多数の人気イラストレーターを輩出してきた誌上コンペの入選作品が限定トートに!イラストレーション"ザ・チョイス"×ROOTOTE、6/1(水)オーダー受付スタート!

株式会社ルートートが展開するトートバッグ専門ブランドROOTOTE(ルートート)と、多数の人気イラストレーターを輩出し、プロへの登竜門といわれる『illustration』の誌上コンペ「ザ・チョイス」とのコラボレーション第13弾。
2021年度のイラストレーション“ザ・チョイス”入選作品をプリントするのは、ベーシックで機能性に優れた縦型キャンバストート「TALL(トール)」。シンプルなシルエットのトートに、作品それぞれの個性が際立ちます。
入手できるのは、展示販売を行うROOTOTE GALLERY 代官山ルーストリート店と、オンライン販売を行うROOTOTE GALLERY_EDITIONのみ。期間限定となりますので、この機会をお見逃しなく。
URL https://rootote.jp/news/collaboration/choice39th/
                                                  

大賞:楓真知子さん/優秀賞:ONO-CHANさん品田朋香さん渡部飛日さんこみひかるこさん、OTO KAZUMI TANIMOTOさん久保田寛子さん
※2021年度審査員:サイトウユウスケ(イラストレーター)、鈴木久美(ブックデザイナー)、北澤平祐(イラストレーター)、前田晃伸(アートディレクター・グラフィックデザイナー) ※敬称略


 
  • ■開催概要:
【展示販売】 ROOTOTE GALLERY 代官山ルーストリート店
東京都渋谷区猿楽町25-3 (TEL:03-6416-1986)
期間限定: 2022年6月1日(水)〜30日(木)

【オンライン販売】 ROOTOTE GALLERY_EDITION
注文受付:2022年6月1日(水)PM12:00〜7月19日(火)PM12:00
https://rtg-w-edition.com/
*商品の発送はオーダーから2週間程度
協力:リコージャパン株式会社
※都合により開催期間やお届け時期など変更になる場合がございます


 
  • ■一覧(敬称略・五十音順):
2021年度 ザ・チョイス年度賞
 

【大賞】楓真知子「あのときの風」
●コメント:人物はどんどん描いていきたいモチーフです。これからも素直な気持ちで描いて、いろんなことに挑戦していきたいです。
●鈴木久美さんの審査評:なんだか幸せな気持ちになり、いつまでも見つめていたくなる、そんな不思議な魅力に溢れた作品です。人と生き物の間に交わされる温かい感情のようなものが、きっと絵の中にぎゅっとつまっているのだと思います。一見、大胆なフォルムや生き生きとした目の表情が主役に感じられますが、実は力強い筆致と差し色のブルーが絵の魅力を押し上げており、ここがポイントかな、とも思いました。

 

【優秀賞】ONO-CHAN「Self broken 2」
●コメント:日常の「何だこれ?」という違和感にアンテナを張り、事象をおもしろがることに重点を置いて制作しています。見る人のまぶたの裏に焼きついちゃうような、鮮明な絵を目指しています。
●サイトウユウスケさんの審査評:大きな画面に大きなダンプ。作品において大きいは正義。実家が建築会社で幼少の頃にダンプを描きまくっていた私個人的にはそれだけで大興奮な作品でした。大胆な印象を受ける作品だけれども、よく見るとタッチも繊細に描き分けられおり実に味わい深い作品。デフォルメも上手。

 

【優秀賞】品田朋香「goodbye my love to」
●コメント:人物と動物をモチーフに描くことが好きです。素朴で思いのある絵を描いていきたいです。
●北澤平祐さんの審査評:赤に魅入られました。背景色の緑とのコントラストにより浮かび上がってくる赤い動物たちは鮮烈ながらも、フォルムの柔らかさと相まって、奥行きのある感情を表現することに成功していると思います。また、その柔らかな動物のフォルムや作品の構図など全体的にはおおらかな雰囲気をまとわせつつも、たとえば背景の緑の中に細やかなディテールを忍ばせていたりなど、作品全体に張り巡らされているさまざまな形でのコントラストやテンションが心地よかったです。

 

【優秀賞】渡部飛日「四葉といつつの轍」
●コメント:座右の銘は「怒られたら考える」です。
●鈴木久美さんの審査評:一目見て、心をぐっと掴まれました。モノトーンに寄せた絵は華やかさを保つのが難しいのですが、差し色のピンクと効果的に配されたパターン柄が効いていて、とても素敵ですね。人物の顔をあえて見せない構図も絶妙で、センスのよさを感じます。右隅で口をかぱっと開けている犬が可愛らしく、この1匹が絵の緊張感を和らげていて、そのバランス感覚のよさも大好きです。

 

【入賞】こみひかるこ「オーライ! オーライ!」
●コメント:感覚的に心地よい形、気分も軽やかになるような作品を心がけております。これからも、動物たちと一緒に優しい世界を描いていきます。
●鈴木久美さんの審査評:流れるような、躍動感のあるラインが美しくて、しかもとっても可愛い! 犬の声が絵の中から聞こえてきそうで、思わずにっこりしてしまいました。フォルムを省略するところと、きちんと描く部分とのバランスがとても良いなぁと思います。主線の2色使いも絵に奥行きを与えていて、こういうさりげないテクニックがいいな、と思いました。

