株式会社スペースワン、CES2025初出展!未来型水上エンターテインメントデバイス「ARIEL」を発表
エンターテインメントの中心地ラスベガスで、水上ショーの未来を創るARIELをCES2025で世界初披露!
株式会社スペースワン(本社:福島県郡山市/東京営業所:東京都台東区、代表取締役:小林 康宏、以下「スペースワン」)は、福島県次世代産業課のサポートを得て、2025年1月7日から10日にラスベガスで開催されるCES2025にて、次世代水上エンターテインメントデバイス「ARIEL(アリエル)」の試作機(モック)と完全CGによる水中エンターテインメントショーの映像を発表します。
スペースワン代表の小林は2015年にCESを初めて訪問してから10年目(10回目)となる2025年、遂にスペースワンが出展企業としてCESに参加します。
今回の出展では、ARIELの試作機(モック)と完全CGで制作された水中エンターテインメントショーを披露し、市場のニーズと反響を確認して、製品開発に役立てるためのフィードバックを収集することを目的としています。また、投資や出資の募集も視野に入れ、国際市場での展開を目指しています。
■ARIEL(アリエル)の特徴と活用シーン
ARIELは、次世代の水上エンターテインメントを実現する浮遊型装置(水上ドローン)です。LEDライトショー、噴水、音響システム、カメラ、GPS制御、環境センサーなど、複数の機能を搭載し、観客がスマートフォンやパソコンを通じてリアルタイムで操作可能です。また、環境データの収集機能を持ち、教育や環境保護活動にも応用できます。
活用シーンとしては、都市の水辺、リゾート施設、観光地、漁港や公園などの水回り施設が想定されています。エンターテインメントショーやイベントを通じて地域の魅力を引き出し、観光振興や地域活性化に貢献できるデバイスです。
水上エンターテインメントプラットフォームとの連携
ARIELは、今後、スペースワンが開発予定の水上エンターテインメントプラットフォームに対応する計画です。このプラットフォームは、複数のARIELデバイスを連携させ、リアルタイムでのライトショー演出や環境データ収集を可能にします。都市部、リゾート、観光名所、漁港など、様々な場所での活用が想定されており、地域に合わせた柔軟で多様なエンターテインメント体験を提供します。
■SDGsとの関連
ARIELは、持続可能な開発目標(SDGs)に深く関わる技術を提供します。特に、以下の目標に貢献しています:
-
目標6: 安全な水とトイレを世界中に:水質や環境データの取得を通じて、海洋や水資源の保護に貢献します。
-
目標11: 住み続けられるまちづくりを:地域社会でのエンターテインメントを通じて、地域活性化や観光の推進を支援します。
-
目標13: 気候変動に具体的な対策を:環境データ収集により、気候変動への対応や環境保護活動に役立てることが可能です。
ARIELは、エンターテインメントを超えて、地域や環境にポジティブな影響を与える製品を目指しています。
■CES2025での出展目的
今回のCES2025出展の主な目的は、開発中の新しい水上エンターテインメントデバイスのARIELに対する市場のニーズと反響を確認し、今後の製品開発に役立てることです。また、国際的なビジネスパートナーシップの構築を目指し、参加者からのアドバイスや、追加機能、利用用途に関するアイデアを収集することでARIELの開発・改良、発展に繋げていく考えです。さらに、今後の開発や事業拡大に向けて、投資や出資の募集も視野に入れています。
(※出展場所には12月発表予定)
■CES2025について
CES(Consumer Electronics Show)は、世界最大級のテクノロジー見本市であり、革新的な技術や製品が一堂に会する場です。ラスベガスで毎年開催され、グローバルな企業やスタートアップ、テクノロジー愛好家が集結します。CES2024では、出展社約4300社(内スタートアップ1400社)、世界中から約14万人の参加者が訪れました。今年以上の盛り上がりが予想されるCES2025でスペースワンは、次世代エンターテインメント技術を発表し、ARIELの世界的な展開に向けた重要な第一歩を踏み出します。
https://www.ces.tech/
■ラスベガスについて
ラスベガスは「世界のエンターテイメントの都」として知られ、煌びやかなカジノやショー、豪華なホテルが立ち並ぶ活気溢れる都市です。毎年、世界中から観光客やビジネスマンが訪れ、常に最先端の技術やトレンドが集まる場所でもあります。特に、CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)は最新のテクノロジー製品が集う世界最大級の展示会であり、ラスベガスを舞台に数々の新製品が発表されてきました。
■会社概要
株式会社スペースワン(URL: https://spacexone.com/)
本 社: 福島県郡山市香久池1-17-3
東京営業所:東京都台東区上野1-20-1-5F
代 表 者: 代表取締役 小林 康宏
設 立: 1996年8月8日
事業内容:福島県産品を中心とした販売企画事業、空中ドローン、水中ドローンの人材育成、点検・調査、販売事業、各種制作事業、各種コンサルティング事業
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像