ジール、テキストから感情分析を⾏うAI系SaaS「StoryAI」をクロスリバより事業譲受
~2023年7⽉1⽇よりサービス提供開始~
■ 背景
ジールは、DX需要の多様化とAI市場の拡⼤を受け、お客様の課題解決に取り組んでいます。多様なお客様の課題と向き合う中で、その解決に向けては革新的なアイデアをもとにした新規サービス・製品開発が必須であると考え、ベンチャー企業の事業譲受も視野にさまざまな検討をしていました。いくつかの企業に着目する中で、クロスリバのStoryAIの⾰新性と拡張性、および、StoryAIとジールのデータ分析・活用領域における親和性や今後のシナジーが期待できることから、このほど事業譲り受けの運びとなりました。
■ StoryAIとは
StoryAIは2020年8⽉14⽇にリリースされた「Storyを機械学習で感情分析し、改善点を提案する」サービスです。これまで延べ200万⽂字以上を対象に分析・改善提案を行っており、改善提案によるアップデートは50万⽂字以上におよびます。最近では日本国外からの登録が伸びており、新規サインアップの約75%が国外ユーザーです。利用プランは、コンシューマー向けにFree、Starter、Proを、エンタープライズ向けにBusiness、Enterpriseをご⽤意しています。
StoryAIへは以下URLよりアクセスしてください
URL: https://storyai.app
■ 今後のStoryAIの提供について
ジールはStoryAIの開発チームをそのまま引き継いでおり、継続的かつ安定的なサービス提供を実現していきます。StoryAIはこれまで、エンタープライズ向けでは講談社様などの⼤⼿エンタメ業界の企業にご利⽤いただいておりますが、今後はより幅広い業種業界の企業、官公庁・⾃治体へ向けての提供を予定しています。OEMでの提供実績もあり、お客様要件に応じた独自ソリューションやお客様のサービスの機能の一部としてご提供することも可能です。
【クロスリバ株式会社について】
”AIで創作を豊かにする”をミッションとしてサービス展開し、Storyを感情で分析するStoryAIを2020年8⽉より展開しており、映画監督、⼩説家、国内⼤⼿企業などで利⽤が進んでおります。Mid journeyなどの画像⽣成AIやChatGPTがリリースされるなか、日本国外からの登録が増えており国際サービスとして成⻑しています。
社 名:クロスリバ株式会社
創 業:2013年8⽉
代表者:代表取締役 川合 雅寛
U R L:https://xrosriver.com
住 所:東京都中央区銀座12211銀座⼤⽵ビジデンス2階
【株式会社ジールについて】
株式会社ジールは、社内外のデータを整理・統合するデータプラットフォームやデータを分析・予測・可視化するAI・BIソリューション等を、コンサルティング・システム開発を通じて提供し、企業のデジタルトランスフォーメーションやデータドリブン経営の推進を支援しています。自社開発のクラウド型データ分析基盤「ZEUSCloud」、DX人材育成を支援するeラーニングサービス「ZEAL DX-Learning Room」なども展開しています。東証プライム市場上場の株式会社アバントグループの 100%子会社です。
社 名: 株式会社ジール
設 立: 2012 年 7 月
代表者: 代表取締役社長 岡部 貴弘
主要業務: ビジネスソリューションパッケージの開発・ライセンス販売・コンサルティングサービス・サポートサービス など
本社所在地: 東京都品川区上大崎 2 丁目 13 番 17 号 目黒東急ビル 6 階
大阪支社: 大阪府大阪市中央区伏見町二丁目 1 番 1 号 三井住友銀行高麗橋ビル 7F
【アバントグループについて】
株式会社アバントグループ(本社:東京都港区、代表取締役社長:森川 徹治、東証プライム市場上場、証券コード:3836)を持株会社として展開するアバントグループは、「企業価値向上に役立つソフトウエア会社になる」とのマテリアリティの実現に向けて、2022年10月1日に新たなガバナンス体制とグループ体制でスタートしました。
アバントグループでは、財務情報・非財務情報を問わず様々な情報に基づき、お客様が適時・適切な経営判断を行い、経営改革を推進するためのソフトウエア開発・販売・保守や、ソフトウエアベースのコンサルティング・BPOサービスをご提供し、「経営のDX」に貢献してまいります。主要なグループ事業子会社(いずれも100%所有)は以下の通りです。
<アバントグループ>
○株式会社アバント
○株式会社インターネットディスクロージャー
○株式会社ジール
○株式会社ディーバ
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
以上
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。