「NO!スポハラ」活動 保護者向けワークショップを開催しました
テーマ:子どもたちを『スポハラ』から守る!
■オンデマンド配信の予定
本ワークショップの様子を、下記「NO!スポハラ」活動特設サイトにて10月下旬頃に公開いたします。公開日が決まりましたら、改めてご案内いたします。
<参考:「NO!スポハラ」活動特設サイト>
https://www.japan-sports.or.jp/spohara/event/#cont03
このワークショップでは、子どもたちのスポーツを一番近くで支える保護者の方々を対象とし、”子どもたちを『スポハラ』から守るために保護者ができること”について、グループワークを通じて理解を深め、その成果を今後のスポーツ界の取組みに活かすことを目的に開催しました。
当日は、複数のアクティビティ(グループディスカッションなど)を通じ、最終的には参加者ご自身が、子どもたちを「スポハラ」から守るために、今日からできる『保護者としての心得』を作成しました。
参加者からは、『スポハラをなくすために、スポーツの本質である“楽しい”ということを子どもたちにも周りにも伝えていくことが大切』や『スポハラをなくすためには、指導者やコーチだけでなく保護者も含めみんなが学ぶことが重要!』などの活発な意見が飛び交い、保護者が「スポハラ」の予防啓発に果たす役割が重要であることを改めて認識する場になりました。
ワークショップ概要
◆開催日時:令和5(2023)年9月17日(日)10:00~12:00
◆主な対象:小・中学生の子どもをもつ保護者
◆テーマ:子どもをスポハラから守るために保護者ができること
◆登壇者
【ファシリテーター】
土屋 裕睦 氏(大阪体育大学教授)
【講師】※五十音順
・渋倉 崇行 氏(一般社団法人スポーツフォーキッズジャパン・桐蔭横浜大学大学院教授)
・柘植 晴永 氏(一般社団法人フィールド・フロー)
・松井 陽子 氏(独立行政法人日本スポーツ振興センター)
※「NO!スポハラ」活動とは: スポーツ界における暴力・暴言、ハラスメント等の不適切行為をなくすことを目指し、JSPO、日本オリンピック委員会(JOC)、日本パラスポーツ協会(JPSA)、日本中学校体育連盟、全国高等学校体育連盟、大学スポーツ協会(UNIVAS)の6団体共同にて、本年度から実施しています。 |
■特設サイト https://www.japan-sports.or.jp/spohara/
◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。 JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「みる」「ささえる」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。 ▶ ホームページ https://www.japan-sports.or.jp/ ▶ 事業概要パンフレット https://www.japan-sports.or.jp/about/tabid57.html#09(通読約15分) ▶ JSPO中期計画2023-2027 |
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