画プラットフォームとして、主なユーザーである若年層に対し、SDGsの啓蒙活動を行うことは、企業としての責任であると考えています。ユーザーへの意識調査の実施や、SDGsに関連したレシピコンテスト、学校・企業を対象にした食育教室など、様々な取り組みを実施します。「献立を考える」「料理を作る」時に利用される「クラシル」が、レシピのみならず、SDGsに関する知識や体験を提供し、啓蒙していくことで、生活者のSDGsへの興味・関心を促進できるものと考えています。
「クラシル」が関わる食領域には、フードロスや食材輸送にかかるエネルギー、家事の役割分担など、多くの課題が存在します。それらの漠然とした課題を日々の料理に紐付けることで、「SDGsについて考える機会」や「自分の行動がSDGs達成に貢献しているという気づき」を与え、ユーザーに意識・行動変容を起こすことを目指します。
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■国内No.1のレシピ動画サービス「クラシル」について
クラシル(https://www.kurashiru.com/) は「くらしをおいしく、あたたかく」をコンセプトに、管理栄養士が監修した「かんたんにおいしく作れるレシピ」を50,000件以上提供する国内No.1のレシピ動画サービスです。2022年5月にはクラシルアプリの累計ダウンロード数が3,600万を達成いたしました。「80億人に1日3回の幸せを届ける」べく、日々サービスの向上に努めています。
▼「クラシル」 iOS版 App Store:https://appsto.re/jp/YSri_.i
▼「クラシル」 Android版 Google Play:https://goo.gl/B447IR
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(※1)
料理レシピ動画アプリにおける、
日本国内ダウンロード数および平均月間アクティブユーザー数が1位(iOS/Google Play合算値)
(2020年8月1日時点) App Annie
ダウンロード数・および国内におけるレシピ動画アプリ順位:自社調べ(2022年8月現在)
(※2)
調査対象
「クラシル」利用者(女性82% 男性17% 未回答 1% 回答者 7,432名)
調査期間
2022年9月2日(金)〜9月7日(水)
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<dely株式会社 会社概要>
社 名:dely株式会社(dely, Inc.)
代表取締役:堀江 裕介
設 立:2014年4月
所 在 地:〒108-0023
東京都港区芝浦3丁目1-1
msb Tamachi 田町ステーションタワーN 23階
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【本件に関するお問い合わせ先】
dely株式会社 コーポレート部/広報
E-mail:contact.pr@dely.jp
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