東急不動産の物流施設「LOGI’Q」シリーズ「LOGI’Q白岡Ⅱ」竣工

~災害時に備えた防災備蓄倉庫、再生可能エネルギー活用など次世代型の物流施設~

東急不動産

 東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:星野 浩明、以下「当社」)は全国各地に展開している物流施設『LOGI'Q(ロジック)』シリーズ(http://www.tokyu-logiq.com/)で、新規に「LOGI'Q白岡Ⅱ」(埼玉県白岡市、以下「本物件」)を2024年3月26日に竣工しましたのでお知らせいたします。

 本物件は、当該エリアでは希少なスロープを有した3階建ての構造で、災害時用の防災備蓄庫などを備えるほか、太陽光パネルを屋上に設けて一部使用電力を自家消費するなど、環境に配慮した設計の次世代型の物流施設です。

LOGI’Q白岡Ⅱ外観LOGI’Q白岡Ⅱ外観

LOGI’Q白岡ⅡエントランスLOGI’Q白岡Ⅱエントランス


■ 優れた配送性、テナント様の高度なニーズに対応する次世代物流施設

 本物件は、農業法人が実施する土地改良事業によって創設された非農用地区画にて、当社が開発を行った次世代物流施設です。

 東北自動車道「久喜I.C」から約3.3km、圏央道「白岡菖蒲I.C」から約4.1kmに位置し、首都圏だけでなく関東一円をカバー可能なロケーションで、中広域配送に適しております。

 本物件は、延床面積17,389坪、スロープを有した3階建ての物件となります。1・2階接車により、1階1フロア(約5,700坪、最小約2,700坪)、2・3階2フロア(約5,000坪~)と、様々な面積ニーズに対応可能です。また、テナント様のオペレーション要望により配送重視の1フロア利用や保管も兼ねた2フロア利用などお選びいただく事が可能です。


 敷地内および施設内では、テナント従業員様の多様化に対応するため、交通サインの一部に英語表記を用いるほか、館内サインにはピクトサインを多用し、文字情報によらず判断できるデザインを採用しております。


 施設内には日常的な管理を行う管理室のほか、災害時に備え、防災備蓄庫、非常用発電機の設置を予定しております。さらに、テナント様向けの防災倉庫をコア内に設置いたします。


 屋上には太陽光パネルを設置しており、施設内の一部使用電力を自家消費することで、テナント様の環境経営をご支援いたします。

ReENEホームページ https://tokyu-reene.com/


■ LOGI’Q白岡Ⅱ 物件概要 

所在地:埼玉県白岡市篠津字道上3111外

用途地域:指定なし

主要用途:倉庫(倉庫業を営む倉庫)

敷地面積:8,733坪

延床面積:17,389坪

建物構造:S造3階建

着工:2023年1月5日

竣工:2024年3月26日

設計者:矢作建設工業株式会社一級建築士事務所

施工者:白岡第一特定建設工事共同企業体

   (代表構成員:矢作建設工業㈱ 構成員:㈱橋本組)

トラックバース:66台

駐車場:普通自動車46台(EV急速充電器3台設置)、トラック待機場16台

駐輪場:48台

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会社概要

東急不動産株式会社

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URL
https://www.tokyu-land.co.jp/
業種
不動産業
本社所在地
東京都渋谷区道玄坂1-21-1 渋谷ソラスタ
電話番号
03-6455-1121
代表者名
星野 浩明
上場
未上場
資本金
575億5169万円
設立
1953年12月