【東北電力グループ × AUBA】『TOHOKU EPCO OPEN INNOVATION PROGRAM 2022』始動!グループ内の課題解決に共に取り組むパートナー企業の募集を開始
~ オープンイノベーションで「スマート社会実現」を目指すプログラム 2022年5月27日(金)より ~ https://eiicon.net/about/tohoku-epco-oi2022/
eiicon company(所在地:東京都港区南青山、代表:中村 亜由子)が運営する日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームAUBA(アウバ、以下AUBA)は、2022年5月27日(金)、東北電力(本店所在地:宮城県仙台市、取締役社長:樋口 康二郎※)と東北電力フロンティア(本店所在地:宮城県仙台市、取締役社長:岡信 愼一)が共に運営する、オープンイノベーションで「スマート社会実現」を目指すプログラム『TOHOKU EPCO OPEN INNOVATION PROGRAM 2022(トウホク エプコ オープン イノベーション プログラム 2022)』の開催、ならびに同日より、共創にて社会課題解決を目指すパートナー企業の募集を開始することを発表いたします。
※:樋口の「樋」は、一点しんにょう
※:樋口の「樋」は、一点しんにょう
eiicon companyは、東北電力と東北電力フロンティアともに同プログラムを運営。企画・設計・運用から、PR戦略の構築、専用Webサイト設置、メンタリングなど、プログラム全体を強力にサポートしております。
なお、eiicon companyと東北電力および東北電力フロンティアによるオープンイノベーションへの取り組みは、昨年度開催の『TOHOKU EPCO BUSINESS BUILD』に続くものとなります。
■『TOHOKU EPCO OPEN INNOVATION PROGRAM 2022』コンセプト
電力業界では、電力の自由化、エネルギー価格の高騰、カーボンニュートラルの推進に伴い、大きな転換点を迎えています。
また、事業基盤である東北6県・新潟県には、人口減少・高齢化に伴い、様々な社会課題が顕在化しています。
この多様化する社会課題を広く捉え、自らが変革を推し進め、地域とともに持続的に成長し続けるため、新たな収益源となるビジネスを生み出すことが必要です。
東北電力と東北電力フロンティアは、従来の電力事業と社会課題解決を基軸に、スマート社会の実現に向けたビジネスモデルの転換に挑戦しています。
地域に住む方々がひとつひとつのサービスを意識することなく、
快適・安全・安心な生活空間を手にできる「スマート社会」
この「スマート社会」の実現に向けて、幅広い外部パートナーとの連携・共創により、新たな価値創造の実現を目指し、オープンイノベーションを加速させています。
昨年実施のプログラム『TOHOKU EPCO BUSINESS BUILD』からも、業務提携契約を行うなど、3件が事業化に向けて進んでいます。
地域社会・企業の課題と向き合い、ともに解決へむけて挑戦していただける、パートナー企業をお待ちしています。
■『TOHOKU EPCO OPEN INNOVATION PROGRAM 2022』募集テーマ
東北電力グループ内 3チームからの募集テーマを共に解決するパートナー企業を募集いたします。
募集テーマ1: 快適で安心な暮らしに役立つ生活サービスの提供 お客さまご自身の時間やご家族との時間を「楽しむ、つくる、支える」サービスをお届けし、お客さまに新たな価値を提供するとともに、それらを通じて、少子高齢化や地域活性化等の東北・新潟地域の社会課題解決にも貢献します。 |
○「子育てファミリー」の楽しみや利便の向上を支援するサービスの提供
少子高齢化においても、子どもの安心・安全や、家族での楽しみ、子育て中の親の利便の向上により、東北・新潟地域に住み続けたくなるサービス
#育児や家事の負担の軽減につながるサービス
#家族の楽しみや彩りにつながるサービス
○「食」の楽しみや便利を向上するサービスの提供
東北・新潟の特色も活かした食品のECやお買い物・配達・家事の代行等を通じて、東北・新潟の一次産業や食文化の発信につながるサービス
#生産者と消費者を繋ぐEC等の仕組み
#個人の趣味・嗜好にあわせたパーソナライズなメニュー・レシピの提案
○「レジャー・アウトドア」等のアクティビティサービスの提供
東北・新潟の特長の一つでもある、自然の魅力を発見・発信しながら、身近に自然を体験できるレジャー・アウトドア等を通じて、交流人口拡大に資するサービス
#家族との時間にかけがえのない体験をもたらすアウトドアサービス
#デジタル技術の活用で、離れた場所からでも身近にレジャーを体験できるサービス
○「住まい」の快適や省エネにつながるサービスの提供
IoT・AI技術を活用したスマートな住まいや住宅設備・機器の提案、より快適にエネルギーの効率的な利用にも資する電化機器の導入や置換の促進、ひいてはカーボンニュートラルにつながるサービス
#エネルギーの効率的な利用につながるIoTデバイス
#住宅設備や電化機器の導入・置換を促進するソリューション
<リソース・強み>
・東北・新潟における家庭用の電気契約の顧客 約400万件
・会員制Webサービス「よりそうeねっと」会員 約120万件
