「人」が経営、事業成長の根幹、 「人的資本レポート“クリップ”」を公表
*1:クリティカルワーカー ロジカルシンキングとクリエイティブシンキングを兼ね備え、難易度の高い課題に挑める、WAPが求める人材像です。成長・挑戦を重視し、先例や常識にとらわれない等の特徴があります。「クリップ」という名称は、「クリティカルワーカー」と「(概念や施策、成果を一つに)まとめる」をかけて付けられました。
https://www.worksap.co.jp/news/2023/1101/
困難な時期にこそ強まった「人」への想い
WAPは「クリティカルワーカー」の活躍の場を提供することを使命に掲げ、これまで人的資本戦略を展開してきました。この戦略は、単に人を経営の手段として扱うのではなく、むしろ「人が活躍できること」を企業の存在意義と捉えることに基づいています。WAPの最高経営責任者の秦は、「WAPが様々な困難に直面し、これまで乗り越えることが出来たのは『人』が根幹にあったからこそ。この先の事業成長の加速についても『人』が根幹となる」とコメントしています。7月に実施した全社キックオフにおいて、秦は本年度も「人」を最重要テーマとし、採用や育成などの人的投資に焦点を当てることを強調しました。
2023年3月期からは上場企業などに対して人的資本情報の開示が義務付けられることとなりました。WAPは未上場企業であるものの、人的資本レポートを公表することで、「人」への想い、戦略、指標について透明性を持って示し、今後も人的資本経営に注力することを社内外に宣言することとしました。
「WAP 人材ECOシステム」を強く大きく
WAPの人的資本レポートでは、「クリティカルワーカー」に活躍する場を提供し、彼らの力を最大限に引き出すことをキーコンセプトとして掲げています。高い「エンゲージメント(Engagement)」を持つ社員が、「組織能力(Capability)」を向上させ、それが製品・サービスを通じて顧客・社会にインパクトをもたらすことで、企業の「成果(Outcome)」につながります。企業の業績が向上すれば、社員のエンゲージメントも一層高まります。このポジティブなサイクルを「WAP 人材ECOシステム」として確立し、強化することを人的資本戦略の中心に据えています。
また、「一人あたりの売上高」「人的資本ROI」「エンゲージメントスコア」といった重要指標を設定することで、その進捗を定量的にモニターし、PDCAを回しながら、継続的に人的資本戦略の強化に努めることが、持続的な成長の実現につながると考えています。
(人的資本レポート“クリップ”2023年版 抜粋)
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