日本最高峰のクラスマガジン『Esquire The Big Black Book』第12号、4月24日(土)に発売!
1冊をとおして多角的に「サステナブル」を特集
世界有数の男性誌『Esquire(エスクァイア)』の精神を引き継ぎつつ、「The Style Manual for Successful Men(成功者のためのスタイルマニュアル)」をコンセプトにしたクラスマガジン『Esquire The Big Black Book(エスクァイア・ザ・ビッグ・ブラック・ブック)』(発行:株式会社ハースト婦人画報社 本社:東京都港区、代表取締役社長:二コラ・フロケ)は、第12号「Stoppnig and Thinking for Living Together 共生のためのスローダウン」を4月24日(土)に発売します。
古来より人類は、木々に生命と宇宙の意味を見いだし希望としてきました。時代、宗教、国境や人種など関係のない、人類共通の集合的無意識があります。このことから木は、人類平等のシンボルとも言えます。
“Stopping and Thinking for Living Together 共生のためのスローダウン”
人類の困難を協力し合って乗り越えるために、困難をきっかけにして、少し立ち止まって考える。本号には、そんなメッセージをこめました。
ファッションやクルマ、時計やアート、グルメまで、人類共通の目標であるSDGsにどのような貢献ができるのか、いちど立ち止って考えるための一助となるコンテンツをお届けします。
巻頭のファッションストーリーは三陸海岸にある気仙沼、陸前高田、大船渡にて撮影。ロケーションには、気仙沼市復興祈念公園や小泉海岸防潮堤、奇跡の一本松など復興のシンボルとなっている場所を選びました。さらに、震災後いち早く行動し、地域に根差した活動をいまも継続している方々にもインタビュー。地元の関係者の方々との写真には、あたたかい笑顔があふれます。
東日本大震災から10年、失われた命への哀悼と被災地へのお見舞い、震災の教訓を胸に刻みつつ、改めて感じた東北・三陸海岸の魅力。目まぐるしいスピードで過ぎてゆく日常から、少しだけスローダウンして思考するきっかけとなる特集となっています。
現代社会を便利にするコンピュータなどの電子機器の廃棄物が集まるガーナ共和国。再利用できる金属を取り出すために燃やすと出る有毒ガスで、現地の労働者の寿命は短く、その報酬も非常に少額です。その現実を打開するべく、美術家の長坂真護さんは廃棄物で魅力的なアートを創作、販売することで世界にこの問題を知らしめています。
彼の異例ともいえる美術家へ転身した経緯や、途上国へ向かうまでの体験談、アートへの思いを、作品とともに紹介します。
国際的な腕時計の展示会「ウォッチズ&ワンダーズ2021」が、この4月にオンラインで開催されました。
世界の名だたる計38のブランドが参加した展示会のなかから、最新作を一挙に紹介。どのような状況のなかでも各ブランドの時計作りへの情熱が変わらないことを認識できる、魅力的なラインナップをお届けします。
■その他のコンテンツ
そのほかにも「サステナブル」をキーワードにしたコンテンツで構成された本号。サステナブルファッションの特集や、ロスフードメニューをスタートしたレストランや持続可能な土壌を守るシャンパーニュ・メゾンにフォーカスしたグルメの特集、日本の伝統工芸を新たな創造性で後世につなげ、文化継承を担う職人の特集など、ともにサステナブルな社会を目指すために今考えるべき内容が厳選された1冊となっています。
Esquire The Big Black Book SPRING/SUMMER 2021
【販売価格】 1,250円 (税込)
【販売書店】全国の書店、ネット書店、ELLE SHOP
ELLE SHOP :https://elleshop.jp/web/commodity/000/313900216501/
1933年のアメリカでの創刊以来、『Esquire(エスクァイア)』は一貫して、教養、ユーモア、スタイルへのこだわり、モノに対する審美眼とフェティシズムといった「紳士の持つべき素養」を提示してきた世界有数の男性誌です。その精神を引き継ぎつつ、ファッションに特化し、ラグジュアリー感を高めた雑誌が、2006年に創刊した『Esquire The Big Black Book(エスクァイア・ザ・ビッグ・ブラック・ブック)』です。今回創刊された日本版を含め、これまで世界で12エディションが発行され、各国で成功を収めています。
エスクァイア・デジタル https://www.esquire.com/jp/
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