・東北電力フロンティアが提供する関連サービスやデジタルマーケティングの基盤
☆共創するチーム
東北電力フロンティア株式会社 マーケティング本部 サービス開発部
・東北電力フロンティアは、東北・新潟地域のみなさまの暮らしをより豊かにし、東北発のスマート社会を実現に向けて、“電気”の枠組みを超えた様々なサービスを提供するために2021年4月に設立された新会社。
・お客さまご自身の時間やご家族との時間をよりかけがえのないものにするために、お客さまの驚きや喜び、安心につながるサービスを提供し、新たなトキメキをお届け。
・会社設立から現在まで外部パートナーとの連携等により、新サービスを10件以上リリースするスピーディーな事業展開。(昨年のプログラムでも2件採択し、サービスをリリース)
・幅広いパートナー様と連携し、東北・新潟地域の社会課題解決を図り、東北発のスマート社会実現の貢献を目指します。
募集テーマ2: 企業向け環境負荷軽減につながるサービスの提供 カーボンニュートラル実現に向けて、何をしたらよいか分からない、何をすべきか分かっても解決策が分からない、といった企業(カーボンニュートラル実現に積極的な中堅企業中心)に向けて、環境負荷軽減につながるサービスを提供し、地域の持続的発展に貢献します! |
<求めるパートナーとの共創例(求める技術・サービス)>
○コスト削減(または売上増加)と環境負荷軽減の両立が可能なサービス環境負荷軽減だけでは資金面から継続性などが難しいため、コスト削減または売上増加との両立が可能なサービスの開発
#環境負荷軽減とコスト削減(または売上増加)につながる技術・サービス
#デジタル・IT推進による環境負荷軽減などエネルギー関連以外の技術・サービスも可
○温室効果ガス削減につながるサービス
温室効果ガス(GHG)プロトコルの中で設けられている排出量の区分「スコープ3基準※」に該当する活動のGHG削減に資するサービスの開発
※スコープ3基準:エネルギー関連活動、原材料/消耗品調達、配送/輸送、リース資産等
#温室効果ガス削減につながる技術・サービス
<リソース・強み>
・東北6県・新潟県全域に広がる顧客ネットワーク
・東北6県・新潟県全域をカバーする法人営業ネットワーク
・エネルギー最適化支援サービス(電気使用状況の見える化により省エネ・省コストを実現)
☆共創するチーム
東北電力株式会社 事業創出部門 クリーンエネルギーサービスユニット グリーンビジネスチーム
・お客さまのCO2削減、環境負荷軽減等、地域社会の課題解決に結びつくグリーンサービスの創出がミッション。
・グリーンサービスはエネルギーサービスのみならず、カーボンニュートラルの実現に親和性のあるサービスを含めて幅広く検討。
募集テーマ3: 再エネ発電の拡大を支援するプラットフォーム事業の実現 再生可能エネルギー発電事業者単独では、解決できないような様々な課題に対するソリューションを提供するために、パートナーと連携したプラットフォームの構築を目指しています。全国エリアにおけるNon-FIT再エネ電源開発の計画から運用までのワンストップ支援サービスを提供することで、カーボンニュートラル達成に貢献します! |
<求めるパートナーとの共創例(求める技術・サービス)>
○再エネ(太陽光・バイオマス等)の発電システムの構築
従来の調達価格では、再エネ開発が困難であり、様々な再エネ発電開発技術を集約することにより、再エネ新規導入したい企業の課題・予算等の状況に合わせた適切な電源開発の提供
#再エネ(太陽光・バイオマス等)の発電システム
○遊休地のマッチングとファイナンスノウハウの提供
太陽光発電に適した遊休地を持つ事業者と再エネに参入したい企業のマッチングや、その際のプロジェクトに掛かるファイナンス関連のフォローアップを行うことで、参入障壁を軽減
#遊休地とのマッチングシステム
#プロジェクト/コーポレートファイナンスノウハウ
○全国での施工・保守メンテナンス可能な体制の構築
エネルギー設備の設置・施工、需給運用や設備保守を全国どこでも実施できる体制を構築することによって、再エネを新規導入したい企業に対して、煩雑な管理・運用を軽減
#東北エリア外での施工力・保守メンテナンス力
○再エネをより効率的に運用するための蓄電システムの構築
再エネ拡大で今後、懸念される出力抑制の増加や系統の安定性を確保するために必要な蓄電システム提供することで、効率的な再エネ運用システムを構築
#大規模蓄電システム
<リソース・強み>
・再エネアグリゲーターとして、需給バランスを確保するための運用技術
・東北エリアでのエネルギー設備の設置・運用等のソリューションサービス
・東北エリアの再エネ関連メニュー開発、およびクライアントのネットワーク
☆共創するチーム
東北電力株式会社 事業創出部門 クリーンエネルギーサービスユニット 次世代エネルギーチーム
・地域に分散する様々なエネルギーリソースを活用する次世代エネルギー事業(デマンドレスポンス、再エネアグリゲーションなど)を構築・運用を実施。
・電力会社としての技術や東北・新潟地域のお客さまの声を基盤に、エネルギーのカーボンニュートラルを目指す。
■『TOHOKU EPCO OPEN INNOVATION PROGRAM 2022』スケジュール
・2022年5月27日(木) エントリー開始
