ノンピ、企画/運営する社食で「能登応援メシ」を提供。石川県の食材を使用した“美味しいランチ”に復興の想いを込める。
食でココロつなげるセカイをつくる“フードコミュニケーションカンパニー”株式会社ノンピ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 :上形秀一郎)は、社員食堂を企画/運営するコミュニケーションカフェテリア事業部で「能登応援メシ」イベントを開催しました。
石川県は、令和6年能登半島地震の「復興プラン」の理念に「必ず能登へ戻す」ことと「能登のブランドを高める創造的復興を目指す」ことの2つを掲げています。
ノンピは、震災復興の状況を受けて多くの社員から「何かノンピで出来ることをしたい」という声があがり、この「能登のブランドを高める創造的復興を目指す」ために、事業でできる取り組みを考えました。企画/運営するコミュニケーションカフェテリアの拠点は、キッチンレス社食を含むカフェテリアが約30ロケーションあります。店舗を利用する社員の皆さんを始め、より多くの人へ能登の魅力を伝えることができると思い、今回のイベントを企画いたしました。*
現在も復興活動が続く中、離れた東京から事業を通して出来ることは「石川県食材を仕入れ、美味しい料理を作り、提供すること」だと考え、「能登応援メシ」と題したランチメニューの提供をいたしました。
また、復興の意味を持つイベントでありながらも、実際に食事を召し上がるお客様であるクライアントや社員の皆さんの本質的なニーズもしっかり捉え、“美味しい”体験こそが石川県の魅力を伝えてブランドを高めると共に復興に繋がると考えました。
*)今回のイベント実施は30ロケーションの内、一部店舗に限ります。
石川県産コシヒカリと加賀野菜&味噌
〈イベント実施の様子〉
三井不動産株式会社「三井リンクラボ新木場2 カフェ」では、いつもの定食をアレンジしました。お米は朝夕の寒暖差がある良質な米生産条件で育った石川県産コシヒカリは粘りが強く軟らかい食感で、主菜の鶏胸肉の和風あんかけでごはんが進みます。また、普段は味噌汁ですがイベント用に用意した豚汁には、栄養価の高い加賀蓮根の他、にんじん、さといも、ごぼう、大根等のたっぷりの野菜と米の甘みが特徴の加賀みそを使用しました。
三菱地所株式会社 社内カフェテリア「SPARKLE」では、能登牛と能登豚のコロッケ&めった汁を提供しました。
ジューシーなコロッケと付け合わせには加賀蓮根。石川県の地元企業まつやの「とり野菜みそ」でピリッと辛口のディップソースが良い味変に。じゃがいもではなくさつまいもを使用するのが特徴的な石川県の具だくさん豚汁「めった汁」で心も温まりました。
※「SPARKLE」では石川県産コシヒカリではなく、ノンピオリジナルのお米を使用。
社内カフェテリア利用者の声
・「豚汁が本当に具沢山で、食べ応えがありました!野菜も甘味があって美味しかったです」
・「いつもこのお米にしてほしいくらい、ご飯が美味しかった!」
・「身近にある食を通じて応援することが出来た気がして、いい事をした気分になりました」
・「1週間前から楽しみにしていて、この日のランチは絶対来ようと思っていました!豚汁もご飯も美味しかった」
・「石川のために何かしたいと思ってたけど何もできてなかったから、食べることで応援できて良かった!いいことできて嬉しいです」
nonpi Chef’s LUNCH(社食/カフェの企画・運営)
オフィスで働く仲間が自然と集まりたくなるようなコミュニティスペースを作り、人々の良好な人間関係と豊かな生活を創造していくことで笑顔が増え、社員のエンゲージメントや出社率の向上に繋がります。そして、それらを実現させるのが、私たちノンピの“フードコミュニケーションカンパニー”の役割です。
オフィス移転やリニューアルに、新しい“社食”・“社内カフェ”を。
nonpi Chef’s LUNCH:https://www.nonpi.com/chefs-lunch
株式会社ノンピ
食でココロつなげるセカイをつくる“フードコミュニケーションカンパニーです。
キャラクターカフェの運営、新しい社食の運営やオフィス移転のコンサルティングなど、「食空間」そのもののコンセプト設計からプロデュースを行い、「自然と人が集まりたくなる空間」を生み出します。
〈事業内容〉
・社員食堂、キャラクターカフェのプロデュースと運営
・ケータリングサービス「nonpi CATERING」の運営
・法人向けフードデリバリー「nonpi foodbox」の運営
・法人向けランチケータリング「nonpi Chef's LUNCH」の運営
・藤子・F・不二雄ミュージアムカフェの運営
・JFAサッカー文化創造拠点 blue-ing!の企画・運営
・カフェ/コーヒー豆販売サイト「R.O.STAR」の運営
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