【再登場】手仕事の温もり溢れる「真竹楕円パン籠」

万能竹籠「真竹楕円パン籠」が販売再開。竹表皮を薄く剥いだ「磨き」の竹ヒゴで編み上げられた美しさに加え、パンや果物の盛り付けだけでなく野菜の水切りにも使えるという実用性を両立しています。

株式会社 山岸竹材店

創業明治27年(1894年)より竹材・竹製品製造卸業として皆様にご愛顧いただいている竹材専業メーカーである、虎斑竹専門店 竹虎(運営:株式会社山岸竹材店)は、しばらく販売を休止していた「真竹楕円パン籠」の販売を、このたび再開いたしました。単なる盛りかごではなく、日常にやすらぎを与えてくれる逸品です。

真竹楕円パン籠

https://www.taketora.co.jp/c/takekago/01kitchen/sa00692

「真竹楕円パン籠」は、竹表皮を薄く剥ぐ「磨き加工」を施した竹ヒゴで丁寧に編まれた竹細工です。職人の技によって一つひとつ手作業で仕上げられ、瑞々しく清らかな印象を持つ編み目が特長です。見た目の美しさはもちろん、パンや果物を盛るバスケットとして、あるいは野菜の水切り用としてもお使いいただける、実用性も兼ね備えています。

一見するとシンプルなこの籠ですが、使い続けるうちに竹本来の色合いがゆっくりと飴色に変化し、深みと味わいが増していく「経年変色」も魅力の一つです。自然素材ならではのこの変化は、まさに時間とともに育つ竹細工。手にするたびに愛着が湧き、長く使うほどに自分だけの一品へと育っていきます。

また使用されている竹ヒゴは、平らではなく厚みを持たせたカマボコ状。これにより水切れが良く、そばを盛ったり、野菜の水切りに使ったりと、台所でも大活躍します。

縁の部分は、竹ヒゴを巻きつけてしっかりと針金で固定。外側から針金が見えないよう工夫されており、細部にまで配慮が行き届いた仕上がりです。

同じパンでも、どんな器に盛るかによって印象は大きく変わります。「真竹楕円パン籠」は、パンの香りや焼き色を引き立て、食卓をより魅力的に演出してくれます。ナチュラルで優しい竹の質感が、暮らしに温もりを添えてくれることでしょう。本物の竹細工を日々の生活に取り入れることは、丁寧にものを選び、長く大切に使うという日本人の暮らしの知恵でもあります。この機会に、竹の魅力と職人技が息づく「真竹楕円パン籠」をぜひお手元に迎えてみてはいかがでしょうか。

<2025年12月8日(月)より販売再開>

真竹楕円パン籠

販売価格 6,380円(税込)

https://www.taketora.co.jp/c/takekago/01kitchen/sa00692

■竹虎 (株)山岸竹材店

会 社 名 :竹虎 株式会社 山岸竹材店
所 在 地 :高知県須崎市安和913-1(本社・本店)
代表取締役:山岸 義浩
創   業:1894年(明治27年)
資 本 金 :1000万円
事業内容 :特産虎斑竹(とらふたけ)をはじめとして各竹細工
竹製品、竹炭、竹酢液など製造・卸・販売
U R L :https://www.taketora.co.jp/
※高知家健康経営アワード2021
※令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
※第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
※RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
※第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞

■本プレスリリースに関するお問い合わせ先

竹虎 (株)山岸竹材店 竹虎四代目(山岸 義浩:やまぎし よしひろ)
E-Mail:info@taketora.co.jp
<本社>竹虎(株)山岸竹材店
〒785-0024 高知県須崎市安和913-1
TEL 0889-42-3201  FAX 0889-42-3283 (営業時間 9:00~17:30)

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会社概要

株式会社山岸竹材店

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URL
https://www.taketora.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
高知県須崎市安和913-1
電話番号
0889-42-3201
代表者名
山岸義浩
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1951年10月