 

【入賞】OTO KAZUMI TANIMOTO「ロン・ナグル」
●コメント:これからもモチーフや色、素材などを発展させて、直感的に面白いと思ってもらえるような絵をかいていきたいです。
●前田晃伸さんの審査評:この雰囲気、いいです! 自動車も人物もタッチが違うのにどこかつながってくる不思議さ。花のイラストレーションも並べてみると1つの物語が見えてくる、ような。いい風吹いていますね。なぜか長尾謙一郎さんの漫画『クリームソーダシティ』を思い出しました。

 

【入賞】久保田寛子「Dで待っています」
●コメント:いつか絵本が描きたいです。
●北澤平祐さんの審査評:作品自全体に漂う静かながらもどこか親密な雰囲気が好き。どちらの絵のキャラクターとも出来れば友だちになってみたい。ピアノの子の場合、まずは、遠く離れた1オクターブ下のレあたりに座って一緒にぼーっとしたい。そして、徐々にミ、ファ、ソと距離を縮めていき、最終的にはすぐ隣のドではなく、シあたりからぼ少しづつ会話をして仲良くなりたい。バス停の子は、もし2、3回バスに乗る時間が被ったら「奇遇ですね」って話しかけてみたい。見るものの想像力を掻き立てることはイラストレーションの役割として重要なことであり、この作品はまっとうしている。

 

あかいあやこ「洋室 部分」   アキューン「めがねにはいい天気」
東久世「Sea Bed」  新井夏希「静物画」

 

安藤巨樹「緑のTシャツ」  石田和幸「4/ short hair 1」
井上沙紀「Both!」  VVIN「OVER RATED」


 

ウチガサキミナ「ANOTHER WORLD」  大久保つぐみ「とても眩しくて」
おきおよぐあじ「エリザベス1世」  勝倉大和「す」


 

currykko「カレー」  ゴトーヒナコ「ごっこ遊び」
ゴピール「水の通る音」  小森香乃「gone」


 

さいとうすず「花柄」  須貝美和「FASHION」
ちなみ「お散歩指南」  冨田陽子「ビン詰め/おつまみ」


 

中村ころもち「座る」  原田俊二「カメラマン」
牧角春那「屋根の上」  三田圭介「青いゴリラ」


 

宮尾豊彦「ビン」  宮城高子「私も南口」
八木宇気「担当者不在」  山本しゅうすけ「迷子」


 

ユキオ“K”ソリッド「妖艶すぎる暗殺者がジョーカーです」  六角堂DADA「朝の生卵」
WAKICO「ひとり」



-商品仕様-
価格:3,850円(税込) 素材:綿 サイズ: W39×H40×D9cm ポケット: 外側1箇所、内側2箇所
※掲載画像はイメージです。


 
  • ■『イラストレーション』「ザ・チョイス」について:
雑誌『illustration』は1979年創刊の専門誌。プロのイラストレーターとプロを目指す人、イラストレーションを使う人に向けて、話題のイラストレーターの作品紹介、テクニック講座やデジタル情報などを取り上げています。また、毎号実施している誌上公募「ザ・チョイス」は、日比野克彦、本秀康、福田利之、長崎訓子、ミロコマチコ(敬称略)といった多数の人気イラストレーターを輩出し、クリエイターたちからも常に注目されているコンペです。
年間で延べ40名選ばれる全入選者を対象に、 4名の審査員が一堂に会して投票を行い、得点順に賞を決めています。2021年度の入選全作品は「illustration Web」のWebギャラリーで公開中です。審査員を務めたサイトウユウスケさん(イラストレーター)、鈴木久美さん(ブックデザイナー)、北澤平祐さん(イラストレーター)、前田晃伸さん(アートディレクター・グラフィックデザイナー)は、それぞれの審査で一体どのような作品を選んだのでしょうか。ぜひご注目下さい。
主催:イラストレーション | 玄光社

HP       https://illustration-mag.jp/

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Instagram  https://www.instagram.com/illustration_mg/



 
  • ■協力:リコージャパン株式会社:
コラボレーションROOTOTEを制作するトートバッグプリンターは、コンパクトで素早くきれいに布にプリントができる「RICOH Ri 100」を使用しています。



 
  • ■ROOTOTE(ルートート)について:
2001年の誕生以来、「Fun Outing!~楽しいお出かけ!~」をお届けしているトートバッグ専門ブランド。目印はRマークのブランドタグ。カンガルーのおなかの袋からヒントを得た「ルーポケット」がアイデンティティです。ひとりひとりの個性や価値観を大切にしながら、お気に入りが見つかる豊富なデザインバリエーションを提案しています。
ROOTOTEはトートバッグを通じて世界に感動を広げ、社会をより良くするメディアであることをミッションに、アート、エコ、カルチャーなど、さまざまな分野でコラボレーションやプロジェクトを展開。世界一のトートバッグブランドを目指しています。
HP       https://ROOTOTE.jp
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※株式会社ルートートは、株式会社スーパープランニングのグループ会社です。

 

 

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会社概要

URL
http://www.superplanning.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
静岡県浜松市中区瓜内町 1937
電話番号
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代表者名
神谷 敬久
上場
未上場
資本金
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設立
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