釜石市出身の人間学部人間福祉学科 平野裕司助手が“きっかけさん”として登壇 東京・文京学院大学が高校生のキャリア構築支援事業「Kamaishiコンパス」に初参加
日時:2023年12月1日(金)13時15分~ / 会場:岩手県立釜石高等学校
当日、平野助手は「みんなちがって、みんないい。~様々な人との出会いと関わりから~」をテーマに、参加校である岩手県立釜石高等学校の生徒へ「みんなちがって、みんないい。」ということ、「様々な人との出会いと関わりから」様々なものが生まれることを伝えます。
■Kamaishiコンパス:https://kamaishicompass.com/
釜石コンパスとは
「Kamaishiコンパス」は、釜石の高校生が学校生活と両立し、「社会を知る・関わる」「多様な視点を身につける」機会を地域協働で創りだす活動として、2015年から継続的に開催されており、今年1月までの活動実績では、開催回数54回、講師数864人、参加生徒数6,640人(※)と大きな効果を生んでいます。
釜石コンパスでは、講師の方々を“きっかけさん”と呼び、地域内外で活躍する多様な社会人の皆さんと高校生が仕事や経験してきたエピソードや、価値観について語り合ったり、テーマに応じた話題で交流したりします。 交流セッションは、基調講演形式と、生徒と講師が直接話をするグループ形式の対話プログラムとで構成されており、平野助手は今回、対話セッションで参加を致します。
※参考:KamaishiコンパスHPより(2023年1月時点集計数)
■人間学部人間福祉学科 平野裕司助手 コメント
出身:釜石市
専門分野:地域福祉 ソーシャルワーク 災害時ソーシャルワーク
セッションテーマ:「みんなちがって、みんないい。~様々な人との出会いと関わりから~」
セッション内容:
高校生が「どのようなことを考え、何に悩んでいるのか」を聞き、「みんなそれぞれの道があること」「悩んで当然であること」「様々な人との出会い・関わりから様々なことが生まれる」ということをキーワードに対話型のセッションをします。また、当日は人間福祉学科学科長中島修教授、本学ふじみ野キャンパス田中綾子ディレクターにも参加していただき、本学の取り組みを紹介します。人と関わること(福祉)に関心のある高校生に「大学で福祉を学ぶことの意味」について伝えられればと思います。
本学と釜石市との取り組み実績
本学は、以前より釜石市と様々な取り組みを実施しています。2011年には、東日本大震災復興支援プロジェクトブレーメンズがチャリティグッズを制作販売し、売上の全額を復興支援団体へ寄付する活動を行っています。
また、2017年には釜石市の皆様と共に進める復興支援活動「ねば~だるまプロジェクト」をスタートさせるなど、地域交流に繋がる取り組みを実施してきました。2020年2月には、地域社会の発展・人材育成及び学術の振興に寄与することを目的とした包括連携協定を釜石市と締結。今年度は、5月に釜石市が抱える課題に対して学生ならではのアイディアで解決に取り組む「釜石スタディケーション」を実施したり、11月開催の「海と希望の学園祭 in kamaishi」に、ブースの出展を行ったりなど、様々な取り組みを行っています。
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