ウクライナ避難民支援~日本人学生ボランティア ポーランドでの活動を報告~
日時:2022年7月7日(木)場所:日本財団ビル(東京都赤坂1−2−2)
日本財団(東京都港区、会長 笹川陽平)は、日本財団ボランティアセンター(東京都港区、会長 山脇康)と共催で、ウクライナ避難民支援のためのボランティア活動「The Volunteer Program for Ukraine」を行った日本人学生ボランティアの活動報告会を7月7日(木)に開催。同報告会には、Group1(派遣期間:5月31日~6月16日)とGroup2(派遣期間:6月13日~29日)の学生25名が出席しました。学生ボランティアは、ポーランドのプシェミシル等を拠点に、主にウクライナ避難民の方々の一時滞在施設で、子どもたちとの交流や施設の清掃、物資や備品の管理等を行いました。
ウクライナ隣国ポーランドで活動した学生ボランティアたち
<コメント抜粋>
日本財団 常務理事 樺沢 一朗
日本財団 常務理事 樺沢一朗(かばさわ いちろう)
避難してくるウクライナの方々、そして世界中から集まったボランティアの人たちと、2週間の活動をする中で、自分で考え、避難してきた人たちの為に何ができるのか、を自分に問いかけながら、過ごした日々だったのではと思います。そうした中、自分にできること、そして自分の力がこんなに及ばないのか、という風に痛感する時もあったと想像しています。日本財団としましては、皆さんが世界的な危機の一端を体験することで、将来に向けて世界に目を向けてもらうことが今回のボランティア派遣の目的です。コロナのリスクを回避しながら活動をすることは、本当に大変だったと思います。現地で学生の安全な活動を見守ってくださった方々に日本財団を代表し、お礼を申し上げます。
Group1 上田 琳さん(兵庫県立大学2年 兵庫県出身)
Group1 上田琳(うえだ りん)さん
Group1 恩田 泰成さん(上智大学4年 栃木県出身)
Group1 恩田泰成(おんだ たいせい)さん
Group2 小松 龍生さん(明治大学4年 東京都出身)
Group2 小松龍生(こまつ りゅうせい)さん
Group2 仲原 菜月さん(早稲田大学4年 愛知県出身)
Group2 仲原 菜月(なかはら なつき)さん
<参考>
*今後の学生ボランティア募集について
Group5(派遣期間:8月28日~9月21日の間の2週間)
https://vokatsu.jp/event/1656916873840x663742967505748000
Group6(派遣期間:9月11日~10月5日の間の2週間)
https://vokatsu.jp/event/1656921905375x191285932868501500
*そのほかの日本財団のウクライナ避難民支援はこちら
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/support_ukraine
【日本財団とは】
日本財団は1962年、日本最大規模の財団として創立以来、人種・
国境を越えて、子ども・障害者・災害・海洋・人道支援など、
幅広い分野の活動を推進しています。
https://www.nippon-foundation.or.jp/
【日本財団ボランティアセンターとは】
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