【災害時の物資支援体制強化】ジャパンハートと丸和運輸機関が災害時における相互支援に関する協定を締結
※1:経営戦略実行に必要不可欠なロジスティクス戦略の立案をお客様と一体となって行い、現場の運営・管理までを全て担います。(丸和運輸機関ホームページより)
本協定は、丸和運輸機関とジャパンハートが、大規模災害の発生または感染症が流行した場合などにおいて、相互の緊密な連携と協力を推進することにより、迅速な物資支援や医療人材の派遣など被災現場の課題へ適切に対応することを目的に締結されました。
8月5日には、同グループ会社である中四国丸和ロジスティクスの岡山拠点に、災害時支援物資のパッケージを、乳幼児向け20ケース、高齢者向け80ケース作成のうえ配備しました。昨年運用を開始した富山県、佐賀県に加えて3拠点目の物資支援拠点となり、有事の際には同備蓄拠点から被災現場への配送を、丸和運輸機関との連携のもと実施します。
岡山県での実装により、南海トラフ地震などが懸念される中国・四国地方への支援体制を強化し、より広域なエリアに対して迅速かつ柔軟に支援を行うことを目指します。
株式会社丸和運輸機関 代表取締役社長 和佐見 勝氏
1年間の協働を経て、このような協定を締結できたことに喜びを感じています。災害時にあらゆる面でフォローするためにはネットワークを広げていくことが大切です。有事の際、安心して避難できる場の提供を、本協定を通して実現できればと考えています。
特定非営利活動法人ジャパンハート理事長 𠮷岡 春菜
災害が起こった時、私たちのような医療者が現場で活動するためには、人やものを運ぶロジスティクスの力が必要不可欠です。本協定を通じて有事の際、早急に物資や必要な人員を被災地に届けられるよう、平時より連携を強化させていただければと考えております。
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