「やまなしサステナファンド」による投資案件を紹介します
~山梨発・コストパフォーマンスに優れた化粧品直販企業への投資~
株式会社山梨中央銀行(頭取 古屋 賀章)の関連会社である山梨中銀経営コンサルティング株式会社(代表取締役 入戸野 文謙)は、「やまなしサステナファンド」(正式名称:やまなしサステナ投資事業有限責任組合。以下「当ファンド」といいます。無限責任組合員:山梨中銀経営コンサルティング株式会社。以下「当社」といいます。)は、ジェネリック化粧品株式会社(山梨県甲府市国母、代表取締役 新津 和也。以下「同社」といいます)に対する投資を行いましたのでお知らせいたします。
1.投資内容
(1)投資先名 ジェネリック化粧品株式会社
(2)投資形態 第三者割当増資の引受
(3)投資金額 20百万円
2.同社 の概要
(1)設立年月 2021年8月
(2)資本金 81百万円(増資後、準備金含む)
(3)所在地 山梨県甲府市国母4丁目3-40
(4)代表者 新津 和也(にいつ かずや)
(5)役員・従業員数 13名(2025年12月時点)
(6)事業内容 化粧品の開発・製造・販売
近年、情報リテラシーの向上に伴い、ブランドイメージと製品品質のバランスがとれ、コストパフォーマンスに優れた選択肢を自ら見つけ出そうとする消費行動が見受けられます。
同社は、「高品質な化粧品を民主化する」というミッションを掲げ、当地産の原料を用いながら美容成分を高めた化粧品づくりに取り組むともに、納得いく価格設定や柔軟な発注システムにより、商品を長期にわたり使い続けられるしくみを整えています。
今回の調達資金は、「生産能力の強化」「新製品開発」「マーケティング費用」等に充当に充当することとしています。
当社は、同社の取組みを、時流を捉えたDtoC(Direct to Consumer)化粧品販売のあり方として注目するとともに、地域への波及効果を通じた持続的な地域経済の発展に貢献する事業であると評価し、投資を決定いたしました。
当社は、同社の第三者割当増資の一部を引き受けることで、資金面での支援を行うとともに、同社の成長発展に向けて積極的に各種支援を行ってまいります。
【当ファンドについて】
当ファンドは山梨中央銀行グループの出資により設立。地域の持続可能な将来を担う事業者や「SDGsの17の目標」に準じた企業価値向上および競争力強化の取組み等、サスティナビリティに配慮した事業展開を図る事業者を支援することで、地域産業力の強化や雇用の維持・拡大など、地域社会の持続的発展につなげることを目的として、起業・創業から成長、経営改善・再生、事業承継に至るまで、あらゆるライフステージにある事業者への投資を行います。
また、投資先への資金供給だけでなく、山梨中央銀行グループが有する販路開拓や経営管理等の各種支援ノウハウを活用したコンサルティング・経営改善支援を併せて行うことにより、投資先の成長・発展や経営改善・事業再生等の効率的な支援を実施いたします。
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