社会構想大学院大学 2023年度 入学式を挙行ーコミュニケーションデザイン研究科7期生、実務教育研究科3期生が新たに入学

2つの研究科を有する社会人向け総合専門職大学院

学校法人先端教育機構

社会人向け総合専門職大学院 社会構想大学院大学(学校法人先端教育機構、東京都新宿区、学長:吉國浩二)は、2023年4月8日にコミュニケーションデザイン研究科、実務教育研究科の入学式を挙行し両研究科合わせて57名の新入学院生を迎えました。なお本式は、学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学(東京)、社会構想大学院大学合同で帝国ホテルにて開催いたしました。

本式では、学長 吉國浩二より御祝いの言葉が贈られたほか、列席者の紹介、およびコミュニケーションデザイン研究科、実務教育研究科それぞれ代表院生より入学院生宣誓が行われました。

■社会構想大学院大学 学長 吉國浩二式辞(一部抜粋)
「皆さんがこれから2年間の学位研究の中で実施する実践知にもとづく学問体系は、当然ながらまだ完成しているわけではなく、皆さん自身の業務における実践を既存の学問とも組み合わせて作り上げていくものです。そのためには幅広い視野が求められます。本学には様々な分野からキャリアを積んだ人達が集まっています。同期の仲間、先輩、後輩、そして高い専門性をもった先生方、多くの人たちと真摯な議論を交わし、研究に取り組んでください。こうした仲間との新たな出会いは多くの発見にもつながり、楽しみにもなるでしょう。皆さんの2年間の学位研究の成果がこれからの人生における貴重な財産になることを期待しています。私ども教職員も全力で応援してまいります。」

 

■コミュニケーションデザイン研究科 院生代表宣誓
石川 有紀子さん(抜粋)
「多様化する『コミュニケーション』について、本学で理論を体系的に学び、学びを自身および組織の業務と融合させることで、新たな価値の創造にチャレンジしていきたいと考えています。
ここに集う同期の仲間も、それぞれのキャリアを経て、様々な思いと希望を胸に本日を迎えていると思います。これから2年間という素晴らしい学びの機会を得られたことに感謝するとともに、仲間たちと楽しく学び、時に来るであろう荒波もお互いに助け合いながら乗り越えていく所存です。」

 

■実務教育研究科 院生代表宣誓 挽野 元さん(抜粋)
「実務家教員養成課程での半年間の学びで、私の『繋いで渡す』という思いが、少しずつ志というモノに変わっていきました。そして更に研究を深めることで、志をカタチにしていきたいとモチベーションが高まり、実務教育研究科への出願を決意し、本日こうして入学することができました。
(中略)本日は2つの誓いをさせて下さい。まず一つ目です。私は一人の実務者・学習者として双方向の学びあいに少しでも貢献ができるように切磋琢磨を続けていきます。二つ目です。私は実務者として現場での実践を愚直に継続しながら、次世代の皆様に実践知をよりわかりやすく『繋いで渡す』ことができるような実務教育者を目指していきます。」


 

 

 

 

 

 

 

 

学校法人先端教育機構を代表して東理事長より入学院生に祝辞が贈られました。


社会構想大学院大学 2023年度新入学者
≪コミュニケーションデザイン研究科 2017年4月開設≫
■新入学者(第7期) 計26名
■関東地方を中心に中部地方、近畿地方、九州地方などからも入学
 授業は対面授業をオンラインで同時配信するハイフレックス形式を実施し、遠方からの受講も可能
■社会人大学院の特長として、幅広い業種業界から多様なバックグラウンドをもつ院生
 -業種例:製造業、金融業、研究機関、サービス業、卸売業、教育支援業、情報通信業等
 -年代:30代、40代を中心に20代から50代まで
 -職位:広報担当者、マーケティング担当者、経営企画担当者、コンサルティング担当者などさまざま

