『住宅購入のプロセス&マインド』調査2022年度版を発表
重視した仕様・設備 「宅配ボックス」「トイレ2カ所」が上位。新築マンション購入者の6割が将来売却・貸出を見据えて探していたと回答。
不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森 康史 以下、アットホーム)は、過去2年以内に自己居住用の住宅を購入した全国の21~49歳の男女に、購入した住宅の基本情報や購入した住宅を選んだポイントなどについての調査を2013年より定期的に実施しています。2022年調査の結果の中から、主なものをご紹介いたします。
<トピックス>
■住まい探しのきっかけ
- 新築マンション第1位 「生活環境・ライフスタイルを変えたかったから」
- 中古マンション第1位 「生活環境・ライフスタイルを変えたかったから」
- 新築一戸建て 第1位 「子どもができた・生まれたから」
- 中古一戸建て 第1位 「前の住まいに不満があったから」
■住宅の平均購入価格(全国)
- 新築マンション 4,428万円
- 新築一戸建て 3,938万円
- 中古マンション 3,162万円
- 中古一戸建て 2,498万円 ※金額は千の位を四捨五入
■最初から最後まで重視した仕様・設備
- 新築マンション第1位 「宅配ボックス」
- 中古マンション第1位 「宅配ボックス」
- 新築一戸建て 第1位 「食器(洗浄)乾燥機」
- 中古一戸建て 第1位 「トイレ2カ所」
■インターネットで見た物件数
- 中古一戸建て 平均34.9件
■売却・貸出を見据えた住まい探し
- 購入した当時から売却・貸出を見据えていた 新築マンション60.1%
- 不安に感じたこと 「希望する金額で売却・貸出できるか」
<調査概要>
■調査対象
過去2年以内(2020年6月以降)に自己居住用として住宅を購入した全国の21~49歳の男女 1,200人
■調査方法
インターネットによる調査
■調査期間
2022年7月1日(金)~7月4日(月)
■調査回答者 基本属性
■調査内容について
購入した住宅タイプのスペックから、住まい探しのきっかけ、探した時に感じたことや重視したポイント、その結果の満足度まで、住宅購入の細かなプロセスとマインドの変化について調査しました。
※小数第2位を四捨五入しているため、合計100%にならない場合があります。
※必要に応じて、購入住宅タイプ、エリア、性年代を市場実態に近づけるウェイトバック処理(データ補正)を実施しています。
■アットホームの調査について
アットホームでは本調査をはじめ、賃貸物件に住む人や一戸建て・マンションを購入した人などに住まいに関する調査を定期的に行っています。その他に「不動産取引における書類のオンライン化・電子サイン関する実態調査」や「住まい探しで見落としがちな物件情報ランキング」など不動産業界のトレンドに合わせた調査も実施しています。過去の調査結果など詳細につきましては、ぜひお問い合わせください。
◆詳しくは、下記URLよりPDFをダウンロードしてご覧ください。
https://athome-inc.jp/news/data/questionnaire/juutaku-kounyu-202210/
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