コカ・コーラ ボトラーズジャパン、 鳥取県「とっとりネイチャーポジティブ宣言」に賛同

「とっとりネイチャーポジティブ推進プラットフォーム」に参画し、産官学による生物多様性保全を推進

コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 最高経営責任者:カリン・ドラガン、以下 当社)は、2025年11月28日、鳥取県が発表した「とっとりネイチャーポジティブ宣言」に賛同するともに、同宣言に基づく官民連携の枠組み「とっとりネイチャーポジティブ推進プラットフォーム」に参画しました。

「とっとりネイチャーポジティブ宣言」は、「鳥取県生物多様性地域戦略(令和2年3月策定)」の目標である「人と自然が共生するとっとり」の実現のため、鳥取県が2025年11月28日に発表しました。生物多様性の保全や持続可能な利用の推進を通じて、地域課題の解決や新たな地域資源の創造を図ることを目的とし、当社を含む24の企業・団体などが賛同しました。また、同日、同宣言に基づき、産官学が連携して生物多様性保全を推進するためのプラットフォームとして「とっとりネイチャーポジティブ推進プラットフォーム」を立ち上げました。

当社は、水を含む自然資本の恩恵を受けてビジネスを行う企業として、「持続可能な水資源や生物資源の保全」をマテリアリティ(重要課題)に掲げています。非財務目標、「CSV Goals」の一環として、水源涵養率の維持や水使用量の削減・効率化を進めるとともに、優先地域における水の保全・還元を進めることで、生物多様性の保全に取り組んでいます。鳥取県においては、「い・ろ・は・す 天然水」を主に製造する当社大山工場(鳥取県西伯郡伯耆町)水源域の生態系を明らかにするため、専門家の協力のもと生物モニタリング調査を実施し、2025年9月には、森林保全契約を締結している「コカ・コーラ ボトラーズジャパン 水源の森 ほうき」の一部が「自然共生サイト」に認定されました(注1)。また、水資源保全活動の一環として、地域のみなさまと共に、自然体験イベント、コカ・コーラ「森に学ぼう」プロジェクトを開催し、自然観察会などを通じた啓発活動も行いました(注2)。

今後も当社は、本宣言に基づき、大山工場水源域での生物多様性保全を通じ、鳥取県のおけるネイチャーポジティブの実現に貢献してまいります。

とっとりネイチャーポジティブ宣言式の開催

https://db.pref.tottori.jp/pressrelease.nsf/webview/A8500E934C5B88B449258D47001B1DE7?OpenDocument

(注1) 「コカ・コーラ ボトラーズジャパン 水源の森ほうき」が「地域生物多様性増進法」に基づく「自然共生サイト」に認定

https://www.ccbji.co.jp/news/detail.php?id=1759

(注2)大阪・関西万博連携イベント「いきもの探しはデカルチャーin鳥取」について

https://www.pref.tottori.lg.jp/item/1394562.htm

https://db.pref.tottori.jp/pressrelease.nsf/webview/07EE106E58044AE949258D09000F3C75?OpenDocument

コカ・コーラ ボトラーズジャパン 持続可能な生物資源の保全

https://www.ccbji.co.jp/csv/environment/conservation/


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会社概要

URL
https://www.ccbji.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都港区赤坂九丁目7番1号 ミッドタウン・タワー
電話番号
-
代表者名
カリン・ドラガン
上場
東証プライム
資本金
152億3200万円
設立
1960年12月