『世界に羽ばたく日本の「UMAMI(うま味)」 食がテーマの2015年ミラノ万博でも注目!』microdiet.netレポート

サニーヘルス株式会社

ロングセラーのダイエット食品『マイクロダイエット』を展開するサニーヘルス株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:西村峯満)は、ダイエット情報発信サイト【microdiet.net】にて調査レポート『世界に羽ばたく日本の「UMAMI(うま味)」 食がテーマの2015年ミラノ万博でも注目!』を公開致しました。

http://microdiet.net/diet/000865.html

ミラノ万博の日本館の展示でも紹介されており、近年世界での認知度が高まっている日本の食文化があります。
それは、かつお節や昆布などの出汁(だし)に代表される「うま味」です。海外では「DASHI(ダシ)」や「UMAMI(うま味)」などと呼ばれています。
アメリカでは「Umami Burger(ウマミバーガー)」という、うま味を全面的に押し出したハンバーガーチェーン店があるほどで、アメリカ版食べログと言える「yelp(イェルプ」で高評価を得るなど、人気を博しています。ハンバーガーにうま味を利用する発想は、いかにもアメリカ的です。

食べ物の味は、「甘味」、「酸味」、「塩味」、「苦味」、「うま味」の“五味”が基本となっています。うま味は出汁を大切にしてきた日本では、誰もが感じることのできる味でなじみ深いものですが、欧米ではうま味がそれほど重要視されてこなかったようで、うま味以外の四味が味覚を構成する要素という説が主流でした。
海外でもスープ、例えばフランス料理のブイヨンやフォン、イタリア料理のブロード、中国料理の湯(タン)、また魚介類や肉自体にもうま味は存在するものの、日本人のように「出汁が利いている」と認識する感覚は薄かったのではないかと考えられています。
しかし、東京帝国大学(現東京大学)の池田教授により、昆布からうま味成分が初めて発見された1908年からおよそ100年後の2000年、アメリカのマイアミ大の研究によって、うま味を感じる受容体が舌に存在することが分かり、うま味の存在が世界でも広く認知されるようになりました。

 

■うま味を活かしてカロリー&塩分ダウン!

うま味はその名の通り、美味しさに大きく関与する味覚であると同時に、上手に取り入れることでカロリーダウンや減塩に繋がります。
うま味を利かせることによって、調味料の使用を極力減らすことができ、甘味や塩味、油脂などを抑えても、舌の満足感をアップさせることができます。
日本人は塩分を摂り過ぎる傾向にあります。健康面はもちろんのこと、むくみの原因になるので適量にしましょう。

【代表的なうま味成分】
グルタミン酸 : 昆布、干し海老、干し貝柱、パルメザンチーズ、緑茶、白菜、トマト、玉ねぎ
イノシン酸 : 煮干し、かつお節、さば、豚肉
グアニル酸 : 干し椎茸などきのこ類
コハク酸 : 貝類

●和食でよくある醤油と砂糖を合わせた濃い味付けは、塩分も糖分も過多になりがちですが、出汁を利かせれば味付けは控えめでも品の良い味に。出汁と塩だけでも十分なほどです。
●炒め物の味付けは顆粒だしを利用することで、油や塩分を減らしてもおいしく仕上がります。顆粒だしは塩分・化学調味料無添加のものを選ぶと良いでしょう。
●汁物やスープには、きのこや貝類、干し椎茸、トマトなど入れるとうま味が増します。
●うま味成分は1つだけよりも2つ以上と合わせることで「うま味の相乗効果」が得られます。
例)
かつお節(イノシン酸)×昆布(グルタミン酸)
鶏肉(イノシン酸)×トマト(グルタミン酸)
豚肉(イノシン酸)×玉ねぎ(グルタミン酸)
 

詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事
『世界に羽ばたく日本の「UMAMI(うま味)」 食がテーマの2015年ミラノ万博でも注目!』をご参照ください。
http://microdiet.net/diet/000865.html
 

■microdiet.netとは
 
microdiet.netは栄養学を専門に学んできた管理栄養士、数百名の方々のダイエットサポートを経験したスタッフの協力のもとに、正しい知識を知っていただくための情報を発信します。
 
また、国内・海外のダイエットに関連するニュース、独自でリサーチした結果を公開しております。
 
弊社ではこのサイトを通じて、ダイエットは自分の意識と工夫次第で結果が大きく違ってくる点、また自分自身の生活や健康についても、多くの方が考えるきっかけとなればと考えております。
 
 
■ダイエット食品『マイクロダイエット』について

「必要な栄養素をきちんと摂れば、摂取カロリーを抑えても健康を害さずにダイエットできる」というベリー・ロー・カロリー・ダイエット(VLCD)理論に基づいて、1983年に英国で開発されたダイエット食品が『マイクロダイエット』です。
通常の食事を『マイクロダイエット』に置き替えることにより、摂取カロリーを減らし、健康的なダイエットを目指します。
個人の生活や体質などが減量にはさまざまな影響を与えており、生活習慣 の見直しが必要になります。
英国で開発された『マイクロダイエット』は世界41カ国での販売実績で、サニーヘルス(株)が日本で発売を始めたのは1989年、以来360万人以上の方々に利用されてきました。その間さまざまな研究が行われ、多くの専門機関でも利用されています。
『マイクロダイエット』は、ドリンク・リゾット&パスタ・シリアル・プレミアムなど全16種類ラインナップをご用意しています。
発売から26年間、多くのダイエットが流行しましたが、『マイクロダイエット』はずっと安全性、確実性が高いダイエットとしてロングセラーを続けております。

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会社概要

サニーヘルス株式会社

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URL
https://sunnyhealth.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区晴海一丁目8番11号 晴海アイランドトリトンスクエア オフィスタワーY24階
電話番号
03-6701-3002
代表者名
西村正弘
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1978年12月