オンラインデータ連携基盤/Service Engagement Hubを活用したアプリ相互流通スキームの立ち上げについて
「地銀共同センター・MEJAR システム・ワーキンググループ」の取り組み【第1弾】
ほくほくフィナンシャルグループの株式会社北陸銀行(頭取 庵 栄伸)と株式会社北海道銀行(頭取 兼間 祐二)は、共同化グループの枠組みを越えたシステム運用の効率化を検討する「地銀共同センター・MEJAR システム・ワーキンググループ(以下、「CMS―WG」)」の取り組みの第1弾として、オンラインデータ連携基盤/Service Engagement Hub※を活用したアプリ相互流通スキーム(以下、「相互流通スキーム」)を立ち上げましたので、お知らせします。
DXの加速、コロナ禍による非対面取引へのシフトなど、地方銀行を取り巻く環境が大きく変化するなか、各行ともにデジタルへの取り組みを強化しております。一方、長引く低金利による収益低下により、システムコストの削減が各行共通の課題となっております。
そこで、今回、デジタル分野でのサービス拡充を効率的に実現するために、CMS―WGの参加銀行、および株式会社NTTデータ(以下、「NTTデータ」)を中心として、相互流通スキームの立ち上げに至りました。なお、相互流通スキームには、CMS-WG以外の銀行も幅広くご参画いただく予定です。
※オンラインデータ連携基盤、Service Engagement Hubは、MEJARおよび地銀共同センターのそれぞれで構築した外部サービスや銀行システムと容易にAPI連携できる基盤となります。
【相互流通スキームの概要】
ほくほくフィナンシャルグループは、今後もサービス向上をはかるとともに、地域にとってなくてはならない金融グループとしてお客さまの豊かな人生、事業の発展に貢献してまいります。
そこで、今回、デジタル分野でのサービス拡充を効率的に実現するために、CMS―WGの参加銀行、および株式会社NTTデータ(以下、「NTTデータ」)を中心として、相互流通スキームの立ち上げに至りました。なお、相互流通スキームには、CMS-WG以外の銀行も幅広くご参画いただく予定です。
※オンラインデータ連携基盤、Service Engagement Hubは、MEJARおよび地銀共同センターのそれぞれで構築した外部サービスや銀行システムと容易にAPI連携できる基盤となります。
【相互流通スキームの概要】
- 両センターの先発行で開発済みの業務アプリ(約20業務)について、利用希望行による流用が可能。流用する銀行は、先発行の事務を踏襲することで、短期間かつ低コストで導入が可能。
- 新たな業務アプリの両センターでの共同検討の実施。
- 両センターに加え、他行・他共同センター(CMS-WG以外の銀行)へのアプリ提供を実施
ほくほくフィナンシャルグループは、今後もサービス向上をはかるとともに、地域にとってなくてはならない金融グループとしてお客さまの豊かな人生、事業の発展に貢献してまいります。
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