『あずき混抄紙 紅金剛』2025年度グッドデザイン賞を受賞
あずきの皮をアップサイクル!井村屋オリジナルの紙
井村屋株式会社(本社:三重県津市高茶屋七丁目1番1号、社長:岩本 康)は、紙袋や封筒、名刺などに使用しているあずきの混抄紙※で2025年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。あずきの皮のアップサイクルに取り組んだ結果、高く評価されました。
今回の受賞を契機に、さらなる食品ロス削減やアップサイクルをおこなうことで、社会課題の解決に取り組みます。また、さまざまなニーズに対応できる企業に成長し、ものづくりにおけるデザイン活用を推進することで、企業価値向上に努めてまいります。※紙の中に木材パルプ以外の素材を混ぜ合せた紙


◆製品名称:あずき混抄紙 紅金剛(べにこんごう)
◆目的
・工場から出るあずきの皮のアップサイクルし環境負荷低減への取り組み
・あずきをコア原料とする井村屋グループならではの取り組み
・混抄紙にあずきの皮が写り、和紙のような柔らかい風合いや手触りなどのデザイン性
◆概要:
井村屋グループでは生産副産物としてあずきの皮が年間で約150トン発生しています。
そのあずきの皮と紙パルプを混ぜた井村屋オリジナルの混抄紙で紙袋や封筒、名刺、化粧箱などを
制作しています。
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