≪実務教育研究科 2021年4月開設≫
■新入学者(第2期) 計31名
■関東地方を中心に東北地方、関西地方、九州地方など全国から入学
 授業は対面授業をオンラインで同時配信するハイフレックス形式を実施し、遠方からの受講も可能
■社会人大学院の特長として、幅広い業種業界から多様なバックグラウンドをもつ院生
 -業種例:教育支援業、情報通信業、製造業、医療・福祉業、学術研究業等
 -年代:30代、40代を中心に20代から60代まで
 -職位:代表者、役員、部長職、ミドルマネージャー、教員などさまざま


■ 社会構想大学院大学について(※1)
創 立: 2017年4月1日所在地: 東京都新宿区高田馬場1-25-30
学 長: 吉國 浩二
研究科:コミュニケーションデザイン研究科(※2)、実務教育研究科
附 属: 先端教育研究所、 社会構想大学院大学、出版部
※1 社会構想大学院大学は2022年4月に、校名を社会情報大学院大学から「社会構想大学院大学」へ、広報・情報研究科を「コミュニケーションデザイン研究科」に名称変更しました
※2 厚生労働省の教育訓練給付金(専門実践教育訓練)に指定(国から最大112万円を給付)
   公益財団法人大学基準協会の「広報・情報系専門職大学院認証評価」で適合評価

【実務教育研究科について】
Society5.0、人生100年時代、などと表される現代社会では、自らが実務領域の専門家となるだけではなく、実務経験を新たな知の体系へと昇華させ、伝承・承継する能力が、あらゆる領域に求められています。本研究科は、こうした今後の知識社会を支える基盤となる、実践知を教育へ昇華する人材の育成を行うことを目的としています。
また、知識社会学を基盤とした新たな知の形成と、教育・人材育成分野の最先端の知見について、理論と実践の両面を学びつつ、自らが新たな学びを社会に提供できるリーダーとなるための研究を行います。実務家教員のほか、組織内での暗黙知を形式知化・体系化し人材開発や知識経営を担う者や、公教育に先駆け新たな学びを生み出す民間教育事業者なども、広く対象としており、2年間の課程を修了することで「実務教育学修士(専門職)」

(Master of Professional Education)が授与されます。

【コミュニケーションデザイン研究科について】
本研究科は、コミュニケーション戦略により組織と社会の未来を切り拓く人材、また、情報社会の動向を分析することで経営の中核を担う人材、すなわち社会と組織と人をつなぐコミュニケーションのスペシャリストを育成することを目的としています。組織の「理念」を社会と共有するコーポレート・コミュニケーション、理想的な社会を市民とともに構想する公共コミュニケーション、SDGsをはじめとする新たな社会的価値を経営に取り入れるための方法論、複雑な消費者心理を読み解き顧客と市場を動かすマーケティングといった領域について、一人ひとりの問題関心に応じて学修するためのカリキュラムを整備しています。組織、官公庁、地域公共団体、学校法人の広報、広告、企画などコミュニケーションデザイン領域の仕事に従事する者をはじめ、コミュニケーションデザイン分野での専門性を磨き、キャリア向上を目指す者など広く対象としており、 2年間の課程を修了することで専門職学位の「コミュニケーションデザイン修士(専門職)」(Master of Communication  Design)が授与されます。
なお、本研究科は2022年4月より「広報・情報研究科」から「コミュニケーションデザイン研究科」に名称変更しました。 ※ その他詳細は大学院HP( https://www.socialdesign.ac.jp )をご覧ください
 

 

■学校法人先端教育機構の概略

[名  称]学校法人 先端教育機構
[理事長]東 英弥
[所在地]東京都港区南青山3-13-16
[設置校]
・事業構想大学院大学
 本部:東京都港区南青山3-13-16
 拠点:東京、名古屋、大阪、福岡、仙台
・社会構想大学院大学
 東京都新宿区高田馬場1-25-30
[附属機関] 事業構想研究所、先端教育研究所、SDGs総研
[出  版] 月刊事業構想、月刊先端教育、書籍等

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会社概要

学校法人先端教育機構

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URL
https://www.sentankyo.ac.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都港区南青山3-13-16
電話番号
03-3478-8411
代表者名
東 英弥
上場
未上場
資本金
-
設立
2011年10月