練馬区立 四季の香ローズガーデン/全国の公園管理者では初の地域の環境保全活動の環を広げるこどもエコクラブ/秋や冬を感じる園内を活用し、自然を生かした活動を実施
花と緑に関する事業を展開する第一園芸株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:山村勝治、三井不動産グループ)と株式会社西部緑化・フロンティアコンストラクション&パートナーズ株式会社による「第一園芸みどりのまち共同事業体」が指定管理者として参画する『練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン』では、2024年6月1日(土)から始めた公園管理者では初となる※地域の環境保全活動の環を広げるこどもエコクラブの活動が秋や冬の園内で実施されました。
※公益財団法人日本環境協会 こどもエコクラブ全国事務局調べ(2024年8月7日時点)
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秋から冬と季節が変わる四季の香ローズガーデン内でハーブや草花に触れながら自然を感じる活動を実施
こどもエコクラブの活動では、子どもたちのエコ活動や環境学習を支援し、地域の子どもたちが人と環境の関わりについて幅広い理解を深め、地域の環境保全活動の環を広げることを目的としています。
6月から始まった活動は、秋から冬へ季節の変わった園内で「四季の香ローズガーデン 花とみどりの探検隊」として活動を継続しています。秋には、植栽のお手入れで切り戻したハーブや草花を再利用したブーケを制作しました。直接ハーブや草花に触れることで葉の厚みや触感の違い、香りなど自然を感じながら学べる活動となりました。
冬には、子どもたちが育てた大きなホウキソウ(コキア)の収穫や、秋に切り戻した植物をドライフラワーに加工したものと第一園芸ならではの結婚式で使い終わったキャンドルを再利用し、ボタニカルキャンドルを制作しました。ドライフラワーやキャンドルなどの再利用は、物を大切にすることを学ぶよい機会となっています。
また、今回は暑すぎた気候などの影響もありホウキソウ(コキア)の紅葉が進まず紅葉し始めたところで枯れてしまったため、子どもたちにとって気候の変化が生活に影響することについて考えるきっかけとなりました。2月にはこのホウキソウ(コキア)でホウキを作成する予定です。第一園芸では、花と緑を通じた環境保全活動やSDGsに貢献する活動を今後も継続してまいります。
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こどもエコクラブについて
こどもエコクラブは、幼児(3歳)から高校生※までなら誰でも参加できる登録料無料の環境活動のクラブです。子どもたちのエコ活動や環境学習を支援することで、身近な自然を大切に思う心と、問題解決のために自ら考えて行動する力を育みます。さらにクラブの活動を通してSDGsの目標達成に貢献しています。
※四季の香ローズガーデンの花とみどりの探検隊では、小学校3年生から6年生までが対象です
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こどもエコクラブ概要
【事務局】公益財団法人 日本環境協会
【住所】東京都千代田区岩本町1-10-5 TMMビル5階
【電話】03-5829-6359
【お問合せ】j-ecoclub@jeas.or.jp
【公式ウェブサイト】https://www.j-ecoclub.jp/
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四季の香ローズガーデン 概要
【場所】東京都練馬区光が丘 5-2-6
【開園時間】9:00〜17:00
【休園日】毎週火曜日(火曜日が祝休日にあたる場合、その直後の祝休日でない日)および
年末年始(12月29日~1月3日)
【入園料】無料
【指定管理者】第一園芸みどりのまち共同事業体
【公式ウェブサイト】 https://www.shikinokaori-rose-garden.com/
【インスタグラム】https://www.instagram.com/shikinokaori_rosegarden/
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第一園芸株式会社 概要
第一園芸は、花と緑のプロフェッショナルとして創業127年を迎える、三井不動産グループの企業です。店舗やオンラインショップでの個人/法人向け商品の販売、婚礼装花、オフィスビルや商業施設などの都市緑化や公園・庭園などの造園・管理を手がける緑化事業、季節の空間装飾事業など、幅広い事業を展開しています。今後も第一園芸は花と緑に囲まれ豊かで潤いのある、そして持続可能な社会の実現を目指して挑戦しつづけます。
所在地:東京都品川区勝島1丁目5番21号 三井物産グローバルロジスティクス勝島20号館
代表者:代表取締役社長 山村勝治
創業:1898年(設立1951年)
資本金:4億8千万円
株主:三井不動産株式会社(100%)
URL: https://www.daiichi-engei.jp/
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第一園芸株式会社の緑化事業について
造園設計・施⼯、職⼈による訪問/駐在での維持管理のほか、屋上・壁⾯緑化や、当社独⾃の種⼦ブレンド「花畑システム」など、様々な花と緑の事業を行っています。
緑の空間を常に美しく保つために、専門のスタッフによる適切な植栽維持管理を行っています。
また、指定管理者として、⾃治体や地域、利⽤者のみなさまとともに愛される公園を作っていきます。
URL:https://www.daiichi-engei.jp/landscape/
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三井不動産グループのサステナビリティについて
三井不動産グループは、「共生・共存・共創により新たな価値を創出する、そのための挑戦を続ける」という「&マーク」の理念に基づき、「社会的価値の創出」と「経済的価値の創出」を車の両輪ととらえ、社会的価値を創出することが経済的価値の創出につながり、その経済的価値によって更に大きな社会的価値の創出を実現したいと考えています。
また、2024年4月の新グループ経営理念策定時、「GROUP MATERIALITY(重点的に取り組む課題)」として、「1.産業競争力への貢献」、「2.環境との共生」、「3.健やか・活力」、「4.安全・安心」、「5.ダイバーシティ&インクルージョン」、「6.コンプライアンス・ガバナンス」の6つを策定しました。これらのマテリアリティに本業を通じて取り組み、サステナビリティに貢献していきます。
【参考】
・「グループ長期経営方針策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/innovation2030/
・「グループマテリアリティ」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/approach/materiality/
※なお、本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における4つの目標に貢献しています。
目標4 質の高い教育をみんなに
目標11 住み続けられるまちづくりを
目標12 つくる責任つかう責任
目標15 陸の豊かさも守ろう
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