【新登場】暮らしを彩る「虎竹柱掛花籠 繭」

高知県須崎市特産の虎斑竹で編んだ竹花籠「虎竹柱掛花籠 繭」が新登場。コンパクトでシンプルなデザインの壁掛けタイプで、和洋問わず暮らしに溶け込む美しさ。竹花籠でお花を飾り、生活に彩りを加えてみませんか?

株式会社 山岸竹材店

創業明治27年(1894年)より竹材・竹製品製造卸業として皆様にご愛顧いただいている竹材専業メーカーである、虎斑竹専門店 竹虎(運営:株式会社山岸竹材店)は、高知県須崎市特産の虎斑竹(とらふだけ)を使用した壁掛けタイプで使いやすい花籠「虎竹柱掛花籠 繭」の販売を新たに開始いたしました。

虎竹掛け花籠 繭

https://www.taketora.co.jp/c/saiku/1hanakago/ha00083

本商品の一番の特徴は、希少な高知県産の虎斑竹を素材として使用している点。虎斑竹特有の虎模様が、空間に自然美のアクセントを加えてくれます。名前の「繭(まゆ)」が表すように、繭玉を思わせる丸みを帯びたフォルムは優しく、どこか懐かしさを感じさせる佇まい。コンパクトでシンプルなデザインながら、お部屋で静かな存在感を放ちます。

かつて竹花籠は、茶道や華道の場で日常的に使われる、まさに竹細工の代表格でした。女性は花嫁修業として花やお茶を習い、その際に使う花籠は飛ぶように売れた時代がありました。職人の間では「まるで誰かが食べているのでは」と冗談が出るほどの注文が寄せられていたほどです。

しかし、時代とともに生活様式が変化し、花籠の需要も大きく減少。今では日常的に竹花籠を使う事は少なく、その存在自体を知らない人も多くなっています。それでも、竹花籠の美しさや実用性は今も色褪せていません。竹の素朴な風合い、軽やかさ、そして花との相性の良さ。ルールに縛られず、好きな草花を自由に挿すだけで華やかさが感じられます。

「虎竹柱掛花籠 繭」は、そんな竹花籠の魅力を改めて現代に伝えるためのアイテムです。床に置くタイプとは異なり、壁に掛けて飾るスタイルは、限られたスペースでも気軽に花のある暮らしを楽しめるのが魅力。和室はもちろん、北欧テイストのリビングや、ナチュラルモダンな空間にも不思議と調和します。

また、熟練の職人が一つひとつ手作業で編み上げており、機械製品にはない温かみが感じられるのも大きな特長です。竹の節や模様の出方も一点一点異なり、すべてが唯一無二の個性を持っています。

忘れ去られた存在になりつつある竹花籠。しかし、こうした美しい道具が再び脚光を浴びることで、竹細工そのものの価値や日本の伝統工芸の豊かさを見直すきっかけとなることを願っています。ぜひこの機会に「虎竹柱掛花籠 繭」を手に取って、竹のある暮らしを感じてみてください。

【動画】生活にうるおい!竹で編まれた掛け花籠のある暮らし

<2025年12月3日(水)より販売開始>

虎竹掛け花籠 繭

販売価格 1,980円(税込)

https://www.taketora.co.jp/c/saiku/1hanakago/ha00083

■竹虎 (株)山岸竹材店

会 社 名 :竹虎 株式会社 山岸竹材店
所 在 地 :高知県須崎市安和913-1(本社・本店)
代表取締役:山岸 義浩
創   業:1894年(明治27年)
資 本 金 :1000万円
事業内容 :特産虎斑竹(とらふたけ)をはじめとして各竹細工
竹製品、竹炭、竹酢液など製造・卸・販売
U R L :https://www.taketora.co.jp/
※高知家健康経営アワード2021
※令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
※第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
※RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
※第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞

■本プレスリリースに関するお問い合わせ先

竹虎 (株)山岸竹材店 竹虎四代目(山岸 義浩:やまぎし よしひろ)
E-Mail:info@taketora.co.jp
<本社>竹虎(株)山岸竹材店
〒785-0024 高知県須崎市安和913-1
TEL 0889-42-3201  FAX 0889-42-3283 (営業時間 9:00~17:30)

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社山岸竹材店

4フォロワー

RSS
URL
https://www.taketora.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
高知県須崎市安和913-1
電話番号
0889-42-3201
代表者名
山岸義浩
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1951年10月