在宅勤務の悩み1位「オンオフの切り替え」に応えるソーシャルアパートメント「ネイバーズ葛西」7月15日開業
コンセプト”Switch”による9つの機能で実現した新感覚パブリックスペース
ネイバーズ葛西 Webページ:https://www.social-apartment.com/builds/tokyo/edogawa-ku/view/77
NEIGHBORS葛西 物件コンセプト
NEIGHBORS葛西は「Switch」をコンセプトに、自宅の中で「オンオフの切り替え」に応えるパブリックスペースの開発やデザイン・ギミックを組み込んだソーシャルアパートメントです。
昨今では政府の「働き方改革」の推進により、多様なワークスタイルを選択できる社会が求められています。育児や介護のみならず、若年層の間でも働き方のニーズが多様化し、そうしたニーズが20〜30代を中心とする入居者からもありました。実際には在宅ワークを筆頭に、学校に通いながら時短勤務、本業に加え副業や社会人インターンシップなどをしている入居者もいます。企業の中には在宅ワークや勤務間インターバル制度、時間単位の有給休暇制度を導入している所もありますが、その一方で、自宅での仕事環境の確保が難しいという物理的な課題や仕事とプライベートのオンオフの切り替えができないという心理的な課題が考えられます。特に「仕事とプライベートのオン・オフの切り替えができない」が、一番の悩みとして挙げられています。※
今回、そうしたニーズや課題に対応すべくコンセプトに「Switch」を掲げ、NEIGHBORS葛西の開発を進めてきました。開発にあたり、生活の中心となるラウンジと仕事場として最適なワーキングラウンジとを、9つの機能に分解することで、物理的および心理的な切り替え”スイッチ”を実現しました。
※出典元:テレワーク・リモートワーク総合研究所 テレワーク・リモートワーク・在宅勤務の実態調査 2021年臨時調査版 株式会社LASSIC(https://www.lassic.co.jp)
NEIGHBORS葛西 パブリックスペース設備
日常生活の機能と入居者同士の交流ができる機能とを兼ね備えたソーシャルアパートメントのパブリックスペース。NEIGHBORS葛西ではLOUNGEに5つ、WORKING LOUNGEに4つ、合計9つの機能的役割を設計しました。
■LOUNGE
(1)Hub
Hubスペースには10人掛けの大型ダイニングテーブル席を配置しています。大人数でも集まりやすく、ここから交流が広がっていく役割を担う場所です。
(2)Cave
1〜2人で使用できるボックスシート席を設置しています。他のスペースと区切るために天井や壁を持たせることで落ち着いた空間を演出し、2人での会話や一人で過ごしたい際に最適なスペースです。
(3)Path
Pathエリアはダイニングゾーンとリラックスゾーンとをつなぐ小道です。カフェテリア席が配置されていて、ふらっと一人利用も、複数人でソファにかけておしゃべりもできるようなスペースです。
(4)Unwind
Unwindスペースは靴を脱いで利用できるローソファがあるスペースです。自宅の中でさらに靴やスリッパを脱ぐことで、さらにリラックスした気持ちに切り替えて過ごすことができます。床は毛足の長いカーペットで、そのまま座って利用することもできます。
(5)Kitchen
LOUNGEに隣接するKitchenスペースには、3口のIHヒーターに広い作業場とシンクがついたシステムキッチンが5台に加え、大人数の食事にも対応できる食器類や、様々な料理を楽しめる最新の調理家電が揃っています。またオープンカウンターキッチンとクローズドキッチンとの2種類を用意しており、会話しながら料理をしたり、一人で料理をしたりしたいニーズに合わせて調理ができるような設計となっています。
■WORKING LOUNGE
(6)Booth
Boothスペースは、吸音設計を施した完全個室ブースです。共用スペースでは音が気になるオンラインMTGや電話などにも対応できる空間です。会議の予定などに合わせて事前の利用告知が可能で、入居者専用アプリ「マイページ」から簡単に行うことができます。
(7)Focus
Focusスペースは、ガラスの衝立を設置したデスク席ゾーンです。カフェのように広々とした空間の中にいながらも、隣席との間隔を気にすることなく作業できるスペースです。
(8)Chill
Chillスペースは小上がりにソファ席を配置したスペースです。ワーキングスペースの中にも、リラックスした気分になれる空間を用意することで、入居者との会話も挟みながらゆったりと作業ができるような空間です。
(9)Counter
Counterスペースはカウンター席とコーヒーが淹れられるアイテムを設置しているスペースです。WORKING LOUNGEが2階にあるLOUNGEとは別の1階にあることを考慮し、気軽にコーヒーを淹れられるスペースを用意しました。
■デザイン・ギミック
【日夜で変化させる照明デザイン】
それぞれのスペースでは用途が限定されているのではなく、シーンや時間によって利用方法が変化していく空間づくりになっています。朝、昼、夜と時間帯によるライフスタイルの変化に併せて、使用方法を変動させることができれば、限られたスペースでも多面性を持ち、より活用されるスペースになります。
例えば、ワーキングラウンジのコーヒーカウンターが夜にはバーラウンジに照明の切り替えによって早変わり。夜間は利用率の下がってしまう「仕事場」も、ラウンジとは別の場所に2つめの交流スペースが出現することで、入居者のコミュニティはより多彩になります。
