大阪・関西万博に向け「満月ポンチョコレート」をブランド化へ。学生が商品化に参画
2025年の大阪・関西万博を見据え、大阪名物のポンせんべい「満月ポン」にチョコレートをコーティングした「満月ポンチョコレート」を土産物として売り出そうという地元企業の企画に、追手門学院大学(略称:追大、大阪府茨木市、学長:真銅正宏)の学生らが、オリジナルパッケージデザインを考案し、ギフトボックスとして売り出されました。
この取り組みは観光や地域振興を学ぶ地域創造学部の藤井正教授がキャンパス周辺の地元企業を調査していて、この企画のクラウドファンディングを見つけたことがきっかけで、4年生のゼミ生4人が卒業研究のテーマとして強く関心を持ち始まったものです。
「満月ポン」は大阪市の株式会社松岡製菓(大阪市住之江区、代表取締役:松岡清徳)が手がける軽い食感が特徴のしょうゆ味のせんべいで、大阪の家庭のおやつとして親しまれています。これに注目した、追大の近くにある株式会社日本チョコレート(大阪府茨木市、代表取締役社長:古川 真人)が、チョコレートとコラボした新商品を開発する中、万博用の大阪土産を若者感覚のデザインでもつくろうと追大生とタッグを組みました。
学生たちは、市場で販売されている土産の調査や大阪・東京での試食会とアンケート調査をもとに、商品のパッケージやデザインについて検討を重ねました。手に持って食べやすいように、表面全体にかかっていたチョコレートを片側にし、手土産として配りやすいように1枚ずつの小包装とすることを提案しました。また、パッケージも親しみやすく可愛らしいものをコンセプトに、円柱形を採用しました。ラベルには本家の「満月ポン」のウサギのキャラクターにちなみ、チョコレート色のウサギをあしらったデザインを提案しました。
第一弾として、12月1日から贈答用のギフトボックスを商品化し、オンラインで販売しています。また追大では、大学独自のお土産としても活用していきます。
【ポイント】
この取り組みは観光や地域振興を学ぶ地域創造学部の藤井正教授がキャンパス周辺の地元企業を調査していて、この企画のクラウドファンディングを見つけたことがきっかけで、4年生のゼミ生4人が卒業研究のテーマとして強く関心を持ち始まったものです。
「満月ポン」は大阪市の株式会社松岡製菓(大阪市住之江区、代表取締役:松岡清徳)が手がける軽い食感が特徴のしょうゆ味のせんべいで、大阪の家庭のおやつとして親しまれています。これに注目した、追大の近くにある株式会社日本チョコレート(大阪府茨木市、代表取締役社長:古川 真人)が、チョコレートとコラボした新商品を開発する中、万博用の大阪土産を若者感覚のデザインでもつくろうと追大生とタッグを組みました。
学生たちは、市場で販売されている土産の調査や大阪・東京での試食会とアンケート調査をもとに、商品のパッケージやデザインについて検討を重ねました。手に持って食べやすいように、表面全体にかかっていたチョコレートを片側にし、手土産として配りやすいように1枚ずつの小包装とすることを提案しました。また、パッケージも親しみやすく可愛らしいものをコンセプトに、円柱形を採用しました。ラベルには本家の「満月ポン」のウサギのキャラクターにちなみ、チョコレート色のウサギをあしらったデザインを提案しました。
第一弾として、12月1日から贈答用のギフトボックスを商品化し、オンラインで販売しています。また追大では、大学独自のお土産としても活用していきます。
- 販売サイト
【ポイント】
- 2025年の大阪・関西万博を見据えた土産物を売り出そうという企画に学生がパッケージを考案
- アンケート調査などを重ね、包装やパッケージデザインを検討、第一弾として商品化
- 12月1日から贈答用のギフトボックスを商品化し、特設オンラインサイト上で販売
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