<オンライン説明会(オンライン)> 2022年6月16日(木)18:00~19:30 本プログラムの内容詳細についての説明のほか、質疑応答も広く受け付けます。 少しでもプログラム参加にご関心のある方は、お気軽に下記よりお申込みください。 ■説明会申込ページ: https://techplay.jp/event/858226 |
・7月18日(月・祝)23:59 応募締切
・~8月上旬 書類選考・面談選考・8月中旬~11月上旬 インキュベーション期間・PoC実施
・11月中旬 最終選考会(役員・決裁者プレゼン) ※事業化に向けたPoCの継続判断
・11月下旬~ PoC継続実施
▽応募資格
・法人登記がなされていること。企業規模は問わない。
・プロダクトや技術をお持ちであること。
■『TOHOKU EPCO OPEN INNOVATION PROGRAM 2022』
エントリーページ(AUBAウェブサイト内)
https://eiicon.net/about/tohoku-epco-oi2022/
※2022年7月18日(月・祝)23:59 応募締切
□参考
【TOHOKU EPCO BUSINESS BUILD】新規事業創出を目指し、3社の事業アイデアを採択!
(2021年12月22日:東北電力HP)
https://www.tohoku-epco.co.jp/bridge/generalarticle/2021/posts1222c.html
東北電力企業グループ・東北電力フロンティアと株式会社ワンデイワークとの単日・短時間雇用マッチングサービスに係る業務提携契約締結について
(昨年度採択による業務提携:2022年3月28日プレスリリース)
https://www.tohoku-epco.co.jp/news/normal/1225831_2558.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000271.000037194.html
■東北電力 概要 https://www.tohoku-epco.co.jp/
社名:東北電力株式会社
本店所在地:宮城県仙台市青葉区本町一丁目7番1号
設立:昭和26年5月1日
代表者:取締役社長 樋口 康二郎 ※樋口の「樋」は、一点しんにょう
資本金:2,514億円(2021年3月末時点)
事業内容:電気事業
■東北電力フロンティア 概要 https://www.tohoku-frontier.co.jp/
社名:東北電力フロンティア株式会社
本店所在地:宮城県仙台市青葉区花京院一丁目1番20号
設立:2021年4月1日
代表者:取締役社長 岡信 愼一
資本金:50億円(資本金25億円、資本準備金25億円)
主要株主:東北電力株式会社100%
事業内容:電気と様々なサービスを組み合わせた商品・サービスの販売
■eiicon company 概要
eiicon companyは、「オープンイノベーション※」にチャレンジするすべての企業に対し、その取り組みを加速させる支援を実施しています。
1)「AUBA」: https://auba.eiicon.net/ 「価値ある出会いが未来を創る」をテーマに、オープンイノベーションのパートナーを探すことができる、ビジネスマッチングプラットフォーム。登録数23,000社。課題・事業成長に必要なリソースなど自社情報を登録、相互に発信し、企業の新たなつながりを実現します。
2)「TOMORUBA」: https://tomoruba.eiicon.net/ 事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信しています。
3)「SHABERUBA」: 「AUBA」が提供する、会員専用コミュニティ。バーチャルコワーキングスペースで会員同士の会話や商談、各種イベント参加やコミュニティ支援実施まで、オフラインでの活動をオンライン上で実現しています。
4)「event」: ビジネスパートナー企業との出会いの場をリアルに創出します。
5)「Sourcing Support」: 専門コンサルタントがオープンイノベーションチャレンジを支援します。
以上5つの軸で、日本に新規事業創出手法「オープンイノベーション」を根付かせるサービスを提供しています。
名 称: eiicon company (エイコンカンパニー) https://corp.eiicon.net/
代 表: 中村 亜由子
所 在 地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
事業内容:
オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど
電話番号:03-6670-3273(代表)
メールアドレス:info@eiicon.net
■運営会社
社名:パーソルイノベーション株式会社
本社所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
資本金:5,500万円
代表者:代表取締役社長 長井 利仁
事業内容:
新規事業創造・オープンイノベーション推進、グループ会社の経営計画・管理並びにそれに付帯する業務
※オープンイノベーション:
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した、「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像