【オン・オフを切り替えるギミック】
それぞれの共用部には、ルームシューズを脱いで入る小上がりスペースがあります。履物を脱ぐという行動によって、開放感を得ることで「リラックス」を最大限享受することができます。別のスペースとは感覚を変えて利用することで、気分も変化するはずです。
各スペースによって色の違うアクリル板のサインを設置しており、色と空間と切り替えに付随して気持ちの切り替えができるようにしています。
NEIGHBORS葛西 専有部設備
専有部は1BRと水回り設備が共用となる間取りとなり、12.15㎡の居室が中心です。エアコンとクローゼットが付帯しており、必要な家具家電類は一般賃貸と同様に持ち込みとなります。水道光熱費は定額で個別契約は不要です。インターネットは管理費に含まれており、回線契約も不要で入居当日から利用できます。
※一部家具付きの居室も用意しています。
NEIGHBORS葛西 物件概要
物件名:NEIGHBORS(ネイバーズ)葛西
所在地:東京都江戸川区東葛西4丁目37番7号
アクセス:東京メトロ東西線 「葛西」駅 徒歩15分
賃料:¥56,000 〜 ¥76,000(最多賃料帯:¥66,000)
世帯数:72世帯
規模・構造:鉄筋コンクリート造 5階建て
竣工日:2023年7月14日
ネイバーズ葛西 Webページ:https://www.social-apartment.com/builds/tokyo/edogawa-ku/view/77
NEIGHBORS葛西 リーシング状況
本物件のリーシング活動は3月24日よりWebサイトを公開し開始しました。サイト公開直後から200件以上の入居希望についての問い合わせがあり、開業前の現時点では全72戸中、55戸にて入居申し込みを頂戴しています。
当社のリーシング活動において、直近4年間で開業した9棟については開業時点で7割以上の居室に入居申し込みがある状態となり、開業前から反響をいただいております。
・男女比:男性28名:女性27名
・平均年齢:29.8歳
・年齢層:20代:36名、30代:12名、40代:6名、50代:1名
協業パートナー様を募集中
ソーシャルアパートメントはグローバルエージェンツの商標として、自社サイトでの集客から管理運営までを一貫して行っています。ほとんどの物件が企業寮や学生寮をリノベーションしており、築古建物の再生事業としてもご注目頂いています。そうした物件に多い駅距離など懸念点のある条件下でも、充実した共用部や入居者コミュニティのあるソーシャルアパートメントという付加価値によって、建物の取り壊しや一般賃貸への転用よりも圧倒的に好条件となる、家賃の高価格設定や安定稼働を望めます。またソーシャルアパートメントの入居者は物件内交流だけでなく、地域交流にも積極的に関わっていく傾向にあるため、地域交流イベントへの参加や企画、地域の歴史や文化等の魅力の発信などを通して、まちづくりに寄与していくことも期待できます。
現在、ソーシャルアパートメントの規模拡大を進めています。建物オーナー様等、ご興味をお持ちの方は以下よりお問い合わせください。
【協業に関するお問い合わせ先】
Mail:sourcing@global-agents.co.jp
ソーシャルアパートメントについて
ソーシャルアパートメントは、従来型のワンルームマンションやプライバシーの確保が難しいシェアハウスとも異なる新しい居住スタイルで、賃貸マンション内にラウンジ・キッチン等の共用部を設置し、住人間の自発的なコミュニティ形成を促進させる仕組みを持った賃貸住宅です。
20〜30代を中心とした入居者層からの支持を集め、現在では首都圏を中心に全国51棟約3,000室を展開しており、2013年9月以降はワークスペースを標準設置するなど、働き方の多様化により需要は一層高まっています。
昨今の近隣付き合いの希薄化した社会において、隣人交流の仕組みが注目を集め、東京都から助成金対象事業に認定されました。
株式会社グローバルエージェンツ 会社概要
「世界に新しい文化の可能性を生み出すプラットフォーム」をつくり続けるというミッションのもと、隣人交流型賃貸住宅「ソーシャルアパートメント」、ライフスタイルホテル「LIVELY HOTELS」、ホテル一体型ワークプレイス「.andwork」などの事業を展開しています。
会社名:株式会社グローバルエージェンツ
代表取締役:山﨑 剛
本社所在地:東京都渋谷区神南1-20-13
■ グローバルエージェンツが手がけるライフスタイル事業
LIVE:隣人交流型賃貸住宅「SOCIAL APARTMENT(ソーシャルアパートメント)」51棟3,091室を運営(https://www.social-apartment.com/)
STAY:ライフスタイルホテル「LIVELY HOTELS(ライブリーホテルズ)」11棟約1,200室を運営(https://livelyhotels.com/)
WORK:ホテル一体型ワークプレイス「.andwork(アンドワーク)」を運営(https://www.xandwork.com/)
DINE:ソーシャルアパートメント・ホテル併設の飲食施設として12店舗を運営
WASH:ソーシャルランドリー「Sooo LIQUID(ソーリキッド)」を運営
LEARN:弊社サービスの入居者や利用者に対して様々な成長や発見の機会を提供
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